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帰国子女に人気の学校の一つである広尾学園。
古くから帰国子女を受け入れていましたが、インターナショナルコースの開設により、より多くの帰国子女が入学するようになりました。
帰国子女には、やはりインターナショナルコースが人気ですが、実は、他のコースでも国際生の受け入れを行なっています。
今回は各コースの帰国生にとっての魅力と、各コースの受験科目をご紹介します!
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広尾学園のインターナショナルコースアドバンスドグループ(AG)では、数学、理科、美術、技術の授業が英語で行われています。
英語の教材を使いながら、本科コースの授業進度に合わせて授業が進められています。
また、社会科の授業は日本語と英語の両方の言語で授業が行われ、両言語で教養を身につけることができます。
英語で勉強をしながら、日本史や日本地理の知識などついてはきちんと日本語で勉強できるのは魅力的ですね。
ほとんどの授業が英語で行われているAGの授業ですが、国語の授業もしっかりあります。
現代文だけでなく、古典や漢文も学びながら、日本語を使うことに慣れていきます。
一定レベルの国語力があると認められる生徒は、一般入試を突破して入学した人とともにインターナショナルコーススタンダードグループの授業に参加することができます。
個々の習熟度に合わせて勉強に集中できる環境は色々なバックグランドを持っている帰国生には嬉しい点です。
インターナショナルコースアドバンスドグループの国際生入試
募集人数は30名ですが、例年50人程度の合格者がいます。
試験科目は、国語・算数・英語・面接です。
算数の試験が英語で行われます。
面接は受験生の個人面接で、志望理由や将来展望などが聞かれます。
インターナショナルコーススタンダードグループ(SG)では、入学時の英語力は問われません。そのため、
・日本人学校に通っていた帰国生
・英語圏ではない地域で暮らしていた帰国生
・英語はそんなに得意ではないけど、身につけた国際感覚は失いたくない帰国生にオススメです。
毎日一限目の前に、英会話の時間が設けられており、これとは別に英語の授業が週に7時間設けられています。
英語力が身についてきたらAGのクラスに上がることも可能です。
また、AGクラスと合同の美術や技術の授業は英語で行われています。
AGの人に助けを借りながら、授業の理解を深めるため、様々なコミュニケーションが身につきます。
医学部進学や、理科系の学部への進学を考えている人向けのカリキュラムが準備されているコースです。
大学進学を目指したカリキュラムといっても、中学生から机に向かって受験勉強を始める訳ではありません。
中学生のうちから、最先端の専門的な科学のテーマについて学び、頻繁に実験を行うことで科学者に必要な思考力を身に付けます。
また、中学生のうちから大学で使われているような器具を使った本格的な研究をすることができます。
さらに、帰国子女にとって嬉しいことに、医進・サイエンスコースでは、将来英語で論文を読み、書く力が着くように、英語で実験の授業を受けることができるということです。希望者は海外の大学が行うセミナーに参加し、英語で研究発表するスキルを早くから学ぶ機会が整っています。
進路も、国内大学だけでなく、海外大学の理系学部を志すことも可能です。
また、医進・サイエンスコースへは、高校に上がるときに他のコースから転入をすることも可能です。(成績などの審査はあるようです。)
中学校の勉強を通して、進路を考えた上で医進・サイエンスコースに転入するのも、充実した中高生活に繋がりそうです。
また、特色ある教育が目玉の広尾学園ですが、一般的な本科コースもあります。
こちらのコースの生徒は主に、国内の国立・私立の難関大学を目指します。
高校2年生までに、中高6年間のカリキュラムを終える他、英語教育も中学生から力を入れて行われています。
日本語で国語・数学・理科・社会を勉強しながら、英語も一からしっかり力をつけたい!という帰国生にお勧めです。
本科/インターナショナルコーススタンダードグループ/医進・サイエンスコースの国際生入試
3コースで同じ試験が課され、合わせて募集人数は10名ですが、例年30人程度の合格者がいます。
試験科目は、国語・算数・英語・面接です。
国語・算数の試験は日本語で行われます。
面接は受験生の個人面接で、志望理由や将来展望などが聞かれます。
★海外子女・帰国子女向け家庭教師の登録数No.1!帰国子女中学受験対策ならEDUBAL
EDUBALは難関大学に通う帰国子女の大学生と、家庭教師を探している生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても、いつでもご自宅で手軽に指導を受けることができます。また、帰国子女高校受験を経験している教師も多数在籍しています。
広尾学園の入試は、コースによっては他の学校にはない英語で算数の試験を受けることになります。
また、どのコースにも面接の試験があります。広尾学園を目指す受験生は、学校別の対策をし、面接の練習を繰り返し行う必要があります。
EDUBALなら、こういったご要望にお答えすることができます。
・広尾学園中学の帰国生入試に向けた指導をしてほしい!
・苦手科目の対策をしたい!
・英検1級/準1級/2級の対策をしてほしい!
EDUBALでは、現在2000人以上の教師が在籍しております。多数の教師が登録しているからこそ、生徒様と境遇の近い教師を紹介することができます。広尾学園中学出身の教師が在籍している場合もありますので、まずはEDUBALにご相談ください。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
とても熱心に指導していただきました。娘も説明がわかりやすいと言っておりました。
中学入試のための英語エッセイを英語で指導していただきました。小学生には難しいところを的確に指導していただき、エッセイの構成や内容が格段に向上しました。親しみやすい雰囲気で毎週レッスンが楽しみでした。
素晴らしい授業でした。毎回適切なワークシートの宿題を出して頂き、とても良かったです。指導内容も日本の受験に特化した形で教えていただけたので、注意されたところが息子にも受け入れやすかったようです。受験指導ということで短期間になってしまったので、とても残念です。足りないと思っていた部分を先生が補完してくださったことが、良い結果につながりました。
一貫した指導方法で、安心して授業を受けられました。問題点の洗い出し、またその解決策を具体的に提示してくださる一貫した方法で子供を合格へと導いて下さいました。またその分かりやすさは、勉強の面白さへとつながり、子供が授業を毎回楽しみにしている程でした。大変感謝しております。ありがとうございました。
ICT機器を上手く使って、息子に寄り添ってご指導下さりありがとうございます。