慶應義塾大学総合政策学部に合格！Japanese A Literatureで満点を取得！

EDUBALの家庭教師をつけたきっかけを教えてください。

私はカナダのインターナショナルスクールに通っていたのですが、残念ながら自分の高校には日本語の先生がいませんでした。そのため、セルフトートが始まってすぐの段階から日本語の文学作品を読解する方法やエッセイの書き方等がわからず不安でした。自力で勉強を進めていく自信がなかったので、日本語のセルフトートの家庭教師の先生をネットで検索したらEDUBALがヒットし、体験授業をしてみたら先生がとても優しくてわかりやすかったので、EDUBALの家庭教師の先生にお願いすることにしました。

オンライン指導を選んだ理由は何ですか？また、オンライン指導に対する不安はありましたか？

世界中のどこにいても授業を受けられることが魅力的でした。実際に、学校がある期間はカナダで、夏休み等の長期休暇の間は日本でもオンライン指導を受けていました。先生も時差を理解した上で授業の時間帯などに柔軟に対応してくださり、大変助かりました。オンライン指導ということで、授業を受ける前は、「やっぱり直接隣で教わった方が一緒に教材を見ながらすぐに質問をすることができるんじゃないかな？」と思っていましたが、SkypeとGoogle Docsを使ってスムーズに授業を受けることができました。

生徒様と同じ元IB生・帰国子女による指導はどうでしたか？

自分と年齢が近く、最近IBを取得したばかりの先生のサポートはとても心強いと感じました。IBは指導要領がよく変わるので、最近IBを取得した先生であれば最新の提出物や最終試験等にも精通しているからです。また、科目が日本語だったということもありますが、日本語の方が英語で話すよりも安心するので日本人の先生に頼んでよかったと思っています。たまにTOKの授業も受けていたのですが、TOKのアドバイスを出来るのもやはり元IB生ならではだと思いました。年齢が近い先生には悩み事等もとても相談しやすかったですし、自分はもともと日本の大学に行きたかったので、日本の大学に行っている先生に情報を聞けるのがよかったです。授業を毎週楽しみにしていました。

実際に授業はわかりやすかったでしょうか？また、どのような指導を受けていましたか？

とてもわかりやすかったです！Part 1やPart 3の指導では、一緒に作品を分析したり、私がエッセイを書いてそれを先生が添削してくれるという形が多かったです。また、Part 2とPart 4では実際に口頭試験の模擬試験を先生と実際に時間を計りながら行いました。どちらの場合にも分析方法や指摘すべき点などを的確に、細かく教えてくださり、直すべきところがわかりました。また、エッセイなどの提出物を作成している時には、アドバイスをもらえたおかげで、毎週次の授業までに自分で何をすれば良いのかということが分かり、安心して勉強することができました。

IBを卒業したあとも、大学受験の対策を行っていましたが、受験対策の方はどうでしたか？

６月にカナダの高校を卒業して日本に帰国し、慶應義塾大学の総合政策学部のIB入試を受験しました。１次試験合格後に、２次試験の面接対策を先生に行ってもらいましたが、長い間自分を知っている先生の面接対策のおかげで合格することができました。先生自身の帰国受験の体験を踏まえ、聞かれそうな質問を教えてくださいました。一般に、先生というと上から目線の人や高圧的な人が多いイメージですが、EDUBALの先生はそんなことは全くなく、いつも親切に教えてくれました。勉強だけでなく、精神的に辛い時や悩み事があった時も先生が話を親身になって聞いてくれたのがとても嬉しかったです。また、自分が大学に合格したときも一緒に喜んでくれました！

EDUBALの授業を他の人にオススメしますか？

はい！家庭教師の先生がいるのといないのでは、セルフトートの点数は大きく変わってくると思います。高得点を狙うのであれば、絶対に日本語の先生がいた方が良いと思います。

最後に、IBDPを今勉強している生徒様へアドバイスをお願いします！

私は日頃のCASの活動が忙しかったこともあり、課題などを直前に詰めてやる派だったので、結構焦っていたことが多かったです。もっと初めの頃からコツコツと復習をしていたら精神的に安心できたと思うので、日々の復習を心がけることが大切だと思います。勉強と課外活動の両立は大変だと思いますが、いろいろなことに挑戦できるのはIBの良さなので、課外活動にも積極的に取り組むことも重要だと思います！