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【2024年度版】帰国子女大学受験/IB入試でおすすめの大学ランキング【文系編】

帰国文系大学ランキング

多くの大学で帰国子女入試やIB入試が実施されています。とは言え、一般入試に比べて情報が少なく、どの大学を受験すれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで、帰国大学受験の経験がある筆者が、帰国子女入試、IB入試を実施している文系の大学をランキングにしました(理系編をお探しの方は、下記の記事に飛んでください!)。

帰国子女枠受験/IB入試でおススメの大学ランキング【理系編】

グローバル教育、入試の受けやすさ、学校生活の3つの項目をそれぞれ10点満点で評価し、合計点(30点)が高い大学を国公立と私立を5校ずつ掲載しています。

帰国子女入試・IB入試を実施している大学を知りたい
グローバル教育が盛んな大学で学びたい
受験しやすい大学が知りたい

と考えている方、必見です!

※情報は記事公開日時点のものです。公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。

目次

  1. ランキングの評価基準について
  2. 【帰国大学受験 文系ランキング】私立大学編
  3. 【第1位】上智大学 (26点)
  4. 【第2位】慶應義塾大学 (25点)
  5. 【第3位】早稲田大学 (24点)
  6. 【第4位】立教大学 (23点)
  7. 【第5位】国際基督教大学 (23点)
  8. 【私立大学】6位~10位
  9. 【帰国大学受験 文系ランキング】国公立大学編
  10. 【第1位】一橋大学 (22点)
  11. 【第2位】横浜国立大学 (21点)
  12. 【第3位】東京外国語大学 (20点)
  13. 【第4位】筑波大学 (19点)
  14. 【第5位】東京大学 (18点)
  15. 【国公立大学】6位~10位
  16. 帰国大学受験はEDUBAL!

ランキングの評価基準について

グローバル教育 留学制度、留学生の比率
英語学位プログラム
英語で開講される授業
海外大学との連携
学校生活 学科、コースの多様性
教員数
立地
入試の受けやすさ 帰国子女入試、IB入試の有無
入試の要件 (科目数、統一試験、共通テストの有無など)
合格者数、倍率

以上の3項目を各10点満点で評価し、総合得点の高い大学を順にランキング形式で掲載しています。

入試の受けやすさに関しては、帰国子女入試であったら共通テスト・独自試験の有無、IB入試であったらHL科目の履修が必須か、といった観点で評価しています。

ランキング形式ではありますが、総合得点に限らず、グローバル教育を重視する方であればグローバル教育の評価が高い学校、入試方式を重視される方は入試の受けやすさの評価が高い学校を参考にするなど、ご関心に合わせてご覧ください。

【PR】国際関係学部 アメリカン大学・立命館大学国際連携学科(JDP)

帰国子女やIB生の皆さまの中には、海外の大学と日本の大学で決めかねている方もいらっしゃるのではないでしょうか。国際関係学部 アメリカン大学・立命館大学国際連携学科(JDP)は、卒業時にアメリカン大学と立命館大学が連名で1つの共同学位を授与する、ジョイント・ディグリー・プログラムです。立命館大学とアメリカン大学が共同で1つのカリキュラムを提供しており、学生はそれぞれの大学で2年間ずつ「グローバル国際関係学」を学びます。アメリカと日本の両方で学びの基盤を築き、広く多様な人的ネットワークを育むことができます。卒業時は両大学によるジョイントディグリーを取得し、アメリカン大学及び立命館大学の卒業生として卒業後のキャリアを歩んでいくことになります。将来、世界で活躍するための素養を身に付けたい方におすすめのプログラムです。

