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【日本でIBを取得し、早稲田大学に合格しました!】
所属大学: | 早稲田大学 |
IB取得校: | K. International School(東京) |
IB取得科目: | 【HL】Japanese A/Economics/Psychology 【SL】English A/Physics/Math |
私は小学校の頃から東京にあるKインターナショナルスクールに通っていました。Kインターナショナルスクールでは、最後の2年は生徒は皆IBを勉強するという仕組みでした。そのため、私は他の生徒と同様に、IBを受講することを決めました。
IBの勉強で最も苦労した時期は、12年生の2月頃です。提出する課題(EEやTOKのエッセイなど)の期限が重なっており、スケジュール管理が非常に難しかったです。この経験を通して、IBの勉強においては事前に課題の量や締め切りなどを把握し、余裕を持って計画を立てておくことが必要だと思いました。
私は普段、学校の授業を3時に終え、4時頃に帰宅し、そこから夜の11時くらいまでIBの勉強をしていました。毎日7時間くらい勉強していたと思います。毎日少しずつ課題を消化していかないと間に合わないくらい量が多かったです。テスト前は課題の量は減りましたが、その分の時間をテスト勉強に費やしていました。私の学年には生徒が30人くらいしかいなかったので、一人一人に対する先生のサポートは手厚かったと思います。しかし、そうでない学校も多くあると思うので、先生のサポートが充分に受けられない場合は、IBを教えてくれる塾や家庭教師の先生に対策してもらうと良いでしょう。
IBの授業で最も難しかった科目は、Physicsです。私はSL(Standard Level)でPhysicsを取得していましたが、内容が専門的だったので、試験問題はもちろん、授業内容も最初の頃はあまり理解できませんでした。しかし、過去問を繰り返し解いて傾向を掴み、テストで間違えた箇所を徹底的に対策していたら、少しずつ授業内容が理解でき、テストでも点数が取れるようになりました。
IBで高得点を取るために必要なことは、過去問を繰り返し解いて対策することです。私の学校の場合、JapaneseやEnglishなどの言語系の科目は過去問がなかったので、先生に試験で出題されそうな問題などを考えてもらい、それを参考にしながら対策していました。苦手科目だったPhysicsは、手元にある過去問は全て解き、問題の傾向を掴み、解答の書き方を学びました。過去問を繰り返しとくと、その科目に対する理解が深まり、同時にテストにおけるコツも掴むことができるので重要です。
IBを勉強してよかったことは、日本で大学受験をする際にセンター試験を受けずに済んだことです。IBを取得していたので一般入試ではなくAO入試で大学受験をすることができ、比較的楽に志望校に合格することができました。また、IBの勉強を通して、時間の管理が得意になりました。大学の授業で課される課題を余裕を持って終わらせることができるようになりましたし、何事も後回しにしない癖がついたことは、良かったと思います。
TOKのエッセイは、4〜5種類くらい書き、その中から最も先生の評価が高かったものを提出しました。トピックはいくつかありましたが、どれも内容が難しく、選ぶ基準も分からなかったのでかなり悩みました。しかし、いくつか書いた上で最も良いエッセイを送るという仕組みは、大変でしたが良かったと思います。プレゼンは、私の学校ではグループでの発表が禁止だったので、2人でペアになって発表しました。1人で発表をすることも可能だったのですが、1人だと自分だけの視点から考えることになってしまい、高評価がもらえるか心配だったので、2人で行いました。2人で意見を交換しながら、日々の生活の中で気になっていることを挙げ、それらを授業で学んだことに結びつける形で発表の内容を考えました。
EEは、Economicsで書きました。もともと興味がある科目だったということと、自分の経験に結びつけられるテーマであったこと、資料も豊富にあったことなどが理由として挙げられます。EEはIBを勉強する2年間を通して書き上げるものなので、自分が熱中できるテーマでないと、集中力もモチベーションも維持できないと思います。また、選択した科目によっては先生のサポートや添削があまり受けられない場合もあるので、その場合は塾や家庭教師の先生に添削してもらうことも重要だと思います。
TOKは、教科書を読み込むことが重要だと思います。そして、事前にエッセイで書きたい内容、プレゼンで発表したい内容を考えておくと良いでしょう。また、その際には固定観念を捨て、新しい視点から物事を見てみるということも必要です。TOKもEEも、過去に先輩たちが書いたエッセイを読み、そのレイアウトや流れなどを参考にしながら書き進めていくと良いでしょう。
私は、11月にAO入試で早稲田大学の政治経済学部を受験しました。その際、IBのプレディクトの点数を高めに見積もってもらい、書類として出願時に提出しました。最終的な点数はイギリスの大学しか見ていないようなので、私のようにAO入試などで日本の大学にプレディクトの点数を提出する場合は、11年生の最後のテストで良い点数を取っておくと、高めの点数を書いてもらえるので良いと思います。私は塾には通わず、学校でのみ面接の対策をしていましたが、学校でそのような対策をしてもらえない方は、塾や家庭教師で対策をすると良いでしょう。
EDUBALは難関大学に通う帰国子女や元IB生の大学生教師と、家庭教師を探している現役IB生やPre IB生をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても授業を受けることができます。また、帰国子女大学受験を経験している教師も多く在籍しています。
これまでにも、
・エッセイを書く練習や、Final Assessmentのサポートをしてほしい!
・苦手科目対策をしたい!
・海外大受験・帰国子女受験の出願書類をサポートしてほしい!
などのお悩みを抱えた生徒さまに、IBを経験した大学生の教師をご紹介し、
オンライン家庭教師の指導によってIBの勉強のサポートをしてきました。
EDUBALには約600名のIB経験者の大学生が教師登録をしています。
実際にIBで高得点を取得した教師が、自らの経験に基づいてIBの勉強をサポートいたします。
東京大学や京都大学をはじめとする国内外の難関大学に通っている教師や、IBで40点以上を取得している教師も多く在籍しています。
実際に、EDUBALを受講した方からは、
「実際にIBを経験した方だったので、的確な指導をしてもらえた上に、日本語で教えていただけたことで今まで分からなかった点が理解できるようになりました。」
「担当の先生も過去に私と同じように英語力に悩んでいた経験があり、同じ悩みを抱えていた先生から指導を受けることができたのでとても参考になりました。」
といった声をいただいています。
現在、無料体験授業も実施しておりますので、IBや国内外の大学進学でお困りの皆さま、まずはEDUBALにご相談ください!
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
とても真面目な先生に計画的に指導していただいています。 おかげでテストで高得点がとれました。
日本語で授業させていただいてますが、説明が分かりやすく質問にも丁寧に答えてくれています。授業科目以外の経験やアドバイスもシェアしていただいてるのでIB全体の参考になり助かっています。
教え方がわかりやすく感謝しています。
生徒の能力、習熟度を把握しながら、生徒がわかるまで繰り返し丁寧に指導していただきました。最初の時に比べて息子の勉強に取り組む姿勢が変わりました。問題が解ける度に喜びを感じているようです。数字にも反映されている事に感謝しております。
しっかり準備をして授業に当たっておられ、非常にわかりやすくご指導していただいております。リベラルアーツに強い大学に在籍されていて、その幅広い教養が授業にも反映されており、非常に満足しております。