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【エッセイテーマ】私が日本に学校を作るなら
中高生・英語部門 最優秀賞
田中 はなさん(高3)
滞在国:シンガポール
夏休み中に部活を引退したので、何か有意義なことがしたいと思ったのがきっかけです。帰国後英語の力が落ちているように感じていたので、インターネットで見つけたEDUBALエッセイコンテストに挑戦しようと思いました。もともと英語のライティング力に自信がなかったので、学校とはまた別の場所で自分のエッセイがどう評価されるのか知りたかったのと、受賞すれば大学受験にも活用できるのでは、とも考えました。
エッセイに書いた3つのポイント「多様性」「選択教科の自由」「毎週のAssembly(全校集会)」のうち、とくに推したいのが「Assembly」です。シンガポールで通っていた学校では、ホームルームの時間に全校生徒がホールに集まって、ダンスのパフォーマンスを見たり、音楽の演奏を聞いたりといった機会がありました。そこでは、教室で得るのとはまた違ったかたちでの知識を得られたり、純粋に楽しんだりすることができました。日本の学校でも、そういった機会を取り入れてほしいと思います。
書きたいことは大体まとまっていましたが、エッセイを書くのが苦手だと感じていて、どう表現すれば伝わるか悩みました。そこで学校の英語の先生にドラフトを見てもらい、アドバイスをもらったりしました。イントロダクションの書き出しは、普段から英語の授業でopenning statementやthesisの書き方を習っているので、それを生かしました。
過去にもコンテストに応募した経験はあったのですが、賞をもらったのは初めてだったので驚きました。あまりにもビックリして、メールを見たときは見間違えたかと思いました。受賞はまず両親に伝えました。
今、私はちょうど受験生で、大学はグローバル系の学部に進みたいと考えています。将来的には、世界のいろいろな場所へ行き、さまざまな人たちと関わり合いながら、互いの考え方やものの見え方、相手の文化への理解を深められるような環境があるところで働きたいです。
シンガポールや日本でさまざまな経験ができたのは、すべて親のお陰だと思うので、とても感謝しています。帰国後は、父が単身赴任ということもあり、とくに母がいろいろとサポートしてくれました。いつかアルバイトをしてお金を稼いだら一部を母にあげたいと思っていたので、今回の副賞は母にプレゼントしました。
EDUBALエッセイコンテスト事務局
メールアドレス:essay2024@edubal.net
第1回EDUBALエッセイコンテスト~私が日本に学校を作るなら~
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
先生自身も私が今教わっている科目を経験していることから、生徒に親身になって下さり、生徒目線の指導を行なって頂いています。なので、学校の教師と比べてもとても分かりやすいです。また、大学生活や留学先での生活なども気軽に教えて下さり、とても参考にになります。驚くべきことに、私が聞く質問にも全て答えがあるので、どれだけその教科に精通してるかがよく分かります。
同性で同年代だったため気負うことなく受講できました。短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。
否定的な言葉を使わず授業してくださるので、モチベーションを高く持つことができました。
生徒に考えさせる授業構成をしてくれるため、単に受動的に先生の授業を聞くのではなく、自分自身が問題に対してどうアプローチしていけば良いのか考えを引き出してくれました。とても話しやすくいつもわからないことがあれば詳しく解説し、過去問で間違えた部分も丁寧に解説をしてくれるので良かったです。何回も同じ問題を間違えてしまいまった時も授業内で熱心に何回も同じことを説明し、私の知識が定着するまで教えてくださる姿が印象的でした。授業中以外でも、わからないことをメールで尋ねると、解説をメールで送って頂き、すぐに疑問点が解消され、本当に助かりました。先生の授業を通して、Chemistryに対する考えや思いが変わり、1年間熱心に勉強に取り組むことができたと感じています。本当にありがとうございました。
志望校に合わせ、計画的に指導して頂いております。受験まで後もう少しですが、引き続きどうぞよろしくお願い致します。