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帰国大学入試は一般入試と異なる点が多いため、難しいのではないかと考える方も多くいらっしゃいます。しかし、しっかりとスケジュールを把握し、対策を行っていけば心配する必要はありません。帰国子女はさまざまな国から日本に帰国する例があるため、今回は2023年度入学のアメリカ在住の高校生を例に取り、2023年度の受験スケジュールの流れをおおまかに解説していきます。
・TOEFL、SAT対策/受験
本帰国1年前から始めておくべき対策は、TOEFLとSATの対策です。
帰国大学受験を控えている高校生のうち、約半数以上が本帰国の1年以上前から対策を始めています。特にSATは海外生活がそれほど長くない方にとってはかなり難しく感じることがあるため、しっかりと対策しなければなりません。
また、受験生の多くがTOEFLとSATを複数回受験することを考えると、この時期から対策を始める必要があります。
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・TOEFL、SAT対策/受験
・英語、国語、小論文対策
本帰国の半年前からやるべきことは、引き続きTOEFLとSATの対策を行うことと、英語・国語・小論文のような大学の入試対策を始めることです。それぞれの科目の出題傾向をつかみ、小論文の書き方をマスターするまでには意外と難しく、時間がかかることもあります。日本語の試験に慣れていない方はもう少し早い時期から始めても良いかもしれません。
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・私立大学募集要項確認
・出願書類集め
・TOEFL、SAT対策・受験
・英語、国語、小論文対策
本帰国の数ヶ月前から、受験年度の募集要項が公表され始めます。大学によって公表されるタイミングは異なるので、こまめにチェックしましょう。募集要項を確認しながら、出願に必要になる書類を現地校に依頼してください。募集要項が公表されていない大学は、昨年度の募集要項を参考にすると良いでしょう。
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・出願書類が全て揃っているか確認
・私立大学受験対策を強化
・面接対策
現地の高校を卒業し、本帰国を迎える時期です。現地高校の窓口が夏季休暇に入ってしまう前に、出願に必要な書類が全て揃っているか確認を行いましょう。帰国後間も無く、多くの私立大学が出願期間を迎えます。帰国後に、受験したい大学が増えるかもしれないことを想定して書類を多めにもらっておくと良いかもしれません。この時期から私立大学受験の対策を強化し、ラストスパートをかけましょう。面接対策も行い、論理的に自分の考えや経験を伝える練習をしましょう。面接練習を一人で行うことは難しいので、家族や友人に協力してもらうのがおすすめです。
・私立受験本番
・難関国立大学受験対策開始
9月上旬から多くの私立大学の入試実施期間を迎えます。2022年度入試の場合、慶應義塾大学・早稲田大学・国際基督教大学・上智大学・明治大学・関西学院大学などの入試が行われました。最後まで諦めず、各科目対策や面接対策を行い、小論文も何度も書き直しましょう。
私立受験を終えたら、次は難関国立大学受験の対策に少しずつ移行していきます。11月頃から難関国立大学は出願期間を迎えます。
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・難関国立大学受験対策強化
・面接対策
国立大学受験の試験科目の多くは、私立大学受験の時と比べて試験内容が難しくなり、高いレベルを要求されます。出題傾向をしっかりと抑え、確実に点数が取れるように何度も復習を行いましょう。特に小論文は第三者に添削をお願いし、論理的に自分の意見を述べられているかを客観的に評価してもらい、何度も書き直しましょう。
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帰国大学受験は一般入試と異なる点が多く、試験制度が複雑で難しく感じられることがあるかもしれません。しかし、スケジュール管理をしっかりと行えば心配する必要はありません。
いつ頃からどのような対策をしなければならないかを把握して、余裕を持って受験本番を迎えましょう。
EDUBALでは帰国子女受験をお考えの皆様のサポートに力を入れております。皆様と同様に帰国子女入試を経験した優秀な家庭教師が、各科目の対策だけではなく、小論文の対策や面接の対策も丁寧に行います。対策をご希望の方はもちろんのこと、学校選びにお悩みの方や帰国子女受験について不安がある方も、お気軽にご相談ください。
なおこちらは2023年1月時点の情報であるため、受験をされる際には必ず事前に大学のHPをご確認ください。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
優しく教えていただいいる上、レッスンの内容が深みがあり、授業がとても楽しいです。先生に出会って志望大学へのモチベーションがますます高まりました。楽しいのはもちろんのこと、いつも程よい緊張感がある先生の授業が大好きです。
楽しい授業をしていただいています。
注意点を示す時に的確かつ簡潔に説明していただけてとてもありがたいです。質問にはすべて丁寧にいただき、帰国子女としての受験の実体験からも多くアドバイスしていただけます。自分の日本語力が周りより低い中、受験合格までの文法や言い回しを沢山指導していただきました。量をたくさんこなすよりも一つ一つのトピックを分析しながら話し合う先生の教え方が自分にすごく合っていると思っています。去年書いた小論文からは大きく成長していると感じ、面接でもだいぶ自信がついてきました
とても上手に授業を進めてくださいました。回答をしたときに仮に間違った回答や趣旨から外れた回答をしてしまっても、決して否定せずに肯定的なアドバイスをくださり、時にはその解答を活かしたアドバイスなどをしていただけたことによって、「回答をすること」自体も楽しくなったようです。子供の考えを丁寧に聞いてくださるため、モチベーションが自然と上がっていきます。授業の内外関わらずコミュニケーションをとりやすく、モチベーションを維持することができました。
しっかり対話しながら授業を進めてくれます。 勉強に対するモチベーションが上がっていて、感謝しています。