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【zoom座談会レポート】大学生からしか聞けないキャンパスライフ(ICU・早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の英語学位プログラム)

7/11に「大学生からしか聞けないキャンパスライフ」と題して、現役の大学生に大学での生活や実際に受ける授業についてのzoom座談会を開催しました。このレポートでは、当日のスライド資料を交えながら、座談会の内容を簡単にまとめました。最後には、登壇者が大学に入学して感じたことについてのインタビューも掲載しています。
特に、英語学位プログラムにご興味のある方にオススメの記事です!。

目次

  1. ICU(教養学部)
  2. 早稲田大学 社会科学部(TAISI)
  3. 早稲田大学 国際教養学部(SILS)
  4. 早稲田大学 政治経済学部(EDESSA)
  5. 早稲田大学 基幹理工学部(FSE)
  6. 慶應義塾大学 経済学部(PEARL)
  7. 慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部(GIGA)
  8. 上智大学 国際教養学部(FLA)
  9. Q&A
  10. 参加者からの声
  11. 登壇者インタビュー

ICU(教養学部)

リベラルアーツプログラムと大学4年間の流れ

  • リベラルアーツとは、大学生活を通じて様々な分野の学問について学び、新しい知識を得ることで成長していくプログラム
  • 31のメジャー(専修分野)がある
  • 最初の2年間で様々な分野に触れ自分の興味を確認し、3年生から自分が選んだメジャーを中心に深く学んでいく。

授業はどんな感じ?

  • 少人数・対話型授業を重視しているため、生徒同士でグループワークやグループディスカッションが頻繁に行われる。
  • 4月生・9月生・留学生関係なく、皆同じ授業を受けることができ、多様性を持った生徒と授業を通じて関わることができる。
  • 日本語で開講されている授業と英語で開講されている授業の比率=7:3。
  • 全ての教員が日本語と英語のバイリンガルで、英語の授業は海外の名門大学出身の教授が教えているためレベルが高い。

こんな人におすすめ・予備知識は必要?

  • 大学で何を専門にして勉強したいか決まっていない人。
  • 大学生活を通じて多様な知識を身に付けたい人。
  • リラックスした環境で多様性を持った人と交流したい人。
  • 日本語もしくは英語に自信がなくても、ICUでは日本語または英語を1年かけて学ぶコースがある。
  • 予備知識は必要ないが、批判的思考や多角的視点を高校のうちから意識することで大学でより深く学ぶことができる。

ICU時間割

早稲田大学 社会科学部(TAISI)

社会科学部と大学4年間の流れ

  • 社会問題を多面的に解き明かすことを目的としている。
  • 洞察力、多様な価値観に対する理解力、問題発見能力などを大学での学びを通じて得られる。
  • 社会科学部では経済学、歴史、統計学など様々な分野を学ぶことが可能。

授業はどんな感じ?

  • 15人から30人の少人数で行われる授業がメイン。
  • ディスカッションメインの授業と講義メインの授業がある。
  • 帰国子女やインターナショナルスクール出身の生徒が多い。
  • 日本語で開講されている授業と英語で開講されている授業の比率=1:9。
  • 国内名門大学出身の日本人の教授が多い。
  • 基本的に英語で授業を行うが、ネイティブの先生が少ない。

こんな人におすすめ・予備知識は必要?

  • 社会問題の解決に興味がある人。
  • 分析力や洞察力を身に付けたい人。
  • 多様な価値観を持った人と交流したい人。
  • 予備知識は必要なく、大学レベルでのレポートや論文の書き方を1年次に学ぶ。

TAISI時間割

早稲田大学 国際教養学部(SILS)

国際教養学部と大学4年間の流れ

  • 多様な分野の学問を学ぶリベラルアーツ教育
  • 国際的な視点で物事を見る力が身に付く。
  • コースによっては留学が必須になる(Study Plan 1の場合留学は必須)。
  • はじめの1年半で興味のある専攻を選定し、大学後期では研究成果を発展させる。

授業はどんな感じ?

  • 大人数・少人数の授業は半々。
  • 帰国子女、インターナショナルスクール出身の生徒、留学生が多い。
  • 日本語で開講されている授業と英語で開講されている授業の比率=1:9。
  • 外国人の先生が多いため、英語のレベルが高い。

こんな方におすすめ・予備知識は必要?