帰国子女にオススメの国際関係学部 アメリカン大学・立命館大学国際連携学科(JDP)3つのポイント
1.アメリカン大学
1893年創立の名門私立大学で、アメリカの首都であるワシントンD.C.にキャンパスを構えています。キャンパスには約130の国・地域から留学生が集っており、また政策決定者や外交官、企業経営者など実務経験を持つ教員が40%以上を占めます。提携学部であるSchool of International Serviceはアメリカン大学の看板学部で、“Foreign Policy”誌の2018年度国際関係学全米大学ランキングで、学部で9位、大学院修士課程で8位と高く評価されています。これまでに25,000人以上の卒業生を輩出しており、米国行政機関、国際機関、NPOなどでグローバルに活躍しています。
2.「グローバル国際関係学」とは
これまでの 「国際関係学」は、西洋、欧米的視点によって発展してきました。しかし、近年グローバル化に伴い、非西洋的視点の必要性が国際関係学の世界でも議論されています。こうした状況のなかで、西洋および非西洋という二項対立的視点を超えた、新たな国際関係学を学ぶ意義と必要性が高まっています。これまで、それぞれの国で国際関係学を研究してきた、アメリカン大学と立命館大学が、西洋・非西洋それぞれの視点からこれまでの国際関係学を考え直し、新たなグローバル国際関係学として再定義します。
3.国際政治の中枢、ワシントンD.C.と文化・学術都市、京都で学ぶ
学生はそれぞれの大学で2年間ずつ、一貫した1つのカリキュラムを学びます。ワシントンD.C.では、インターンシップやゲストレクチャー等、国際政治の中枢を体感できる環境でのアクティブ・ラーニングを行います。JDPプログラムの学生のうち、約90%がワシントンD.C.でインターンシップを経験しています。また、京都では、日本にいながらも留学しているような環境下で全て英語で行われる授業を受講します。

国際機関、各国政府機関、グローバル企業、メディア、国際NGOなどの分野で活躍したい方や、日本とアメリカの懸け橋となりうる人材を目指したい方におすすめのプログラムです。
詳細は下記公式ページでご確認ください!

【帰国大学受験 文系ランキング】私立大学編

まずは帰国生・IB生におススメな私立大学をご紹介します!

【第1位】上智大学 (26点)

グローバル教育 ★★★★★★★★★★ (10点)
入試の受けやすさ ★★★★★★☆☆☆☆ (6点)
学校生活 ★★★★★★★★★★ (10点)

帰国文系大学ランキング 【第1位】上智大学

豊富な英語学位プログラム

上智大学で英語学位プログラムを取得できるのは、国際教養学部と2020年に新設されたSophia Program for Sustainable Future (SPFS)に含まれる6つの学科です。

その他にも、SAIMSやGCPといった英語プログラムが用意されており、大学に入ってから英語を学ぶこともできます。また、留学生の数が他の大学に比べて非常に多いのも上智大学の特徴です。

学部の総生徒数1万2,000人に対して留学生が2,700人在籍しており、キャンパス内で多くの留学生と交流することもできます。

受験のハードルが低め

上智大学は、全ての学部で帰国生入試とIB入試を実施しているので、興味のある学部を受けやすいでしょう。選考方法は、成績やTOEFLを踏まえた書類選考に加え、小論文や面接と一般的な帰国子女入試と同様です。

TOEFLで必要なスコアが72点であったり、IBの点数の基準が厳格でないなど受験のハードルが低めと言えます。ただ、高い点数を取っている人が受験する可能性は十分にあるので、できるだけ高い点数を取っておくに越したことはないです。倍率は3倍とこちらも平均的です。

上智大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
東京都千代田区紀尾井町(四谷)
偏差値
(マナビジョン調べ)
60~79
受験可能な文系学部 神、文、社会、法、経済、商、人間福祉、国際、教育、総合政策
公式HP 上智大公式HP

【第2位】慶應義塾大学 (25点)

グローバル教育 ★★★★★★★★☆☆ (8点)
入試の受けやすさ ★★★★★★★☆☆☆ (7点)
学校生活 ★★★★★★★★★★ (10点)

帰国文系大学ランキング 【第2位】慶應義塾大学

英語学位プログラムとダブルディグリーの両方が受けられる

慶應義塾大学は全ての項目で高い点数を獲得していますが、特にグローバル教育に力が入れられています。慶應義塾大学では、英語学位プログラムのPEARLやGIGAに加え、海外の協定校の学位を取得できるダブルディグリープログラムが商学部と経済学部で設置されています。

