EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
03-6756-8620
電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)
リーディング→リスニング→スピーキング→ライティングの4技能で構成されているTOEFL iBT。
全てのセクション合わせるとなんと、約4時間半もかかるんです。
今回は、そんな長丁場のTOEFL iBTの「4時間半」との向き合い方についてアドバイスします!
TOEFL iBTについて、まずは基本的な情報を確認しましょう。
TOEFL iBTはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの順番でテストが行われます。各セクションに割り当てられている時間は以下の通りです。
・リーディングセクション:60~80分
・リスニングセクション:60~90分
・スピーキングセクション:20分
・ライティングセクション:50分
リーディングやリスニングセクションは、問題数に振れ幅があります。必然的に制限時間が変わってくるので、特にリーディングセクションについては、問題に取りかかる前に制限時間と問題数を確認するようにしましょう。
帰国子女枠大学受験!TOEFL iBTいつから準備する?何回受ける?
リーディングセクションに関しては、計画的に問題を解き進めることが重要です。例えば、大問が4つで制限時間が80分の場合、ひとつの大問にかけられる時間は20分ですよね。スタートダッシュの段階から時間配分を意識して、最後に時間がなくなって焦らないようにしましょう。
TOEFL iBTに特徴的な点として、テストが一斉に始まったとしても、それぞれの受験者がそれぞれのペースでテストを進めることになるという点が挙げられます。例えば、マイクテストを素早く済ませたり、何度も受験していて慣れており解答に関する指示(directions)を読み飛ばしたりする受験者はすぐに問題を解き始めることになります。また、制限時間以内にとあるセクションの問題が解き終わったら、すぐに次のセクションに移ることができます。
周りの人がどんどん次のセクションに移っていくことで、「焦り」が生じてくることもあるでしょう。自分がまだリスニングをしている間に、休憩に立ち上がる受験者がいることもあります。さらには、周囲の受験者がライティングセクションに移ったのに、まだ自分はスピーキングセクションをこなしているというという事態もありえます。そんな時には、変に緊張したり、恥ずかしがってスピーキングの声のボリュームを小さくしてしまったりしないことが大切です。周囲の受験者もそれぞれ自分のテストに集中しており、周りのことは気にしていないでしょう。
あまり周りのことを気にしたり周りに気を取られたりせずに、自分のペースで全力を尽くすことが重要です。
リーディングやリスニングのセクションは問題数も多く、集中力が切れやすいでしょう。しかし、そこが踏ん張りどころです。そのためには、本番前にリーディングセクションとリスニングセクションを規定の時間で通して練習し、慣れておくことがオススメです。
また、ライティングセクションは、TOEFL iBTの最後のセクションと言うことで集中力が切れやすいです。万が一時間に余裕があって、早く切り上げたいと思ったとしても、文法にケアレスミスがないか、聞かれた問いに対する答えになっているか、最後に必ず確認するようにしましょう。
リスニングセクションとスピーキングセクションの間には10分の休憩時間があります。この時間にお手洗いに行くなどして歩いたり、のびをしたり、ぱっと間食をおなかに入れたりするなど、後半戦でも集中できるよう、有意義に過ごしましょう。
前日には追い込みで勉強をしたいという方もいるかもしれませんが、しっかり睡眠を取ることが大事です。「リスニングの音声を聞いていたら眠くなってきた…」なんてことになるのはもったいないですからね。直前に慌てないよう、計画的に勉強を進め、自信をつけていくことが重要です。
EDUBALは、国内外の難関大学に通う帰国子女の大学生教師と、家庭教師を探している帰国子女の生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。TOEFLで高得点を取得した教師も多数在籍しております。また、オンラインビデオ通話を通じた指導ですので、世界中どこでも、いつでもご自宅で受講が可能です。
「帰国受験・海外大学進学に向けてTOEFL対策をしたい!」
「TOEFL対策とあわせてSATや英検対策もしたい!」
といった様々なニーズに対応しております。指導は、実際にTOEFL iBTを取得した教師が自身の経験に基づいて、生徒様一人一人に合わせて行います。
EDUBALを受講した方からは
「年齢も近く、同じ経験をした先生の指導を受けることができたので、親近感があって相談しやすかったです。」
「具体的な解き方を教えてもらったおかげで、スコアが20点も上がりました。」
といったお声をいただいております。
TOEFL対策をしたい方は、ぜひEDUBALにご相談ください。
帰国大学受験ではTOEFLとIELTSどちらの方が有利なの?
TOEFL iBT ー帰国子女は何点くらい取ってる?目標点数が知りたい!
TOEFL初受験!帰国子女向けの2週間前からできる直前対策とコツ
この記事のカテゴリー・タグ
下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
いつもわからないところを噛み砕いて教えていただいており、感謝しています。
生徒の理解度を的確に把握し、理解を促すための指導が行き届いています。例えばWritingで必要な予備知識が補えるような資料・サイトの情報提供などをしていただいたことで、対策がしっかりとできました。目標達成のための指導だけでなく、英語を学習するための姿勢も身につけることができました。
海外に居住しながら日本の大学受験を目指す中、担当していただいた先生は帰国子女受験を経験した「先輩」でありかつ、また大手塾などの教師とは違う身近さを持った自分に近しい存在としての「憧れ」を抱ける存在だったようです。本人のモチベーションがこれまで見たことがない程上がり、本当に感謝しています。授業を視聴したことはありませんが、先生の授業を受ける前後で取り組む姿勢が変わったのは確かです。先生のおかげでTOEFL対策のメリハリがつき、目標が大分明確になってきたような様子が見て取れます。
分かりやすく指導していただけたので、IELTSの目標点数に到達することができました。また、常にモチベーションを高めていただいたおかげで、最後まで頑張り続けることができました。
日頃の指導報告書、指導計画書なども事細かく丁寧に記されており、いつも親身になってご指導いただいていたことがよく分かりました。怠けがちな、なかなか一筋縄ではいかない生徒であったとは思いますが、最後まで根気よくご指導いただけたことに感謝いたします。保護者からの要望にもいつも快く応じていただき、メールの返信からも先生のお人柄やまじめさが伺え、とても好感を持っておりました。