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インターナショナルスクールに入学したけど、中々授業についていけない…そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。今回はそんな方に向けて、授業についていけるようになる対策法をいくつかご紹介させて頂きます!
インターナショナルスクールの授業についていけない人たちには、様々な理由があると思います。
それらの理由は大きく3つにタイプ別で分けられると考えられます。
まずは自分がどのタイプか分析して、自分に合う対策方法を見つけ出すことをおススメします!
☆ 3つのタイプ
① 十分な英語力がなく、学力はあっても、授業内容を理解できないタイプ
② 十分な英語力はあるが、十分な学力がなく、授業内容の理解を難しいと感じているタイプ
③ 十分な英語力と学力がなく、授業内容を理解できていないタイプ
3つのタイプから自分のタイプを見つけることはできたけど、実際にどうやって対策すればいいの?と疑問に思ったそこのあなた。
自分のタイプに合う対策方法が分かれば、自分がそのためにどのような行動を次すればいいのかも、分かってくるのではないでしょうか。
以下にタイプ別の対策方法・アドバイスを載せたので、是非チェックしてください!
インターナショナルスクールに転校したばかりで、英語力はあまりないけど、授業の内容は大体理解できる!そんなあなたはタイプ①です。
例えば、先生の説明や指導は理解しにくいけど、宿題で出された問題は頑張れば解ける人。
数学(算数)や理科を日本の学校で受けてきて、その科目を得意としている人は、問題文を読めば、大体何を質問されて解けばいいのかわかる人もいるみたいです。
でも、先生が何を言っているのか理解したい…!
いつかこの学力の貯金は底ついてしまう…!
と不安に思っているあなた。
そんなあなたに必要なのは、【英語力】!
授業についていけていない壁になっているのは、あなたの英語力です。
英語力をつけるには、
・単語力
・文法力
・リンキング(単語同士が連なって聞こえること)
・アクセントなどの発音についての知識
・口語表現やスラングについての知識
が必要になってきます。これらの能力は相互に関わっているため、どれを抜かしてもいけません。
インターナショナルスクールに通って暫く経ち、英語力は大分ついてきたけど、授業内容を理解するのが難しい、そんな悩みを抱えているあなたはタイプ②です。
例えば、英語はできるけど、コンセプトや仕組みを理解できない。
先生の説明の仕方が分かりにくい。
記述式のテストで、中々良い評価をもらえない。
そのせいで授業についていけていないと感じているあなた。
そんなあなたに必要なのは、【バックアップ】です。
英語力がある程度あるあなたは、決して先生の授業を理解できていないわけではないはずです。
しかし、その理解を上手く発揮・表現できていないのは、きちんとコンセプトや仕組みを深く自分の言葉で言い換えられるほど理解できているわけではないからです。
一度自分の苦手な単元・科目と向き合ってみましょう。分からないまま放置していた問題や、曖昧な表現の書き方でやり抜いた問題など、もう一度見直してみましょう。
頭の中で漠然としたイメージがあっても、分解した時に自分の言葉で忠実に言い換えられないと、「きちんと理解した」ことにはなりません。
では、どのように理解を深めることができるのか?
それは、まず自身の
①理解が曖昧になっているところ
②全く分からないところ
を洗い出す必要があります。
自分が「きちんと理解できていない」と感じるところはすべて出してみましょう。
そのあと、自分が分からなかった箇所を「理解をしている」友人や先生、親などのに聞いてみましょう。相手の説明で理解を深められたら、そのままにするのではなく、その後すぐに自分の言葉で説明・まとめられるか挑戦してみましょう。
自分の言葉でもう一度説明・まとめられたら、きちんと理解できた証です。
「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、少しずつ科目・単元に対しての理解を深めることができれば、授業への理解も深められる可能性が高くなります!
インターナショナルスクールに通い始めてまだ日が浅く、英語力もまだついていないし、勉強も苦手…そんなあなたはタイプ③です。
例えば、元々理科に苦手意識を持っていたのに加えて、英語も分からないから、先生が何を説明しているのか理解できない!と不安に感じているあなた。
そんなあなたに必要なのは、【英語力+バックアップ】のW戦略法です!
タイプ①とタイプ②の対策法を混ぜて実践することで、最強の勉強方法が出来上がります。
ですが、タイプ③の場合、『英語』で苦手意識を持っている科目・教科のコンセプト・仕組みを理解することよりも、まずは『日本語』で物事の理解を深めることをオススメします!
日本語の方が英語より得意であれば、日本語でまずは苦手教科・科目を理解した方が、効率よく勉強をすることができます。
例えば、理科・数学(算数)などは、単語が違うだけであって、そもそもの仕組みやコンセプトは万国共通だったりするので、日本語で理解してから、英語の単語を学んで理解する方が、頭に入って来やすいかもしれません!
これらはあくまでも、様々ある対策方法の中の一つの案ですので、自分のタイプに合った対策方法を見つけ出してみましょう。
自分に合う・合わない対策法の見分けかたとして、まずは実際にやってみるのが鍵です。考えてばかりいても、意味がありません。
試行錯誤を繰り返し、自分に適した対策方法を探してみましょう!
タイプ別で、インターナショナルスクールの授業についていけるようになる対策方法をいくつかご紹介しましたが、いかがでしたか?
・インターナショナルスクールに入学したばかりで、英語力がないから授業についていけない人
・インターナショナルスクールに入学して暫く経つけど、苦手科目の授業がきちんと理解できていないからついていけていない人
・英語力もない上に、勉強も苦手だから、全然授業についていけていない人
…色んなタイプの人がいます。
オンライン家庭教師EDUBALでは、英語や勉強に対して苦手意識を持っている生徒様に対して日常対策コースを提供しています。
小学生、中学生、高校生、様々なタイミングでインターナショナルスクールに入学した経験のある帰国子女家庭教師が指導しますので、生徒様の英語力アップからインターナショナルスクールでの日常学習対策まで様々なご要望にお応えすることができます。
生徒様と同じインターナショナルスクールに通った経験のある家庭教師も在籍している場合がありますので、体験授業から是非お試しください!
インターナショナルスクールに入学したものの、英語に苦戦。一刻も早く話せるようになるにはどうしたらいい?
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
一緒に問題に取り組みながら、子供に寄り添った授業をしていただいています。
分かりやすい授業はもちろんのこと、保護者とも密にコミュニケーションを取ってくれます。
息子はアメリカに移住してすぐ公立中学に馴染めず辛い思いをしてきました。先生にも同じ経験があるため、彼の心情をよく理解していただきました。学習指導も素晴らしくMAPテストでは上位20%に入る事ができました。また先生のメール対応などはプロ意識の高いとても丁寧なものでした。母子ともに途方に暮れていた私たちに希望の光をともしていただきました。本当に感謝しています。
授業のおかげで、文法を前よりも理解できるようになり感動した。
目標を設定し、状況に応じて計画的に授業を進めていただいています。