英語開講科目も1,000以上開講されていて、様々な講義を英語で授業を受けることもできます。なお、PEARLとGIGAはどちらも9月入学のみです。

受験の倍率が低い

慶應義塾大学では、帰国子女入試では6学部、IB入試では法学部のみに出願することができます。そして、文系学部の倍率は約1.7倍と他の大学と比較して顕著に低いです。そのため、志望学部を選びやすいだけでなく、合格できる確率も高く受験する価値はあるでしょう。

しかし、必要なTOEFLのスコアは少し厳しいようです。スコアの基準は募集要項に明記されていませんが、慶應大学に在籍するEDUBALの講師は100点以上を取っている人が多いので、なるべく高い点数を取っておく必要がありそうです。

大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
東京都港区三田
偏差値
(マナビジョン調べ)
70~82
受験可能な文系学部 帰国:文学部、経済学部、商学部、法学部、総合政策学部、環境情報学部
IB:法学部
公式HP 慶應大公式HP

【第3位】早稲田大学 (24点)

グローバル教育 ★★★★★★★★★★ (10点)
入試の受けやすさ ★★★★☆☆☆☆☆☆ (4点)
学校生活 ★★★★★★★★★★ (10点)

帰国文系大学ランキング 【第3位】早稲田大学

4学部の英語学位プログラム

早稲田大学では、看板学部の政治経済学部 (EDESSA) に加え、社会科学部(TAISI)、国際教養学部(SILS)、文化構想学部(JCulP)で英語学位プログラムが設置されています。なお、政治経済学部は9月入学で、SILSはAO入試の海外選考枠なのでご注意ください。

受け入れ、派遣共に盛んな留学

早稲田大学では、留学の受け入れも派遣も盛んです。そして、学生の5、6%が留学生と他大学と比べても多いです。割合としては少なく見えても2,000人以上の外国人が在籍しているため、国際交流が可能です。

また、早稲田大学が留学が非常に盛んで、学生数の約12%に相当する約4,500名が留学に参加しているので、在学中に言語力を生かして海外の大学で学ぶことも可能です。

大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
東京都新宿区戸塚町(高田馬場)
偏差値
(マナビジョン調べ)
70~82
受験可能な文系学部 帰国:経済、社会、法、教育、商、基幹理工、創造理工、先進理工
公式HP 早稲田大公式HP

【PR】国際基督教大学(ICU)

ICUは東京都三鷹市にキャンパスを構える、日本初の1学部1学科制のリベラルアーツ・カレッジです。文理を超える31メジャー(専修分野)から入学後に専門を決めることができます。学問分野の垣根を超えた幅広い学びが可能な「世界基準のリベラルアーツ教育」、日英両言語で学ぶ「日英バイリンガリズム」、学生が自律的に学ぶ「少人数・対話型教育」を特徴としています。

帰国子女にオススメの国際基督教大学(ICU)3つのポイント
1.あなただけの学びをデザインできる4年間
ICUでは、メジャー(専修分野)を入学後に決めることができます。学生一人ひとりが自律的に自由に授業を選択して学ぶので、カリキュラムは学生の数だけ存在します。専門は、文系・理系あわせて31メジャーから選び、2つのメジャーを組み合わせることも可能。自分の専門以外のメジャーも4年間通して履修できるので、自分のメジャーを中心に関連メジャーを組み合わせて学際的に研究を深めていくことができます。
2.日英両言語でのバイリンガル教育
平和へのミッションを掲げるICUでは、日本語と英語の「バイリンガリズム」を貫いています。多言語・多文化的視点を育み「責任ある地球市民」となるには、複数言語の運用能力は必須です。主に日本語を母語とする学生はリベラルアーツ英語プログラム(ELA)、一方で主に英語を母語とする学生は日本語教育プログラム(JLP)を履修します。JLPには家庭内など限定的な場面でのみ日本語を使っている学生のためのプログラムもあります。教室や事務室、クラブ活動、寮など、学内ではバイリンガリズムの原則が浸透しています。
3.9月入学を含めた多様な入学者選抜制度を実施
ICUでは世界中から多様な学生を受け入れるため、様々な入学者選抜制度を実施しています。海外の現地校やインターナショナルスクールを卒業した方のための帰国生入学試験(4月入学)やEnglish Language Based Admissions(4月入学/9月入学)や、IBDPを取得予定の方に向けた総合型選抜(IB認定校対象)などを実施しています。

