学習院中等科の帰国生入試情報

学習院中等科の魅力

▼先生からのメッセージ：

土屋良太先生
本校には部活を頑張る生徒、勉強に励む生徒、図書館で本を読むのが好きな生徒、将来を見据えて起業に近いことをしている生徒などいろいろな生徒がおり、お互いの個性、多様性を認め合い、それぞれが自分のやりたいことを見つけて自由に豊かに学校生活を送っています。学習院の一貫教育の良さを生かし、6年間のうちに「何がやりたいのか」を見つけてほしいと思います。
帰国子弟入試では筆記テストだけではありません。作文や面接にも大きな配点があり、海外および国内での生活の状況が反映します。普段から目標を持って生活してください。海外生活を通して、日本とは違う文化や習慣を経験していると思います。この貴重な経験が入学後に大きな力となります。
帰国生の皆さんの本校での活躍を大いに期待しています。

学習院中等科のさらに詳しい学校情報・入試情報について知りたい方にオススメの記事！
【母親目線の学校訪問】学習院中等科・高等科ってどんな学校？～帰国子女の母が行ってみた！～

帰国子弟入学試験

学習院中等科の帰国生入試情報帰国子弟入学試験の特徴

学習院中等科の帰国生入試情報帰国子弟入学試験の受験要件（条件・出願資格）

日本の小学校第６学年に相当する学齢児童で以下のア、イのいずれかの条件を満たしていること。

ア：すでに帰国している児童の場合
保護者の海外勤務にともない海外に在住し、かつ令和３（２０２１）年４月１日以降に国内の小学校に転・編入学した児童で、海外に在住している期間が以下のいずれかであること。
　・帰国した日からさかのぼり継続して２年以上
　・平成２９（２０１７）年６月１日以降に通算して３年以上
　《新型コロナウイルス感染症の影響による海外在住期間の特例》
　　　帰国した日からさかのぼり継続して１年３か月以上で出願資格を認めます。

イ：現在海外在住中で令和６（２０２４）年３月末日までに帰国予定の児童の場合
保護者の海外勤務にともない海外に在住している期間が、以下のいずれかであること。
　・令和５（２０２３）年１２月４日までに継続して２年以上
　・平成２９（２０１７）年６月１日以降、令和５（２０２３）年１２月４日までに通算して３年以上
　《新型コロナウイルス感染症の影響による海外在住期間の特例》
　　　令和５年（２０２３）年１２月４日までに継続して１年３か月以上で出願資格を認めます。

（注）出願資格の有無についてご不明な点は、学校へメールでお問い合わせください。

学習院中等科の帰国生入試情報帰国子弟入学試験の書類選考・学力試験・小論文・面接など

(1) 国語（筆記試験２５分・５０点、作文[日本語]２５分・５０点）
(2) 算数（筆記試験５０分・１００点）
(3) 面接（グループ面接・１００点）
　　※出願の際に A、B いずれかを選択してください。いずれも出願者の特長を様々な観点から評価しますが、面接 A では英語能力の評価の割合が高くなっています。
　・面接 A 　共通面接＋英語の能力を見る面接
　・面接 B 　共通面接＋言葉を含めた海外での生活体験を問う面接

学校情報

学習院中等科
〒171-0031　東京都豊島区目白1-5-1
最寄り駅
①JR山手線　目白駅　徒歩30秒
②東京メトロ副都心線　雑司が谷駅　徒歩7分
ホームページ　https://www.gakushuin.ac.jp/bjh/

帰国中学受験・編入をご希望の方へ

EDUBALには、様々な中学校に帰国受験・編入試験を経て、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学などを始めとした難関大学に通う教師が多数在籍しています。帰国中学受験や編入対策はもちろん、現地校や学校の勉強などの日常学習のサポートにも対応しています。受験・編入対策は、書類準備のお手伝いから筆記試験・面接対策まで幅広く対応しています。また、EDUBALの指導はオンライン指導なので、日本中、世界中どこからでも授業を受けることが可能です。帰国中学受験や編入に関して気になることや、わからないこと、先生に聞いてみたいことなどありましたら、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