EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
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電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)
氏名: | Oさん |
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受講コース: | IBコース、短期10時間コース |
合格校: | University of Melbourne(進学)、University of Birmingham University of Glasgow、Leiden University、Australian National University、Unversity of Queensland、法政大学経済学部、立命館大学グローバル教養学部 |
海外滞在国: | 日本 |
今後IBの学習内容が難しくなることから、成績が下がってしまわないよう対策が必要でした
当時のIB理系科目の成績は5~6点と、それほど悪くなかったのですが、DP2に上がると学習内容が難しくなるので、このままでは成績が下がってしまうのではないかという心配がありました。今後のことを考え、親とも話して家庭教師をつけることに決めました。EDUBALはネット検索で見つけました。
Physics(物理)は教科書とテスト前に学校の先生から共有されたスライドがあったので、それを使って自習していました。Math AA(数学)は、教科書に載っていた例題を解くなどしていました。
初見の問題を先生がたくさん出してくれたのがよかったです!
IB対策をしてもらうのとは別に、出願書類である志望理由書も先生に見ていただきました。
▼IB対策(Physics)
問題演習を中心に行う
1. ネット上にある学習サイトや過去問などから先生が問題を出す。
2. わからない部分や間違っていた部分を先生が解説。
3. 1~2を繰り返す。
▼IB対策(Math)
Physicsと同様に問題演習を行い、先生が初見の問題をたくさん出してくれました。
▼志望理由書の添削
短期10時間コースを受講し、12~2月の3ヶ月間で準備を進めました。
【1~2回目の授業】
1. 志望理由書に書く内容を大まかに先生に説明。
2. 先生から内容についての質問を受け、それに対して回答を繰り返すことで、自己PRをさらに深掘りしていきました。この作業を繰り返すことで、志望理由書を書くための材料を洗い出しすることができたように思います。なぜその国で学びたいのか、またその学部を志望する理由、大学で学びたいこと、将来の展望や高校時代に頑張ったことなどを中心に書きました。
私は、コロナ禍に開催された学校の文化祭で実行委員になったのですが、自分たちで文化祭運営に関するルール作りをしていく中で、政治について興味を持つようになり、学部の志望理由にはそのことについて触れました。また、高校時代に頑張ったこと関しては、文化祭の実行委員としての経験や、ディベート大会で優勝したことについて書きました。
【3回目以降の授業】
1. 授業前に志望理由書の原稿を作成。
2. 授業中に先生から原稿に対してのフィードバックをもらう。
3. 原稿を書き直す。
4. 1~3の繰り返し、内容をさらに磨き上げる。
▼IB対策(Math、Physics)
・授業中に先生がたくさん初見の問題を出してくれたことだと思います。問題演習を繰り返すうちに、よく出る問題の解法をマスターすることができました。
・Physicsの記述式の問題で、答案に含めるべき用語や答案の書き方のコツを教えてもらえたのが良かったと思います。
▼志望理由書
・先生と話しているうちに、自分の志望理由がまだ曖昧な部分があることに気づくことができました。おかげで自分の頭の中にあった曖昧なものがクリアになり、将来やりたいことをより具体的に言語化することができたように思います。
・同じ内容を繰り返し書いてしまっていることに気づくことができました。文字数には制限があるので、直さないのはもったいないと感じました。
・先生からの客観的な視点で、自分の文章をより適切な表現に修正してくれたことがありがたかったです。
・出願書類を確認する大学の審査官は、同様の書類を大量に見ています。自分の志望理由書が、その中で埋もれてしまうことがないよう、自分らしさを出すことを意識することを教えてもらいました。また、読み手が読んだときにわかりやすいような内容構成を心がけられるようになりました。
【2024年度版】帰国子女大学受験/IB入試でおすすめの大学ランキング【文系編】
もともとは理系学部を志望しており、IBで理科を2科目選択していました。その後、方向転換して2023年4月(高3)のときに政治経済学部を志望することに決めました。はじめに志望する学部を決めてから、学校の先生とも相談しながら、その学部の名門大学を選びました。
IBはすごく大変だと思いますが、2年間なので頑張って乗りきってください!IBの後は、楽しい大学生活が待っているはずだと思っています。
自分の書いた内容を客観的に見ることの大切さや、それが相手に伝わりやすいものであるか、伝わりやすくするためにはどうしたら良いかなどのポイントだけではなく、先生とのお話を通して、自分の志望理由の曖昧になっていた部分がクリアになったことは、受験に備える中でとても大きな意味があったと思います。ありがとうございました。