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EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
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首都圏で帰国子女を受け入れている学校に、EDUBALアンバサダーが母親目線で学校訪問をするプロジェクトがスタートしました！
記念すべき第一回は、人気急上昇の「サレジアン国際学園中学校高等学校」
今春、星美学園から改称、共学化し、カリキュラムも一新。「インターナショナルクラス」の開設によって帰国生に大注目の同校に伺ってきました。
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幼稚園から短大までが同じ敷地にある同校。JR赤羽駅から、線路沿いの緩い坂道を登り切った高台に位置しています。
風が吹き抜ける広い敷地や視界を遮ることのない大きなグラウンドは、都内でも希少な環境。
校門を入ると、まず目に入ってくるのがカトリックミッションスクールのシンボルであるマリア像が。
改称、共学化にあたりリニューアルした落ち着いた茶色の校舎と、さわやかな挨拶をしてくれる生徒さんが印象的です。
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インターコースはアドバンストグループ（AG）とスタンダードグループ（SG）に分かれています。
AG,SG合計65名を、それぞれ半分ずつに分けて一緒にした混成クラスが2クラスです。今年は男女比も1:1と理想的です。
ホームルームは外国人教員がメインで日本人教員がつくダブル担任制。インターコースは学校生活の大半が英語になるといえます。
・AGでは英数理社が外国人教員によるオールイングリッシュでの授業を展開しており、帰国生は全員AGクラスに在籍しています。
・SGはこれから英語を本格的に学ぶ生徒たちが多く、週10時間を英語の授業に充て、中学卒業時に英検2級の取得を目標にしています。
SGには帰国生や長期の海外在住経験者はいないので、是非高校で1年間の留学に出て欲しいですね。
帰国生や国内インター生は全員AGにいますがその中でも英語レベルに開きがあったので、入学後にエッセイを中心としたプレイスメントテストを行いクラス分けをしました。
現状、AG1（目安：CEFRのB2レベル）とAG2（目安：CEFRのB1レベル）の2クラスに分けて授業を行っています。
AGの授業は英数理社がオールイングリッシュ。1クラスが15名程度ですのできめ細かい指導が可能です。
PBL型の授業も多く、AGはディスカッションも非常に多いです。
今年は日本語より英語の方が強い生徒も一定数入学したので、日本語教員による国語の逆取り出し授業も行っています。
数学や理科についてはAGの生徒たちのレベルはバラつきはありますが、中学終了時にSGや本科の生徒と同等の履修内容となるようカリキュラムを組んでいます。
現在、6名の外国人教員（米2、英2、豪1、比1）がいますが、どの教員も学校やクラスを良くしようというパッションがあります。
確かに細かいクラス分けは大変ではありますが、やりがいを持っている教員が多く、外国人教員からも意欲的なアイデアがどんどん上がってくるので、すぐにクラスで実践しています。
実際に国内外で教科を教えたことがある経験豊富な教員を採用しているので、学校運営の理想を共有できる、当校自慢の教員陣です。本当にいい先生方が来てくれました。
AGの生徒達には高い英語力を活かして、海外大や国内であれば、英語で学ぶ国際系の大学進学志望が多く考えられます。多様な経歴を持つ外国人教員と協力し、今後海外大進学へのサポートを行っていく予定です。
課外活動は生徒主体で校内でも取り組める環境を整えていきます。
サレジアン国際学園はケンブリッジ国際認定校ですので、高校カリキュラムでA-Levelプログラムの導入を検討中です。国内一条校でA-Levelを導入している学校はほとんどないので、是非実現したいと思っています。
グループ変更については、SGからAGに変更を希望する場合、年度末に行うテストを受験し、総合的に判断して決定します。
インターコースに在籍する生徒が国内の理系大学に進むという進路変更に対しては、高校進学時に本科へ変更することも可能ですが、高校に入学後はコース変更は出来なくなるので、注意が必要です。
部活は週3回まで。生徒たちは楽しく活動しています。
共学になったことで今後新設される部活もあるでしょう。
秋の文化祭は、生徒主体の各科の学びの発表の場となる予定です。
今までは女子校だったこともあり比較的保守的だった校則ですが、生徒目線、生徒主体のものに変わりつつあります。自由を認めるには責任が伴うことを日々の生活の中で学び、理解できるようになるのではないでしょうか。
制服は紺を基調とした、機能的な素材で動きやすいものに変わりました。夏はポロシャツにチノパンなども認めているので、快適に過ごせます。ベストやチェックのスカートもありバリエーションも豊富なので、生徒達も着こなしを楽しんでいるようです。
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インターコースには帰国生が多く在籍しています。
今年は一期生ということもあり、生徒達の状況に合わせたフォローを柔軟に行っています。
✓英語レベルによるAG1,AG2へのクラス分け
✓日本語教師による「国語の逆取り出し」授業あり
✓帰国生、外国籍の生徒、国内インター生など、多様な生徒が集まっている
✓ケンブリッジ国際認定の英語カリキュラム
✓海外大学、国内国際系大学への進学を視野に入れたA-Levelプログラム導入検討中
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森下愛弓 シスター、校長先生
カトリック女子修道会「サレジアン・シスターズ」を母体とする星美学園が名称変更し、共学化したのがサレジアン国際学園です。前星美学園時代から学校長及びシスターとして、生徒たちを見守ってきた森下愛弓校長先生にメッセージをいただきました。
「カトリックミッションスクールだからこその伝統と、前星美学園からの『子供を愛情をもって育てる』という理念のもと、世界市民を育てる学校です。