広大で緑豊かなキャンパスなど、ICUの魅力はたくさんありますので、それを体感するためにも、ぜひオープンキャンパスなどにご参加ください。お待ちしております。

【第4位】立教大学 (23点)

グローバル教育 ★★★★★★★☆☆☆ (7点)
入試の受けやすさ ★★★★★★☆☆☆☆ (6点)
学校生活 ★★★★★★★★★★ (10点)

帰国文系大学ランキング 【第4位】立教大学

高いレベルの英語学位プログラム GLAP

立教大学には、2017年度から新設されたGlobal Liberal Arts Program(GLAP)と言う英語学位プログラムがあります。GLAPでは、全ての授業をを英語で学べることはもちろんのこと、授業が1クラス5名程度の少人数であったり、1年半の間留学生と共に寮で暮らすなど、英語に密着した生活が送れます。そして、1年間の留学が含まれており、リベラルアーツ教育に定評のある立教大学の協定校でを学ぶことができます。

大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
東京都豊島区西池袋
偏差値
(マナビジョン調べ)
66~79
受験可能な文系学部 帰国:経済
公式HP 立教大公式HP

【第5位】国際基督教大学(ICU) (23点)

グローバル教育 ★★★★★★★★★☆ (9点)
入試の受けやすさ ★★★★★★☆☆☆☆ (6点)
学校生活 ★★★★★★★★☆☆ (8点)

帰国文系大学ランキング 【第5位】国際基督教大学

日英バイリンガルで行うリベラルアーツ教育

ICUでは、日英両言語で授業が開講されています。日本語を母語とする学生は全員、1年次から2年次にかけてリベラルアーツ英語プログラム(ELA)を履修し、ICUで開講される英語の授業や留学先で現地の学生と肩を並べて専門科目を学ぶことができる高い英語運用能力を身につけます。

ICUは世界28ヵ国、81大学と交換留学協定を結んでいるほか、夏休みを利用した短期留学プログラムなど多数の海外プログラムが用意されています。卒業までに約6割の学生が何らかの留学プログラムに参加し、ICUでの学びをさらに深めています。

2023年度入試

文系、理系問わずに学べる「リベラルアーツ教育」では、学生の興味を軸に様々な授業を履修できることが魅力の1つです。一つのテーマを色々な視点から見ることで、新たな気づきに繋がり学びを深めることができます。
また、国内だけではなく、海外からの学生も多いICUキャンパスでの学びは、グローバル化が進む社会で求められる様々な素養を身につけることができます。様々なバックグラウンドを持つ受験生が自分自身を存分にアピールできるよう、ICUでは多様な選抜方式がありますので、ぜひ詳細をご確認してみてくださ。

大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
東京都三鷹市
偏差値
(マナビジョン調べ)
78
受験可能な文系学部 帰国:教養
公式HP ICU公式HP

【私立大学】6位~10位

このランキングではトップ5校を紹介しましたが、他にもおススメの私立大学は全国に多数存在します。ここでは、惜しくもトップ5にランクインしなかった私立大学を紹介します。いずれも素晴らしい大学なので、ぜひ志望校選びの参考にしてみてください。

【第6位】明治大学 (20点)

【第7位】同志社大学 (18点)

【第8位】法政大学 (17点)

【第9位】立命館アジア太平洋大学 (APU) (16点)

【第10位】中央大学 (15点)

【帰国大学受験 文系ランキング】国公立大学編

次に帰国生・IB生におススメな国公立大学をご紹介します!

