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海外の大学に進学した元IB生のEDUBAL教師に、海外大学入試や留学の体験についてインタビューしました!
今回はオーストラリアの名門校、クイーンズランド大学へ進学された守屋先生の体験談を紹介します。海外留学を考えているIB生、オーストラリアの大学進学を考えているIB生のみなさんは是非参考にしてみてください。
教師名: | 守屋先生 |
所属大学: | University of Queensland(オーストラリア) 人文社会学部 |
IB取得校: | 東京学芸大学附属国際中等教育学校 |
IB取得科目: | 【HL】歴史/日本語A/English A Language and Literature 【SL】Math/Visual Arts/化学 ※科目名が日本語の科目は日本語DPで受験 |
私が大学全般について初めて考え始めたのは中2の頃からです。中学入学時に在住していたアメリカから日本に帰国し、大学でまたアメリカに戻りたいと思ったのがきっかけでした。しかし、中学と高校で様々な同級生、先輩、先生、大学関係者と話していく中、高2あたりでオーストラリアに魅力を抱くようになりました。
国内大学の受験は検討しませんでした。日本の大学より海外のほうが自分に向いていると考えていたので、海外の大学に入れなかった場合日本には出願せず、留年する覚悟で受験しました。
志望大学の調査は、高2の夏前に本格的に初めました。出願した両大学(クイーンズランド大学、メルボルン大学)共に必要だった書類がIBDPのスコアとIELTSのスコアだけだったため、IBにフォーカスすることができました。IELTSの受験についてですが、対策は過去問を少し解くくらいだったので、IBとの両立は問題はありませんでした。8月末にmock examが行われ、9月にIELTSを受験し、10月にpredicted scoreが出てすぐに出願、11月には仮合格の返事があり、1月にIBDPの最終結果が出た後に正式に合格通知がきました。他国の大学は受験しなかったため、IB試験(最終試験)と重なって苦労したことは奨学金関連の準備だけでした。
EDUBALでは、オーストラリアの名門大学の正式出願窓口となっているICCコンサルタンツと提携し、出願からIB・TOEFL・IELTSの勉強、志望理由書作成まで、大学留学をサポートいたします。
私は独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の奨学金を利用しました。この奨学金を利用する上で、海外進学する目的・3年間を通して何を勉強し何を目指すのか・将来日本にどう貢献できるのかについてエッセイを書く必要がありました。特別な準備をしたつもりはないですが、IBの仲間や先生、家族に相談したり、進学先の大学と国に関して詳しく調べたりすることはしました。奨学金の書類提出期限がIB最終試験の最終日と重なっていたため、タイムマネジメントは意識していました。
私の場合、大学側が求めていた合格スコアより自分のPredicted gradeが大きく上回っていたため、とにかくスコアを上げることしか考えていませんでした。大学はIBとIELTSのスコアしか見ていなかったので、なるべく高いスコアのほうが印象が良くなると思い、合格ラインを超えていてもより高い点数を目指しました。IBのスコアは高校の時にどれくらい学問・生活・活動に力を入れたのかが分かる指標なので、大学側にはそういったことも含めて評価してもらったのではないかと思っています。
自分が受験した大学で学ぶ意味、そして意義を考えることです。IB試験の勉強や奨学金の申請なと学習面での苦労もありましたが、それよりもなぜ自分は海外に行ってまで学ぶのかを探るのに時間をかけました。大学のリサーチや専門分野の内容、将来目指す職業との関連など、調べる・考察することがたくさんあり、大変でした。今でもなおはっきりとした答えは出せないのですが、漠然とした気持ちだけで大学に進みたくなかったので、考えました。
IBを学べていることは、とても大きなベネフィットだと思います。大学で書くようなエッセイが書けることや、IBは世界的に評価されている基準であることももちろんそうですが、やはり学ぶことに対する姿勢をIBはとても大事にしていると思っています。学ぶことの楽しさに気づくことができる環境を提供してくれるのがIBです。受験勉強で辛いことがあっても、その辛さの中から見つける楽しさや達成感を大事にして頑張ってください!
EDUBALは難関大学に通う帰国子女や元IB生の大学生教師と、家庭教師を探している現役IB生やPre IB生をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても授業を受けることができます。また、帰国子女大学受験を経験している教師も多く在籍しています。
これまでにも、
・海外大学入試に向けて、高得点を目指して早めにIBの対策をしたい!
・似たような経験をした先輩に指導をお願いしたい!
・苦手な科目を克服したい!
などのお悩みを抱えた生徒さまに、IBを経験した大学生の教師をご紹介し、
オンライン家庭教師の指導によってIBの勉強のサポートをしてきました。
EDUBALには約600名のIB経験者の大学生が教師登録をしています。
実際にIBで高得点を取得した教師が、自らの経験に基づいてIBの勉強をサポートいたします。
東京大学や京都大学をはじめとする国内外の難関大学に通っている教師や、IBで40点以上を取得している教師も多く在籍しています。
実際に、EDUBALを受講した方からは、
「実際にIBを経験した方だったので、的確な指導をしてもらえた上に、日本語で教えていただけたことで今まで分からなかった点が理解できるようになりました。」
「担当の先生も過去に私と同じように英語力に悩んでいた経験があり、同じ悩みを抱えていた先生から指導を受けることができたのでとても参考になりました。」
といった声をいただいています。
現在、無料体験授業も実施しておりますので、IBや国内外の大学進学でお困りの皆さま、まずはEDUBALにご相談ください!
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先輩が伝授する!IBDP(国際バカロレア)で海外大学を受験する前にまず知っておくべき4つのポイント。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
とても真面目な先生に計画的に指導していただいています。 おかげでテストで高得点がとれました。
日本語で授業させていただいてますが、説明が分かりやすく質問にも丁寧に答えてくれています。授業科目以外の経験やアドバイスもシェアしていただいてるのでIB全体の参考になり助かっています。
本人とよく相談してレベルに合わせて指導していただいています。
教え方がわかりやすく感謝しています。
生徒の能力、習熟度を把握しながら、生徒がわかるまで繰り返し丁寧に指導していただきました。最初の時に比べて息子の勉強に取り組む姿勢が変わりました。問題が解ける度に喜びを感じているようです。数字にも反映されている事に感謝しております。