EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
03-6756-8620
電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)
氏名: | Sさん |
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受講コース: | SATコース・TOEFLコース |
合格校: | 早稲田大学国際教養学部SILS・早稲田大学社会科学部TAISI・ICU大学・トロント大学スカボロ校・トロント大学ミシサガ校 |
海外滞在国: | カナダ |
EDUBALやEDUBAL more!の発信する情報を見て情報収集していました!
受験対策をしてくれる塾をネットで検索していたときに、TOEFLやSATの対策をしているEDUBALの存在を知りました。私のまわりには帰国受験をする人や頼れるメンターがいなかった上に、現地校の先生も日本の受験の現状を知らないので、とにかく帰国大学受験についての情報がなくて困っていました。情報収集する中で、EDUBALのWEBサイトやEDUBAL more!のインスタグラム、EDUBALアンバサダーが綴るnote記事を見つけて読んでいました。
ただライティングを添削してもらうだけではなく、今後にも役立つスキルやポイントを教わりました!
週に一度、1時間の授業では過去問を使って対策をしてもらいました。課題として出された過去問を自分で解いてみて、わからない部分については次の授業で先生に解説してもらうというやり方で、SATもTOEFLも両方対策してもらいました。
出願書類の志望理由書も、一度自分で書いてみて、先生に英文法や内容構成を添削してもらいました。先生からは、受験するそれぞれの大学に合わせて丁寧に書くことが大切とのアドバイスをもらい、各受験校の特色に合うような書き方にしたり、自分の伝えたいポイントを変えたりして、志望理由書を作成するようにしました。
私はSATに対応できるまでの、高い英語力がまだ備わっていなかったので、少しひねりのある難易度の高い問題については、ネイティブレベルの英語力を持っていた先生にいろいろ教えてもらい、英語力を鍛えてもらいました。ライティングについても、基本的な書き方から少し趣向を凝らした書き方まで、今後にも生かせそうな汎用性の高いスキルを教わったと思います。
志望理由書ですが、ある一つの分野を深く掘り下げて学ぶのとは違い、多様な分野に関する幅広い知識を習得するのが国際教養なだけに、ICUや早稲田SILSなど国際教養系の学部については、志望理由書の内容も漠然となりがちでした。先生からは、もっと具体的で伝わりやすい内容に変えるヒントを教えてもらいました。
10点満点です!まず大学合格という一番の目標を達成することができました。そして、メンターのいなかった私のメンタル面のサポートもしてもらえました。また入試対策だけでなく、これから先も生かせるような英語を勉強できたこともありがたかったです。
先生は非常に知的な方でした。また、最後のSATを12月に受験したあとに、自分の出来映えに納得することができず、悔しい思いをしたのですが、受験直後の授業では「成るように成る。気を落とさずに、いまの自分ができることを精一杯がんばろう」と先生に声をかけてもらい、先輩として元気づけてもらえました。
早稲田大学を帰国子女枠で受験するのにSATは必要?点数の目安は?
志望理由書は受験校の特色を盛り込むなど、一つずつ工夫して書くようにしました
受験校の情報は、基本的に自分で検索して集めました。夏休み頃から収集を始め、日本に一時帰国したときに早稲田のオープンキャンパスにも参加して、実際に学校を見に行きました。第一志望を早稲田にすることを決めた後は、カリキュラムなどが似た他の大学も探しはじめました。慶應PEARL(経済学部)は先生の在籍校だったので、記念に受験してみたいと思いました。9月には受験校が大体決まっていたと思います。
早稲田の国際教養学部を第一志望にした理由は、学部としても人数が多いところに安心感があると感じたことと、1年間の留学プログラムがあるなど、カリキュラムが自分に合っているのではないかと感じたからです。また現地にいるアジア系の同級生たちの間で、早稲田の認知度がとても高く、大学に対する将来性を個人的に感じていたからです。
やはりSATのスコア取得が一番難しかったと感じています。4月に一回目のSATを受験し、5月から本格的に対策をはじめたので、時間的にギリギリだと思いました。もっと早くから対策していればよかったという反省もあります。
その次に苦労したのは、志望理由書とTOEFLの対策でしたが、志望理由書は添削してくれる人がいれば何とか形にできると思いました。
出願についてですが、早稲田や慶應のWEB出願は比較的にスムーズにできましたが、ICUは他とは違う独自のWEBサイトの構成だった上に、そろえなければならない書類の点数が多く、すべての書類をきっちりそろえてアップロードして出願が完了するまで、かなりの時間が必要でした。
▼志望理由書(早稲田SILS)
書き始めた時期:11月頃
内容:
早稲田の卒業生に、自分自身がロールモデルとしている歴史上の人物がいるので、その人物について触れ、自分の夢や高校時代のクラブ活動の経験などとつなげる内容にしました。学校の特色についても取り上げて書くようにしました。
▼志望理由書(ICU)
書き始めた時期:11月頃
内容:
ICUは、キリスト教の精神を大切にしている学校なので、その精神と自分の現地校で学んだことや、取り組んできた活動を重ねあわせて書くようにしました。現地校ではInternational Studentのお世話をするクラブの会長をやっており、自分は人助けすることが好きなことや、その活動を通して人と人とのつながりについて学んだこと、また自分が信念として持っていることを詳しく書くようにしました。
志望する学部によると思います。たとえば慶應大学PEARL(経済学部)や早稲田の政治経済学部といったようなアカデミックな学部は、おそらくスコアをもっと重視しているのではないかと思いました。私が合格をいただいた早稲田SILSやICUは、人間性や志望理由書の完成度を重視していたのではないかという印象です。
何においても早めが肝心。現地校の成績をきちんととれる努力も続けてほしいです
情報収集、受験校の決定やSAT・TOEFLなどの英語資格対策は早めに取りかかることが大切だと思います。そのためには志望校も早めに決めておく必要があります。一般受験でも大学入試改革に伴い、年度ごとに入学選抜の方法が変わっているような状況なので、最新の情報を確認することが重要です。
また、私自身はSATのスコアがあまり振るわなかった分、現地校の成績GPAが合格の決め手になったのではないかと感じています。G11当時のGPAは94%でした。そのためにも良い成績がとれるように、日頃からコツコツ丁寧に努力を積み重ねていってほしいなと思います。
EDUBALの先生には本当に助けてもらえたと思っています
約半年間に渡ってSATやTOEFL対策や、志望理由書の書き方などテクニックを教わっただけでなく、メンターとして献身的にサポートしてもらえたことが一番大きかったと思います。中学2年生のときから現在に至るまで、7年間カナダの日本人の少ないエリアに留学していたことや、まわりに相談できる同級生や兄弟がいたわけではなかったので、何でも自分で調べたりしなければならなかった分、先生の存在は大切でしたし、精神的に支えてもらったように思います。EDUBALの先生がいなければ、今の自分はなかったと思っています!