好奇心や疑問を持って問題解決にあたり、友人や教師を巻き込んで自主的に動ける生徒に来てもらいたいですね。そしてそのような生徒を育てていきたいと考えています。」
インターナショナルコース 推進部長 英語科 加藤亜由先生
「今回の学校改革にあたり相当の準備はしましたが、それでも一抹の不安はありました。しかし、実際生徒が入学したらその心配は杞憂でした。
学校を変えたのは我々教員と共に、生徒達自身。生徒達がこの学校を良い方に変えようと主体的に動いてくれています。
この学校の主役は生徒であり、彼らがこの学校の宝物だと改めて感じています。
私達はそのように主体的に動ける生徒や、海外で貴重な経験をした帰国生に仲間に加わって欲しいと思っています。
今年の帰国生のご家庭に本校に決めた理由をお尋ねしたところ、「英数理社」がオールイングリッシュであることが決め手になったという声を沢山いただきました。
サレジアン国際学園に代わって3ヶ月が経ちました。新しいカリキュラムや学校の姿勢について満足している、応援したいという保護者の皆様のご意見も頂戴しており、学校運営に於いて大きな支えになっています。」
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サレジアン国際学園の入試についての必要な資格や試験内容についてお尋ねしました。
令和5年度の募集要項はこちらをご参照下さい。
①英語資格の取得をお勧めします。
✓CEFR B1以上（英検2級相当）で英語筆記試験が免除になります。
（注:英検はCSEスコアでの判定が可能。CEFRに換算してB1レベルの英検CSEスコアがあれば有効。）
✓英語資格は原則、4技能をカバーしているものが必要。
②学力試験では、エッセイ対策を！
✓30分で250words書く試験です。細かいミスや文法は気にせず、どんどん書けるようにしておきましょう。
③出願資格
✓国内インター生や帰国生で条件に合わない生徒など、募集要項の資格に該当しない生徒は学校に直接問い合わせてください。
個別に対応します。
帰国生入試をお受けいただく際は、出願前に事前面談をお受けいただきます。
電話・メールにてお申し込みください。（03－3906－0054）
入試情報は学校HPからご覧ください！
サレジアン国際学園入試情報
帰国子女のためのEDUBALオンライン家庭教師サービス徹底解説EDUBAL進路相談員にインタビュー！
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校名を改称し共学化に大きく舵を切ったサレジアン国際学園。カリキュラムやコースを一新するという大改革もされてまもない訪問でしたが、授業内容も大変充実しているように感じました。
見学させていただいたAGクラスは帰国子女や外国籍の生徒が多く、授業のみならず休憩時間も英語が飛び交っていてまさにインターナショナルスクールのよう。
外国人教員が生徒たちの意見をうまく引き出し、双方向の授業が行われていました。クラスサイズが適正なので、発言の機会も多そうです。
そして印象に残ったのが先生方の一生懸命な雰囲気。生徒と先生方の距離も近く、なによりも学校全体に活気があります。
改革直後の学校って実際にどうなのかしら…と母親は感じることが多いですが、EDUBALアンバサダーとしてお勧めしたい学校だと感じました！
おすすめのポイントは以下の通り。
✓AG2グループとSGの3つのグループへのクラス分けががうまくできている
✓英語の授業はケンブリッジカリキュラムを導入し、高校卒業時にA-levelを習得できるプログラムを構築中
✓高校進学時にインターコース、本科コースどちらも選択が可能
✓先生方の意欲が非常に高い。これは母親としては大きなポイントに
母親目線で見ると、今後ますます人気が高まると思われる同校。今後の動向から目が離せません。
お話を伺った加藤先生の「良い生徒と良い先生方が集まった」という言葉が、印象に残る学校訪問となりました。
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著者プロフィール
EDUBALアンバサダー
ボランティアで交換留学生のサポートをする傍ら、小中学生の学習指導などにあたる。海外赴任に帯同後、大学3年、中学2年の姉弟はいずれも帰国生受験を経験。
EDUBALは難関大学に通う帰国子女や元IB生の大学生と、家庭教師を探している生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても、いつでもご自宅で手軽に指導を受けることができます。また、帰国子女中学・高校受験を経験している教師も多数在籍しています。
EDUBALなら、このようなご要望にお答えすることができます。
・サレジアン国際学園の入試に向けた指導をしてほしい！
・受験に有利な英語資格の対策をお願いしたい！
・外国にいる間、日本の勉強のフォローをして欲しい！
EDUBALでは充実した内容の学習サポートサービスもご用意しています。
生徒様の目標達成のために、オリジナル教材の配布、エッセイ添削、EDUBALスタッフとの学習相談など、親御様もご安心いただけるサポートサービスです。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
とても熱心に指導していただきました。娘も説明がわかりやすいと言っておりました。
中学入試のための英語エッセイを英語で指導していただきました。小学生には難しいところを的確に指導していただき、エッセイの構成や内容が格段に向上しました。親しみやすい雰囲気で毎週レッスンが楽しみでした。
素晴らしい授業でした。毎回適切なワークシートの宿題を出して頂き、とても良かったです。指導内容も日本の受験に特化した形で教えていただけたので、注意されたところが息子にも受け入れやすかったようです。受験指導ということで短期間になってしまったので、とても残念です。足りないと思っていた部分を先生が補完してくださったことが、良い結果につながりました。
一貫した指導方法で、安心して授業を受けられました。問題点の洗い出し、またその解決策を具体的に提示してくださる一貫した方法で子供を合格へと導いて下さいました。またその分かりやすさは、勉強の面白さへとつながり、子供が授業を毎回楽しみにしている程でした。大変感謝しております。ありがとうございました。
ICT機器を上手く使って、息子に寄り添ってご指導下さりありがとうございます。
