EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
03-6756-8620
電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)
MYPを受けている方でIBDPへの進学を考えている方も多いのではないでしょうか?そういった場合、MYPやPersonal Projectの成績に不安を感じている方も多いと思います。そこで、本記事では「MYPに塾や家庭教師は必要?」「塾と家庭教師はどっちが良いの?」などの疑問に答えていきたいと思います。
【姉妹サイトUniv-it!のご紹介】
Univ-it!はIB(国際バカロレア)生のための大学進学ポータルサイト。IB生が進学できる国内外の大学を出願条件で検索できます!
.
MYPではIBの学習者像を網羅するためにレポート課題が多く課せられます。Personal Project(個人研究)はその集大成で、成績は厳しくつけられます。通常授業のレポートはただ単に課題に答えるだけではなく、課題の意義や重要性を理解する必要があります。求められることが高度かつ多いため、MYPのレポートで高得点を取ることは難しいと言われています。
レポートを書く上で、どのような学習者像を目的としているのか頭の中で明確にしなければ高得点は取れません。「この課題は何のために行うのか?」や「この課題は私のどのような部分を成長させてくれるのか?」を考えなくてはいけません。レポート課題を行う上で目的意識を持つことや意義を考えることは基礎的と感じますが、様々な視点からこれらを分析することは予想以上に難しいです。
.
MYPの重要性は人によって異なります。学者がどのように研究をするのか知ったり、探求する力を身につけたりする上では重要ですが、日本の大学に一般入試を通して入学を考えている方にとって、MYPはあまり重要ではありません。MYPの成績が特に重要になる方は以下の3つの進路を考えている方です:
MYPはIBDPへの準備プログラムとも言われています。MYPでは探求の心得や自分の意見や主張を小論文のまとめる力を培うことができます。こういったスキルはIBDPでも必要になってくるスキルです。IBDPで高得点を狙っている方は、MYPで結果を残せるほどのスキルが必要なので、MYPは重要と言えます。MYPをIBDPの土台とするために、MYPを真摯に取り組むことをおすすめします。
AO入試においてMYPは一つの資格として扱われます。また、Personal Projectと志望する学部が関連している場合は、レポートを提出したり、志望理由書に詳しく書いたりすることができます。より高度な分析をPersonal Projectで示すことで、学部に対する興味・関心や学習範囲の土台があるということをアピールできます。
MYPは世界で認められている資格の一つです。資格の一つとして、出願時に提出することができます。また、「学生時代にどのようなことに興味を持ったのか」や「興味に対してどのようなアプローチをしたのか」についてアピールすることができます。アピールする上で、Personal Projectの点数が悪かったり、探究が足りていなかったりすると悪く捉えられてしまう可能性があります。よって、海外大学に進学を考えている人はMYPを重要視したほうが良いでしょう。
.
授業についていくことやテストで点数をとることを目的としている場合は塾がおすすめです。塾は学習内容に沿って授業が設計されているため、「必要な学習」を網羅してくれます。また、緻密に授業が設計されているため、学習範囲で遅れなどは生じることはあまりありません。
ただし、塾の場合はPersonal Projectやレポート課題のキャッチアップは難しいです。塾は基本的に学習者像を理解していないので、MYPのレポート課題に課せられていることを理解できない可能性が高いのもデメリットです。
家庭教師は臨機応変に対応することができるので、レポート課題やPersonal Projectなどにも対応可能です。MYP経験者が「今一番必要な学習」をもとに授業を設計できるので、授業の内容とレポート系の課題に満遍なく力をいれたい方におすすめです。また、授業中に疑問があった場合、その疑問を深掘りできるのは家庭教師の魅力です。
ただし、必要に応じて対応するため、通常授業のキャッチアップに遅れが生じる可能性が高いのがデメリットになります。
.
MYPに塾や家庭教師が必要かについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
MYPで塾や家庭教師が必要な方は、なぜ必要なのかを考えてみると良いと思います。また、EDUBALでは国際バカロレアの情報を取り揃えているので、何かお困りでしたらご気軽にお問い合わせください。
EDUBALは難関大学に通う帰国子女や元IB生の大学生教師と、家庭教師を探している現役IB生やPre IB生をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても授業を受けることができます。また、帰国子女大学受験を経験している教師も多く在籍しています。
これまでにも、
などのお悩みを抱えた生徒さまに、IBを経験した大学生の教師をご紹介し、
オンライン家庭教師の指導によってIBの勉強のサポートをしてきました。
EDUBALには約600名のIB経験者の大学生が教師登録をしています。
実際にIBで高得点を取得した教師が、自らの経験に基づいてIBの勉強をサポートいたします。
東京大学や京都大学をはじめとする国内外の難関大学に通っている教師や、IBで40点以上を取得している教師も多く在籍しています。
実際に、EDUBALを受講した方からは、
「実際にIBを経験した方だったので、的確な指導をしてもらえた上に、日本語で教えていただけたことで今まで分からなかった点が理解できるようになりました。」
「担当の先生も過去に私と同じように英語力に悩んでいた経験があり、同じ悩みを抱えていた先生から指導を受けることができたのでとても参考になりました。」
といった声をいただいています。
現在、無料体験授業も実施しておりますので、IBや国内外の大学進学でお困りの皆さま、まずはEDUBALにご相談ください!
この1ページで悩み解決!IBDPブログ記事まとめ
国内のIB(国際バカロレア)生必見!IB入試って?国内大学進学に有利?
IBを取得するメリット・デメリットって何?
高得点を狙えるIBの勉強法とは?3つの裏ワザ紹介!
この記事のカテゴリー・タグ
下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
とても真面目な先生に計画的に指導していただいています。 おかげでテストで高得点がとれました。
日本語で授業させていただいてますが、説明が分かりやすく質問にも丁寧に答えてくれています。授業科目以外の経験やアドバイスもシェアしていただいてるのでIB全体の参考になり助かっています。
とにかく数学が得意な先生に担当していただいています。どんな問題も、また進路の相談でも、なんでも即答していただけるので頼りになります。
指導のためのノートがとてもわかりやすく、見やすいです。そしてわからないところを図式化して教えてくれるのでてくれるので内容が理解しやすく、記憶に残りやすいです。
細やかなところまで心配りができる先生に担当していただきました。優秀なのにおごったところがひとつもなく、いつも謙虚でいらっしゃるので、安心して任せることができました。