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東京学芸大学附属高校ってどんな学校?卒業生にインタビューしてみました!帰国子女におすすめな理由とは?

東京学芸大学附属高校ってどんな学校?卒業生にインタビューしてみました!帰国子女におすすめな理由とは?

帰国高校受験を考える海外子女にとって大変なのが学校選び。帰国するまで学校見学はできないし、海外だと情報が全然集まらない…とお悩みの方も多いはず。
EDUBALではそんな受験生に向け、帰国入試を行っている高校の学校紹介を行っております。今回は東京学芸大学附属高校です。

国立の高校ではめずらしく英国数で帰国受験ができる本校。生徒の自主性を尊重する校風で、非常にレベルの高い辛夷祭でも有名な学校です。
今回はそんな学芸大学附属高校について、実際に卒業生にインタビューを行い、学校の雰囲気から帰国入試まで伺いました。学校選びにお悩みの受験生は必見ですので、ぜひご覧ください!

目次

  1. インタビューを行った卒業生
  2. 東京学芸大学附属高校の基礎情報
  3. 東京学芸大学附属高校の特徴的な教育方針
  4. 卒業生が感じた東京学芸大学附属高校の魅力
  5. 東京学芸大学附属高校の帰国生入試情報
  6. 東京学芸大学附属高校の帰国入試対策はEDUBAL

インタビューを行った卒業生

悠太さん

今回インタビューした卒業生:悠太さん
大学:慶応義塾大学
学年:3年生
滞在国:アメリカ(ニュージャージー州)
出身高校:東京学芸大学附属高校

東京学芸大学附属高校の基礎情報

ーまずは、東京学芸大学附属高校の基礎情報について教えてください。

東京学芸大学附属高校は、東京都世田谷区にある国立の高校です。東急東横線「学芸大学」駅から徒歩15分、東急田園都市線「三軒茶屋」駅から 徒歩20分で到着します。

1学年は約320名で8クラスに分かれていて、生徒は3つの附属中学からの内部生、一般受検生、帰国受検生から構成されているため、様々なバックグラウンドを持つ生徒が同じクラスで学びます

東京学芸大学附属高校の特徴的な教育方針

ー東京学芸大学附属高校の教育の特徴について教えてください。

東京学芸大学附属高校は大学受験には重きを置いておらず、その先の社会で活躍する生徒を育成することを目指しています。そのため、「レポートの課題が多い」「プレゼンテーションの時間が多い」という特徴があります。

レポートに関しては、1年の時は大きいレポートが年に2~3個、2年生になると物理と化学のレポートが毎週のように出されます。プレゼンテーションの関しては、様々な授業で行われ、特に英語地理保険の授業で頻繁に課されます。

帰国生へのフォロー体制

ー帰国生へのフォローはどのようになっていますか?

東京学芸大学附属高校では、海外の学校で学んで帰国した生徒が、日本での学校生活や社会環境に早くなじめるように「混合受入方式」をとっています。帰国生として入学した生徒は、1〜2名ずつ8クラスに分かれて一般生徒と同じクラスに所属し、同じ授業を受けます

入学当初は生活習慣などに違和感を覚えたり、学習活動に不安を感じたりする帰国生も少なくないので、入学前後に帰国生対象のオリエンテーションや先輩帰国生との懇談会を開いたり、帰国生保護者の保護者会を行うなどして精神的なケアも行われています

また、学習支援として、帰国生の個別の相談に応じるほか、特に帰国生が遅れがちな理科・社会については、定期考査前1週間の放課後に、帰国生が優先的に教科担当の教員に質問できる「質問タイム」の時間を設定しています。さらに、入学後1年間は、定期考査ごとに成績を集約し、学習補充の必要があると認められる場合には個々に対応しています。

卒業生が感じた東京学芸大学附属高校の魅力

ー学芸大学附属高校の魅力について教えてください。

学芸大学附属高校は個性的な生徒や先生が多く、活気のある学校だと感じています。校則は厳しくなく、制服を着用さえしていれば髪染め、ピアス、バイト全てOKという自由な校風です。

部活動に関しては、高校三年生になっても引退せずに、勉強を両立している人が多く、高校3年生になっても部活動に打ち込むことができます

行事に関しては、学芸大附属高校は「辛夷祭」と呼ばれる文化祭は有名で、夏休みの多くの時間を準備に費やすため、非常にクオリティーが高く、日本の学校ならではの文化祭を思う存分楽しむことができます

