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Pre-IB生（高校1年生）の方の中にはJapanese Bを選択するかどうかで迷っていたり、IB生のみなさんの中にはJapanese Bの勉強法で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この記事の中では、Japanese Bで7点を取得した元IB生の方にインタビューをしながら、みなさんのお悩みを一気に解消していきますので、ぜひご参考にしてみてください。
EDUBAL学生インターン＆現役早稲田生。
国内公立校・インター両方の経験あり。英ロック好き。
Oさん
・大阪大学 2年生
・オーストラリアに小学校1年生から7年生まで滞在
・帰国後は国内インターナショナルスクール
・Japanese Bの最終スコアは7点
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| 評価の種類 | 内容 | 評価比重 |
|---|---|---|
| 内部評価 （IO・口述試験） |
学校教師による内部評価とIB本部による評価がIOでは行われます。 HL 授業で学習した文学作品からの抜粋に基づく教師との会話、およびシラバスにある1つ以上のテーマに基づくディスカッション SL 渡されたイメージ（写真）に基づく教師との会話と、それに続く追加テーマに基づくディスカッション |
25% |
| 外部評価 （Final Exam・最終試験） |
Paper 1では生産機能（Productive skill）を、Paper 2では受容機能（Receptive skill）を評価します。 HL Paper 1 900～1,200字のライティング課題。3つから1つを選択し、エッセイを書きます。 Paper 2 リスニング・リーディングの問題が出題されます。 SL Paper 1 500～800字のライティング課題。3つから1つを選択し、エッセイを書きます。 Paper 2 リスニング・リーディングの問題が出題されます。 |
75% |
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Japanese Bを選択した理由は大きく分けて2つあります。1つ目はMYP時代にJapanese Aの体験授業を受けた際、自分には難易度が高いと感じたから。2つ目は日本国内の大学に進学を希望していたからです。また、SLではなく、HLを選択した理由は、日本のバックグラウンドを持った自分には、SLは少し簡単すぎると感じたからです。
両親はともに日本人だったので、両親との会話は常に日本語でした。そのため、日本語でコミュニケーションを取る分には問題はなかったのですが、小学校1年生から7年生まではオーストラリアにいたため、読み書きは小5レベルだったと思います。
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授業では主に先生が選んだ新聞記事の分析や課題図書の分析などを行っていました。具体的には、わからない言葉があれば、語彙リストを作成したり、記事についての質問に答えたりしていました。その他は漢字練習などを行っていました。
⚠ Japanese Bの授業スタイルは、生徒数や担当の先生によって学校ごとに異なることがあります。具体的な授業内容が気になる場合は、可能であれば、直接Japanese Bの授業を見学するのもおすすめです。
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IOやリスニング対策として、やはり意識して日本語を話す機会を増やすということが挙げられます。日本語が話せる友達と積極的にコミュニケーションを取ることで、自然な対話方法を習得することができました。
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5段階中（1：とても簡単、5：とても難しい）で評価すると、個人的には2でした。元々日本語で会話をすることに抵抗はなかったこと、また、授業内で学びが完結していたことがこの評価につながったと思います。
普段日本語の本を読む機会がなかったため、IOのための本の分析にとても苦戦しました。そのため、本のすべてを理解せずとも、自分がしっかり理解できたと感じる部分を選び、分析を行いました。また、Japanese Bのテーマと結びつけることを常に意識していました。
実はJapanese Bはその後の進路でとても役に立っているんです！私の通う大阪大学では、英語学位プログラムでも1年半はJapaneseのクラスを取らなければいけないのですが、100〜700あるレベルの中で、500レベルからスタートすることができました。授業内容はほぼJapanese Bと同じです。そのため、Japanese Bで培った、プレゼンのスキルや話す力を十分に発揮することができています。
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人によるとは思いますが、日本国内の大学進学を考えている人はJapaneseを取ったほうが良いと個人的に思います。どんなプログラムに進んでも、国内大学であれば、Japaneseのクラスを取らなければいけない場合が多いため、大学で0から日本語の勉強を始めるよりは、Japanese Bで少しでも日本語のスキルを蓄えておくのをオススメします！
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EDUBALでは、国内外問わずIB生の可能性を広げるためにオンラインでの指導を通して世界中のIB生の勉強のサポートを行なっています。教師は全員IB経験者であるため、生徒様の悩みに寄り添った指導や相談に応じることが可能です。IBの勉強でお困りの方は、EDUBALへお問い合わせください！
EDUBALでは、国内外問わずIB生の可能性を広げるためにオンラインでの指導を通して世界中のIB生に 指導を行なっています。
IB対策にEDUBALが選ばれる３つの理由
① IBの経験のある教師に個別に指導をしてもらえるから
② オンライン受講で、世界のどこでも自宅から授業を受けることができるから
③ 日本語でも英語でも指導をできるから
無料体験授業も実施中・指導実績400件以上
「帰国子女の先輩に指導をしてもらうことで、モチベーション向上に繋がった」という声もいただいています。
実際にPredicted gradeを２、３点アップした生徒も珍しくはありません。
指導についての詳しい情報は以下のページをご覧ください。
他の科目について、もっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
とても真面目な先生に計画的に指導していただいています。 おかげでテストで高得点がとれました。
日本語で授業させていただいてますが、説明が分かりやすく質問にも丁寧に答えてくれています。授業科目以外の経験やアドバイスもシェアしていただいてるのでIB全体の参考になり助かっています。
しっかり準備をして授業に当たっておられ、非常にわかりやすくご指導していただいております。リベラルアーツに強い大学に在籍されていて、その幅広い教養が授業にも反映されており、非常に満足しております。
学校の授業に合わせた指導をしていただきとても助かっています。
とてもわかりやすい授業で、結果として成績が上がりました。