【第1位】一橋大学 (22点)

グローバル教育 ★★★★★★★★☆☆ (8点)
入試の受けやすさ ★★★★★★★☆☆☆ (7点)
学校生活 ★★★★★★★☆☆☆ (7点)

帰国文系大学ランキング 【第1位】一橋大学

留学の経済支援が豊富

一橋大学では、海外に留学に行く学生が全体の約10%と他の大学と比べて高い水準です。この背景には、充実した留学支援制度があります。様々な種類の奨学金を用いて留学することができますが、それらは同窓会組織や卒業生の寄付から供出されています。

OBOGからの多額の寄付があることはもちろんのこと、学生数が少ないことで学生一人一人への経済支援が手厚いのは一橋大学ならではです。

統一試験などの提出が必要ない

一橋大学の出願には、TOEFLなどの統一試験の提出が必須ではありません。他の大学では多くの場合TOEFLの点数で足切りがあったり、書類審査でスコアを見られたりすることがありますが、一橋大学ではそれがありません。そのため、TOEFLのスコアに自信がなくても挑戦することができます。

とはいえ、選考では1次で英語と小論文が課されます。英語の問題は一般入試のものと同じですが、国立大学ということで難しいので準備は必要です。また、小論文もテーマが難しいので注意しましょう。

大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
東京都国立市
偏差値
(マナビジョン調べ)
77~85
受験可能な文系学部 帰国:商、経済、法、社会
公式HP 一橋大公式HP

【第2位】横浜国立大学 (21点)

グローバル教育 ★★★★★★★★☆☆ (8点)
入試の受けやすさ ★★★★★☆☆☆☆☆ (5点)
学校生活 ★★★★★★★★☆☆ (8点)

帰国文系大学ランキング 【第2位】横浜国立大学

留学生の受け入れと学生の派遣が共に盛ん

横浜国立大学は大学として国際戦略を行っており、学生にグローバルな経験を積ませることに力を入れています。横浜国立大学は、積極的に留学生を受け入れていて、学生の約10%が留学生とその割合は国立大学としては特に多いです。そして、学生の海外への派遣も盛んに行われていて、学生全体の約10%が留学に行っています。

受験が受けやすい

横浜国立大学は、受験の選考内容が比較的容易で受けやすいです。選考方法は小論文と面接のみで、書類は面接の時に総合的に評価されます。そのため、書類での足切り等はなく全員が受験できます。

そして、アメリカから帰国し経済学部を志望する生徒以外はTOEFLの提出が必要ないため、英語圏外に滞在していて英語があまり得意ではない場合にも受験しやすいです。

大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
神奈川県横浜市保土ヶ谷区
偏差値
(マナビジョン調べ)
56~74
受験可能な文系学部 帰国:経済、教育、経営、都市科学
公式HP 横国大公式HP

【第3位】東京外国語大学 (20点)

グローバル教育 ★★★★★★★☆☆☆ (7点)
入試の受けやすさ ★★★★★☆☆☆☆☆ (5点)
学校生活 ★★★★★★★★☆☆ (8点)

帰国文系大学ランキング 【第3位】東京外国語大学

留学生数が多い

東京外国語大学では、留学生の受け入れが盛んです。学生の7%程が留学生で、キャンパスを歩くと多くの留学生を見ることができます。そのため、入学後は積極的に国際的交流をすることができます。

東京外国語大学は外国語を主に研究する大学だけあり、英語のみで開かれる授業が多く用意されています。そのため、日々の生活以外でも授業中に英語を使うことができ、帰国子女の強みを生かせるとともに英語力の維持にも非常に良いでしょう。

大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
東京都府中市
偏差値
(マナビジョン調べ)
63~76
受験可能な文系学部 帰国:言語文化、国際社会、国際日本
公式HP 東京外大公式HP

【第4位】筑波大学 (19点)

グローバル教育 ★★★★★★★☆☆☆ (7点)
入試の受けやすさ ★★★★☆☆☆☆☆☆ (4点)
学校生活 ★★★★★★★★☆☆ (8点)