また、長期・短期の留学生を受け入れたり、海外の高校生や教育関係者の訪問を受け入れる機会が多くあり、このような機会には広く生徒に呼びかけて案内役や通訳、交流会参加者を募集するため、帰国生としての経験を発揮することができます

東京学芸大学附属高校の帰国生入試情報

ー学芸大学附属高校の帰国生入試について教えてください。

東京都学芸大学附属高校の入試科目は、国語・数学・英語です。それぞれの科目について概要と私が行った対策についてご紹介します。

国語は、ほとんどがマーク式の問題です。そのため、部分点を取ることができず、特に選択式の読解問題は難しかったです。対策としては、過去問を20~30年分解き、とにかく問題になれることを意識しました。併願している学校の国語が記述式の場合は、解答形式の違いに注意しましょう。

数学は、特有の問題はありませんが、基礎力だけでなく、応用力が求められる問題も出題されます解答形式は答えを書くだけで、途中式は採点されません。私は、現地校でならった数学がまったく生かせず、基礎から勉強する必要があったため、数学は特に苦労しました。
対策としては、いろんな学校の問題を解いて数学力を高めることを意識しました。また、帰国生は数学が弱い傾向があるので、数学に自信のない方は、1年程度前から余裕をもって対策を始めることがおすすめします。

英語は、難易度的には英検2級程度で、解答形式はほとんどがマーク式で記述も少しあります。私は、当時英検準1級を取得していたため、対策はほとんどしていませんでした。帰国生であればほとんどの人が高得点を取れる問題なので、とにかく点を落とさないことを意識することが必要です。対策としては、問題の形式が英検と類似しているので、英検2級以上を受検し、本番の練習をしてみることをお勧めします

東京学芸大学附属高校の帰国入試対策はEDUBAL

★海外子女・帰国子女向けの家庭教師の登録数No.1!帰国子女高校受験対策ならEDUBAL

EDUBALは難関大学に通う帰国子女の大学生と、家庭教師を探している生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても、いつでもご自宅で手軽に指導を受けることができます。また、帰国子女高校受験を経験している教師も多数在籍しています。

東京学芸大学附属高校の入試問題は高い国語力と数学力を求められる内容となっており、特化した対策が必要です。また、数少ない集団面接を行っている学校でもあります。

EDUBALなら、こういったご要望にお答えすることができます。
・東京学芸大学附属高校の帰国入試に向けた指導をしてほしい!
・苦手科目の対策をしたい!
・英検1級/準1級/2級の対策をしてほしい!

EDUBALでは、現在2000人以上の教師が在籍しております。多数の教師が登録しているからこそ、生徒様と境遇の近い教師を紹介することができます。

 

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EDUBALへの声

下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。

  • 英検準二級に合格し、また苦手科目だった数学の点数が飛躍的に伸びました。結果が出ているので安心して任せられます。

    • 帰国子女高校受験コース
    • 中1~3
    • 中国
  • 生徒に寄り添って根気強く教えていただきました。また、普段から励ましや声掛けなど勉強以外のところでも心の支えになり、モチベーションを上げていただきました。試験に向けての励ましやお声がけもいただき、落ち着いて試験に臨むことが出来ました。本当にありがとうございました。

    • 帰国子女高校受験コース
    • 中1~3
    • アメリカ
  • 受験した高校は親子そろっての面接なので、子どもの面接の様子を間近で見ることができました。想像していたよりもずっと立派な受け答えができていたので先生の指導によるものと感謝しています。また英作文のほうも内容・構成ともにしっかりしたものが提出できたようです。この度はご指導いただきありがとうございました。。指導の内容のみならず、生き様や学問に向かう姿勢、ご相談に乗っていただいた内容が、きっとこれから何年もキャリア形成に役立っていくと信じています。本当にありがとうございます。

    • 帰国子女高校受験コース
    • 中1~3
    • 埼玉県
  • 保護者とも綿密に連絡を取り合い、こちらからのリクエストにも快く応じて内容の濃い授業を続けてくださいました。英語の能力も申し分なく、優しく分かりやすい授業だったと息子も言っております。先生のサポートのおかげで、第一希望の高校入試に合格できました。海外生活が長く日本語に不安がある状態での高校受験でしたが、同じような環境で受験をされた先生だからこそ気持ちを分かっていただけたのだと思います。お力添え、本当にありがとうございました。

    • 帰国子女高校受験コース
    • 中1~3
    • 兵庫県
  • 勉強に対するモチベーション維持が上手な先生です。 生徒のロールモデルとなって指導してくださいます。

    • 帰国子女高校受験コース
    • 中1~3
    • マレーシア