EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
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近年、「STEAM教育」という言葉を聞く機会が増えてきました。この言葉が注目されたのは、2009年のアメリカ・オバマ大統領の演説がきっかけです。その演説の中で、アメリカが科学教育・理数教育を推進していくことを示し、その際に「STEM教育」という言葉を用いました。STEMとは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学・ものづくり)・Mathematics(数学)の頭文字を取った言葉で、理数教育の要素を示しています。その後、それにArt(芸術)が追加され、「STEAM教育」という言葉で日本でも広く知られるようになりました。
STEAM教育が注目される背景には、社会と求められる人材の変化があります。高度なテクノロジーが発達した社会において、こういった素養を持つ人材を養成することの重要性が高まっています。エンジニアやプログラマーなど、STEMに直接関わる職業でなくとも、社会課題を発見し、創造的な解決策を考案することが求められます。デザインシンキングなど、技術と社会を繋ぐ要素として、Art(芸術)が追加されました。
このように、文系理系問わず必要とされるSTEAM教育は、日本の学習指導要領にも取り入れられ、STEAM教育をアピールする学校も徐々に増えています。EDUBALをご覧いただいている皆様の中にも、こういった取り組みをしている学校が気になる、という方も多いのではないでしょうか?そこで、EDUBALでは改めて「STEAM教育ってなに?」「具体的にどんなことを学ぶのか?」が分かるオンラインイベントを企画しました。
“STEAM教育ってそもそも何?将来何に役に立つの?”
“STEAM教育ってどんなことをするの?”
“STEAM教育を実践している学校について知りたい”
このような生徒様・保護者様におすすめのイベントとなっております。下記詳細をご覧いただき、ぜひ奮ってご参加ください!参加は無料となっております。
1986年、埼玉県生まれ。上智大学共同研究員。専門はマキシン・グリーン研究。関連して学校教育、芸術教育、カリキュラムデザイン。教育研究と実践支援に取り組む。見えづらく理解されづらい社会や他者への想像力が研究関心。大学院生の就職を支援するベンチャー、子どもの遊び場を運営するNPO法人、学生アーティストを支援する公益財団法人での勤務を経て、現在は個人事業主として芸術教育、哲学教育、カリキュラムデザインのワークショップなどの企画運営(一般社団法人こたえのない学校など)、教育系企業や教育機関での探究・総合カリキュラム、STEAMカリキュラムのデザインとコンサルティング(株式会社トモノカイ、学校法人軽井沢風越学園、ヒロック初等部、News Picks for Educationなど)、教育プログラムのプログラム評価、公立・私立・オルタナティブ教員と日常的な授業研究などを行う。上智大学大学院総合人間科学研究科教育学専攻博士後期課程単位取得満期退学。よはく代表。
1976年、愛知県生まれ。国際高等専門学校国際理工学科科長。専門は第二言語としての英語教授法、デザイン方法論。イリノイ工科大学デザインスクール(Master of Design Methods)修士課程修了。2003年国際高等専門学校(旧:金沢工業高等専門学校)講師着任以来、学生活動が中心となる、コンテンツベースの英語学習活動の取組、および実践的な工学教育における、問題解決のためのデザインプロセスの応用研究に従事。多様性の中で考え、他者と協力しながら自らの力を発揮して新たな価値創出に挑戦することができる人材育成を目指した教育プログラムの開発、共創的学びの場となる国際的学生プロジェクトを展開している。
2023年2月25日(土)10:00~11:30(日本時間)
【参加対象】
STEAM教育に興味がある方なら誰でもご参加いただけます(小中学生のお子様をお持ちの方におすすめです)
【オンライン視聴】
本説明会は、無料のオンライン通話サービス(Zoom)を用いて行います。視聴にあたっては、ご自身でPCまたはタブレットをご準備いただく必要がございます。
【参加費】
本説明会は、無料でご参加いただけます。
【お申込み】
下記リンクより、お申込みください。
イントロダクション(5分) | 司会より、イベントの趣旨説明などをさせていただきます。 |
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STEAM教育に関する解説(35分) | “Pick up Steam!” カリキュラム設計者・桐田氏から、STEAM教育の概要と意義についての解説をしていただきます。 |
国際高専におけるSTEM教育の実践例の解説(35分) | 「英語で学ぶSTEM教育」を実践する国際高専で教鞭をとる松下先生から、具体的な実践を話していただきます。 |
質疑応答・パネルディスカッション(15分) | 皆様からいただいた質問に登壇者の皆様にお答えいただきます。 |
可能です。ご都合が合わない時間帯がある場合は、途中参加・退出していただいて構いません。参加者の方の音声・画面は終始オフになっておりますので、お気軽にご視聴ください。
お申し込みいただいた方には、当日の録画をご共有いたします。動画のご送付は、イベント実施から約2週間ほどお時間をいただいておりますのでご了承ください。ただし、質疑応答セッションについては録画いたしませんのであらかじめご了承ください。
説明会の最中は、Q&A機能にて質問を送っていただくことが可能です。事前のお申し込み時にも質問を受け付けております。いただいた質問は質疑応答の時間で取り上げますが、立命館大学へのご質問については、後日立命館大学の担当者様からメールでご返答いたしますのでご了承ください(希望された場合のみ)。
本説明会はウェビナー形式で行いますので、視聴者様の映像と音声はオフとなります。
本イベントは、海外子女・IB生・インター生向けオンライン家庭教師EDUBALが主催しております。IBや海外大進学、帰国受験の対策をご希望の方は、こちらをご覧ください。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
ICT機器を上手く使って、息子に寄り添ってご指導下さりありがとうございます。
ご自分の体験をベースにした上で、生徒のレベルに合わせた対策を立てて対応してくれました。子供がなかなかうまくいかないときも、モチベーションを維持しながら淡々と授業を進め、しっかりと成果を出してくれました。目標には残念ながら届きませんでしたがそれに近い点数を取ることができたのは先生のお陰です。
日本語での小論文の書き方の基礎を教えていただきました。小論文を書くための時事ネタを調べる際、日本の新聞別の政治傾向を教えていただいたことが役立ちました。お陰様で多角的な時事ネタの見方を知る事が出来ました。また、英語と日本語両方で大学志願書のフィードバックをしていただきとても助かりました。お陰様で明確な志望動機を書くことができました。短い10時間の指導でしたが、大変お世話になりました!
大手の塾でもなかなか体験できないような授業を受けることができました。実体験としてのノウハウをお持ちの点や、英語でもご指導いただける点、そして子供の良き相談相手となっていただき、目標をわかりやすく示して下さる点など、感謝してもしきれません。親子共に手探りの海外での大学受験において、先生のアドバイスはとても心強く、また息子の目標となる素晴らしい模範を示していただいている事に感謝申し上げます。
苦手な科目だったため初歩的な部分も分からず、質問するのが恥ずかしいと言う気持ちが最初はありました。一から丁寧に教えてくださったので、安心して聞くことができました。丁寧に教えていただけたことで、教科に対する苦手意識が改善されました。進路や学校に関する相談にも乗ってくださって、とても助かりました。