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【タイのインターでIBを取得し、一橋大学に合格しました!】
所属大学: | 一橋大学 |
IB取得校: | New International School of Thailand(タイ) |
IB取得科目: | 【HL】Japanese A1/Geography/Business 【SL】English A2/ESS/Math |
私が通っていたNew International School of Thailandは、生徒全員がIBを受けなければならないシステムでした。そのため、IBを勉強し始めたのは自分の意思ではありませんでした。地域には私が通っていた学校以外にもインターナショナルスクールがあり、日本人学校もありました。しかし、日本人学校に通ってしまうと海外にいる意味がないと思い、日本人が一番少なく、英語を使う環境が整っていたNew International School of Thailandに入学することを決め、同時にIBの受講も決めました。
私がIBの勉強を始めたのは、インターに通い始めてから3年目のことです。英語力は当初より向上していましたが、授業の内容が理解できず、周りの友達の倍以上勉強に時間がかかってしまい悔しい思いをしていました。IBは課題が多く、毎日それを消化するために生活リズムが狂い、辛かったです。Englishは、言語科目なので繰り返し問題を解いたり文章を読んでいるうちに単語力がつき、比較的早い段階で授業に追いつけるようになりました。幼い頃にアメリカに住んでいたので発音は良かったのですが、語彙力が少なかったため、苦労しました。
私は1日に、大体6時間くらいIBの勉強をしていました。途中から、日本人の生徒を対象としたIB Mathの個別指導塾に通ったり、家庭教師の先生をつけたりして学校外でもIBの対策をしていました。学校の授業が理解できなくて困っている方や、学校から出された課題のサポートをして欲しいと思っている方は、塾や家庭教師での対策をすると良いと思います。
IBを勉強し始めたばかりの頃は、なかなかテストで良い点数が取れませんでした。IBの仕組みもよく理解せずに勉強していたので、何を書けば点数が入るのか、どうしたら評価が高くなるのかなどといったことが全く分かっていなかったからだと思います。IBのテストにおける点数のつき方はCriteria(評価基準)に基づいているので、文章をいくら書いても質問に答えていないため0点になることも多々ありました。しかし、Criteriaを読んで理解し、過去問などで練習を繰り返すことで、後半は授業内容も9割くらい理解できるようになり、点数も取れるようになりました。
IBを勉強してよかったと思うことは、文章を書く能力が身についたことです。長文を書く力がついたので、大学で課されるレポートなども簡単にこなせます。また、自分の考えを文章にするという力は、就活の面接においても役立っています。IBの最終試験の方式は全て記述形式なので、その対策が文章力向上に繋がったのではないかと思っています。
TOKのプレゼンは、友人と2人で行いました。テーマはTOKが得意だった友人に決めてもらいました。エッセイは、当時読んでいた英文学を用いて書きました。英語独特の言い回しなど、腑に落ちないと感じた部分をピックアップし、自分なりに分析してTOKの内容に結びつけて書きました。
EEは、Japaneseで「宮沢賢治の児童文学作品における基準」というテーマで書きました。Japaneseは母国語なので、言語の障害がなく、比較的スムーズに文章が書けるので英語が苦手な方にはおすすめです。また、自分の好きな文学作品や興味がある作家などから選ぶとなお良いでしょう。
CASは、お菓子を仕入れて割高で売って募金したり、周りの友達に折り紙を教えたり、周りの日本人生徒と一緒にソーラン節を踊ったりなど、様々な活動をしていました。CASは自分ができることをコツコツ行うということが大切だと思います。
TOKで苦労したことは、TOKの授業内容自体が抽象的過ぎて、なかなか理解出来なかったことです。IBはEEとTOKの成績でボーナスポイントが決まりますが、私はどちらかと言うとEEで点数を稼いでいました。EEは、過去に同じ科目で書いた人のテーマや文章を参考にしながら進めていきました。TOKとEEのどちらかが苦手な方は、どちらか一方だけでも満点が取れるよう、頑張ってください。
私は2011年6月に日本に帰国し、予備校に入りました。それから9月に早稲田大学と慶應大学、そして上智大学を受験しました。その後2月の国立受験まで国立入試の対策をし、無事に第一志望校である一橋大学に合格し、翌年の4月に入学しました。
私は帰国枠で、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、一橋大学を受験しました。まず慶應大学は、一次試験で書類審査があります。それに合格すると、二次試験として小論文と面接の試験が課されます。慶應大学は書類審査の合格基準が高いので、IBの点数がかなり重要になります。早稲田大学は、ほぼ全学部共通の試験がありました。学部によって、小論文の内容や面接の有無などは異なります。
早稲田大学は慶應大学と比べると、当日の試験で合否が決まるという印象を受けました。
上智大学は、学部や学科によって試験内容が異なりますが、私が受験した新理学部は、1200字の小論文を90分で解くという筆記試験が課されました。筆記試験の後は約30分程度面接があります。こちらも学部や学科によって異なりますが、半分は日本語、半分は英語での面接でした。
一橋大学は、一次試験で筆記試験が課されます。筆記試験の内容は、小論文と英語です。英語は一般入試と同じ内容のものでした。一次試験に合格したら、二次試験で面接があります。私は受験していませんが、MARCHは英語の試験が多いようです。
EDUBALは難関大学に通う帰国子女や元IB生の大学生教師と、家庭教師を探している現役IB生やPre IB生をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても授業を受けることができます。また、帰国子女大学受験を経験している教師も多く在籍しています。
これまでにも、
・苦手科目対策をしたい!
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などのお悩みを抱えた生徒さまに、IBを経験した大学生の教師をご紹介し、
オンライン家庭教師の指導によってIBの勉強のサポートをしてきました。
EDUBALには約600名のIB経験者の大学生が教師登録をしています。
実際にIBで高得点を取得した教師が、自らの経験に基づいてIBの勉強をサポートいたします。
東京大学や京都大学をはじめとする国内外の難関大学に通っている教師や、IBで40点以上を取得している教師も多く在籍しています。
実際に、EDUBALを受講した方からは、
「実際にIBを経験した方だったので、的確な指導をしてもらえた上に、日本語で教えていただけたことで今まで分からなかった点が理解できるようになりました。」
「担当の先生も過去に私と同じように英語力に悩んでいた経験があり、同じ悩みを抱えていた先生から指導を受けることができたのでとても参考になりました。」
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
とても真面目な先生に計画的に指導していただいています。 おかげでテストで高得点がとれました。
日本語で授業させていただいてますが、説明が分かりやすく質問にも丁寧に答えてくれています。授業科目以外の経験やアドバイスもシェアしていただいてるのでIB全体の参考になり助かっています。
とにかく数学が得意な先生に担当していただいています。どんな問題も、また進路の相談でも、なんでも即答していただけるので頼りになります。
指導のためのノートがとてもわかりやすく、見やすいです。そしてわからないところを図式化して教えてくれるのでてくれるので内容が理解しやすく、記憶に残りやすいです。
細やかなところまで心配りができる先生に担当していただきました。優秀なのにおごったところがひとつもなく、いつも謙虚でいらっしゃるので、安心して任せることができました。