帰国文系大学ランキング 【第4位】筑波大学

3つの英語学位プログラム

筑波大学では、国立大学では珍しく3つの英語学位プログラムが設置されています。地球規模課題学位プログラムでは、英語で授業を受けるということはもちろんのこと、課題解決のために考え抜く思考力を養うと言う側面を持っており、非常にインタラクティブな授業を受けることができます。

IB入試がメイン

帰国子女が筑波大学に受験するには、帰国子女特別入試と国際バカロレア特別入試の選択肢があります。しかし、帰国子女特別入試は学部が2つしかないため、主に国際バカロレア特別入試での受験がおすすめです。

これはIBを中心に審査する形式なので、TOEFL等の統一試験のスコアの提出は求められません。とは言え、倍率が4倍を超えるなど非常に高く試験自体の難易度は高いようです。

大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
茨城県つくば市
偏差値
(マナビジョン調べ)
60~77
受験可能な文系学部 帰国:生命環境
IB:人文・文化、社会・国際、人間、生命環境
公式HP 筑波大公式HP

【第5位】東京大学 (19点)

グローバル教育 ★★★★★☆☆☆☆☆ (5点)
入試の受けやすさ ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3点)
学校生活 ★★★★★★★★★★ (10点)

帰国文系大学ランキング 【第5位】東京大学

教養学部英語コース PEAK

東京大学では、文系の唯一の英語学位プログラムとしてPEAKが設置されています。PEAKは、最初の2年の前期課程で国際教養コースと後期課程の国際日本研究コースに分かれています。その名の通りリベラル・アーツを扱う学部で、近年人気の高い分野を東京大学でしかも英語で学べると言うのは非常に有意義な機会でしょう。

大学の基本情報

所在地
(メインキャンパス)
東京都文京区本郷
偏差値
(マナビジョン調べ)
77~83
受験可能な文系学部 帰国・IB:文科一類、文科二類、文科三類
公式HP 東大公式HP

【国公立大学】6位~10位

私立大学同様、おススメの国公立大学はトップ5校以外にも多数存在します。
惜しくもランクインを逃した6位~10位の大学は以下のとおりです。

【第6位】大阪大学 (17点)

【第7位】国際教養大学 (AIU) (17点)

【第8位】京都大学 (17点)

【第9位】岡山大学 (16点)

【第10位】東北大学 (15点)

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EDUBALへの声

下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
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  • 優しく教えていただいいる上、レッスンの内容が深みがあり、授業がとても楽しいです。先生に出会って志望大学へのモチベーションがますます高まりました。楽しいのはもちろんのこと、いつも程よい緊張感がある先生の授業が大好きです。

    • 帰国子女大学受験コース
    • 高1~3
    • 中国
  • 楽しい授業をしていただいています。

    • 帰国子女大学受験コース
    • 高1~3
    • フィジー
  • 注意点を示す時に的確かつ簡潔に説明していただけてとてもありがたいです。質問にはすべて丁寧にいただき、帰国子女としての受験の実体験からも多くアドバイスしていただけます。自分の日本語力が周りより低い中、受験合格までの文法や言い回しを沢山指導していただきました。量をたくさんこなすよりも一つ一つのトピックを分析しながら話し合う先生の教え方が自分にすごく合っていると思っています。去年書いた小論文からは大きく成長していると感じ、面接でもだいぶ自信がついてきました

    • 帰国子女大学受験コース
    • 高1~3
    • アメリカ
  • とても上手に授業を進めてくださいました。回答をしたときに仮に間違った回答や趣旨から外れた回答をしてしまっても、決して否定せずに肯定的なアドバイスをくださり、時にはその解答を活かしたアドバイスなどをしていただけたことによって、「回答をすること」自体も楽しくなったようです。子供の考えを丁寧に聞いてくださるため、モチベーションが自然と上がっていきます。授業の内外関わらずコミュニケーションをとりやすく、モチベーションを維持することができました。

    • 帰国子女大学受験コース
    • 高校生以上
    • 神奈川県
  • しっかり対話しながら授業を進めてくれます。 勉強に対するモチベーションが上がっていて、感謝しています。

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    • 高1~3
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