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帰国枠での大学受験は各大学の入試日程にばらつきがあるので、比較的多くの大学を受験できます。しかしながら、入試方法なども多種多様なので、併願校の選び方によっては受験準備や対策が大変だとお困りの方もいるのではないでしょうか。そんな方のために今回は早慶の主要学部を第一志望として考えている方にお勧めな併願校を紹介します。
まず、併願校を決めるには第一志望校を明確にする必要があります。まだ明確に決まっていない場合は大学で何がしたいか、卒業後どうしたいか等を書き出してみてそれに一番合いそうな大学・学部を決めましょう。第一志望校が決まったら、次に第一志望校で学びたい内容や入試方法、偏差値等を調べます。そして、これらを基準として第一志望校と類似している大学を選びます。併願先は万が一第一志望に落ちたときに進学することになるので、しっかりそこでも自分の学びたいことが学べるかや、自分のレベルからかけ離れてないかを慎重に確認してください。
今回はEDUBALが独自に調べた早慶主要学部(経済・法、リベラルアーツ・国際、理工)のオススメ併願先を紹介させていただきます。
早稲田政治経済学部や慶應経済学部、法学部はともに帰国生に非常に人気の高い学部で、例年受験者が非常に多いです。入試内容も似ており、両者ともに英語能力試験と統一試験(慶應の場合はSAT及びSAT Subjectの受験が必要)の提出を求め、小論文の試験と面接を課しています。
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倍率:非公表
入試方法:外国語能力試験(TOEFL ibt等)+総合論述課題(データや論評に基づいた問題)+面接
特徴:明治大学政治経済学部は政治学、経済学、地域行政学の3学科からなり、その名の通り政治や経済について学ぶことができます。また早稲田大学の政治経済学部同様、枠組みにとらわれない様々な授業を開講しており、幅広い教養を身につけられるカリキュラムとなっています。さらに、インターンシッププログラムや企業実習等を通じて実学もしっかりと身に着けられる環境が整えられています。
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倍率:1.6倍
入試方法:外国語能力試験+小論文+面接
特徴:青山大学法学部では将来法曹を志す学生のみならず、社会の様々な場所で活躍したい学生に必要なリーガルマインドを育むことができます。ビジネス法、公共政策、司法、ヒューマン・ライツという4つのコースが設置されており、学生それぞれが卒業後の進路を計画できるようなカリキュラムを提供しています。また様々な研究を行っている教員が揃っており、幅広い学生の興味に対応できる環境にあります。
早稲田国際教養や慶應SFCは比較的新しく、文理の枠組みを超えたリベラルアーツ教育を行う学部です。学部の性質上世界を視野に入れたカリキュラムが組まれており、例年帰国生には人気です。SFCではSATやSAT Subjects等による書類審査と小論文、そして面接によって評価されます。早稲田国際教養では、統一試験や英語能力試験等による書類審査のみで評価されます。
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倍率:2.5倍
入試方法:外国語能力試験や統一試験等による書類審査+小論文+面接
紹介:国際教養大学は多様な人材を全国、全世界から集め、少人数教育、多文化共生キャンパス、海外留学などを通して、世界で活躍できるタフで幅広い視野を持った人材を育みます。国際教養大学での授業はすべて少人数制かつ英語で開講されています。国際教養大学では互いに刺激し合い、切磋琢磨しながら自分の殻を打ち破っていくというAIU SPIRITが建学以来受け継がれています。
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倍率:1.8倍
入試方法:英語能力試験や統一試験等による書類審査
紹介:上智国際教養学部では世界で活躍のできる「グローバル社会対応型」人材の育成を行っており、すべての授業が英語で行われています。国際教養学部のカリキュラムは英語能力の向上のみならず、比較文化、国際経営、社会科学といった専門分野についても学ぶことができます。さらに国際交流が非常に盛んで、毎年300人ほどが1学期から1年という期間で留学しています。
早稲田政治経済学部や慶應経済学部、法学部はともに帰国生に非常に人気の高い学部で、例年受験者が非常に多いです。入試内容も似ており、両者ともに英語能力試験と統一試験(慶應の場合SAT指定かつSAT Subjectの受験必要)の提出を求め、小論文の試験と面接を課しています。
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倍率:2.7倍
入試方法:英語能力試験(TOEFL ibt等)+学科試験(数学必須+物化生の内1つ選択)+面接
紹介:上智理工学部は物質生命、機能創造、情報の3学部からなります。上智理工学部では文理の垣根を越えて現代社会の抱える問題の解決に貢献できるような学生を育てることを目的としています。さらに、私大の中では珍しい少人数授業体制が整っており、学生が教員と1対1で相談できるチュータリング制度等を通じて手厚い指導を受けることができます。
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倍率:1.1倍
入試方法:TOEFL ibt含む書類選考+小論文と数学試験+面接
紹介:法政大学理工学部は機械工学科、電子電子工学科、経営システム工学科、応用情報工学科、創成科学科からなります。法政理工学部では領域に捕らわれず技術革新等に常に対応できるよう他学科の授業も履修できる横断的カリキュラムになっています。また、法政理工学部は演習形式の授業にも力を入れており、講義だけでは身に着けることが難しいスキルなどに対応できます。
以上が早慶人気学部のオススメ併願先一覧でした。併願校のイメージは大体つかめたでしょうか。受験期に入ると忙しくなってしまうため、事前に計画を立てておくことが重要です。併願先を絞り込むことができたら試験日程を調べたり必要な書類を早めにまとめておきましょう。また余裕があれば第一志望校と併願校対策として小論文や面接の準備をしておくのも有効な手段です。EDUBALでは事前に小論文や面接の対策をお手伝いできる現役難関大学生教師が揃っております。興味がありましたら是非お問い合わせください。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
優しく教えていただいいる上、レッスンの内容が深みがあり、授業がとても楽しいです。先生に出会って志望大学へのモチベーションがますます高まりました。楽しいのはもちろんのこと、いつも程よい緊張感がある先生の授業が大好きです。
楽しい授業をしていただいています。
注意点を示す時に的確かつ簡潔に説明していただけてとてもありがたいです。質問にはすべて丁寧にいただき、帰国子女としての受験の実体験からも多くアドバイスしていただけます。自分の日本語力が周りより低い中、受験合格までの文法や言い回しを沢山指導していただきました。量をたくさんこなすよりも一つ一つのトピックを分析しながら話し合う先生の教え方が自分にすごく合っていると思っています。去年書いた小論文からは大きく成長していると感じ、面接でもだいぶ自信がついてきました
とても上手に授業を進めてくださいました。回答をしたときに仮に間違った回答や趣旨から外れた回答をしてしまっても、決して否定せずに肯定的なアドバイスをくださり、時にはその解答を活かしたアドバイスなどをしていただけたことによって、「回答をすること」自体も楽しくなったようです。子供の考えを丁寧に聞いてくださるため、モチベーションが自然と上がっていきます。授業の内外関わらずコミュニケーションをとりやすく、モチベーションを維持することができました。
しっかり対話しながら授業を進めてくれます。 勉強に対するモチベーションが上がっていて、感謝しています。