  • 学びたい分野や、大学卒業後の進路などが定まっていない方。
  • 多種多様な分野を学びたい人。
  • 多様な価値観を持った人と交流したい人。
  • 予備知識は必要ないが英語を使いこなす力が必要。

SILS時間割

早稲田大学 政治経済学部(EDESSA)

政治経済学部と大学4年間の流れ

  • 政治学科、経済学科、国際政治経済学科の3つの学科がある。
  • 1年生から政治、経済、国際関係について専門的に学習する。
  • 最初の1年は全学科共通の必修授業を受け、2年生から各学科に分かれる。

授業はどんな感じ?

  • 1、2年生の間の必修科目は大人数で行うレクチャー形式が多い。
  • 3、4年生になると、より専門的な授業を少人数で行う。
  • 帰国子女やインターナショナルスクール出身の生徒が多い。
  • 日本語で開講されている授業と英語で開講されている授業の比率=2:8。
  • 国内外の名門大学出身の教授が多い。
  • 必修科目は全て英語で学ぶが、それ以外の授業は日本語でも受講できる。

こんな方におすすめ・予備知識は必要?

  • 政治、経済、国際関係に興味がある人。
  • 高校で経済について学んでいなくても、大学1年生で基礎を学べるため予備知識は必要ない。
  • 学んだ知識を都度確認するテストがないため、日常的に勉強する習慣をつくておくて良い。

EDESSA時間割

早稲田大学 基幹理工学部(FSE)

基幹理工学部と大学4年間の流れ

  • 数学科、応用数理学科、機械科学・航空宇宙科、電子物理システム科、情報理工学科、情報通信学科、表現工学科、材料科学専攻の8つの学科・専攻によって構成されている学部。
  • 社会の基幹を担う能力を身に付けることができる。
  • 学系別入試を採用しており、入学してからの学部の選択の自由度が高い。
  • 1年生の間は共通科目を中心に取り、2年生で学科を選択し専門科目を学んでいく。

授業はどんな感じ?

  • 少人数で受ける授業がメインで、多くても50人程度。
  • 留学生が多く、日本人は数えるほどしかいない。
  • 日本語で開講されている授業と英語で開講されている授業の比率=0:10。
  • ネイティブの先生も日本人の先生もいる。
  • 教授は研究を重視している人が多い。

こんな方におすすめ・予備知識は必要?

  • 理学系には興味はあるが、具体的な専攻まで決まっていない人。
  • 純粋に理学が好きな人。
  • 基本的に1年の共通科目で必要な前提知識は教わるので予備知識は必要ない。
  • 科学的論文の書き方は教わるとはいえ、前もって読んだり書いたりすることで慣れておくと良い。

FSE時間割

慶應義塾大学 経済学部(PEARL)

経済学部(PEARL)と大学4年間の流れ

  • 経済の専門的な知識を身に付ける。
  • サークルやゼミなどを通じて同大学の一般性と交流する機会があり、同時にPEARL内の国際的な背景や経験、知識を持った人と交流できる。
  • はじめの2年間は日吉キャンパスで経済科目と外国語を1つ受ける。
  • 後半の2年間は三田キャンパスで多数の経済分野の中で自分が進みたい道を選び学んでいく。

授業はどんな感じ?

  • 必修科目以外15人以下の少人数の授業が多い。
  • 個人として授業に貢献することが求められる。
  • 帰国子女、インターナショナルスクール出身の生徒、留学生が多いが外国人は少ない。
  • 日本語で開講されている授業と英語で開講されている授業の比率=0.5:9.5。
  • 外国人の先生による英語の授業レベルが高い。

こんな方におすすめ・予備知識は必要?

  • 経済学に興味があり、英語で勉強したい人。
  • グローバルな環境で、学問だけではなく様々な経験をしたい人。
  • 多様なバックグラウンドを持った人と交流したい人。
  • 基本的な経済の知識を身に付けていると楽。
  • 授業が英語で行われるため、経済や統計学の単語を英語で覚えておくと良い。

PEARL時間割

慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部(GIGA)

SFC(Shonan Fujisawa Campus)と大学4年間の流れ

  • リベラルアーツに基づくカリキュラムで、生徒の自学自習を尊重している。
  • 日本語学位・英語学位(GIGA)・日英ミックス学位(日本語+GIGA)のパターンがある。
  • 他の慶應キャンパスとは違って、SFCでははじめの2年間は基本日吉、三田、SFCのキャンパスの授業を取ることができる。
  • 日本語・英語関係なく履修可能。
  • 後半の2年間は研究会に入り、専門的な学びを深める。

授業はどんな感じなのか

  • 履修を許可してもらうためのテストが存在する(生徒の学力レベルのチェック)。
  • 基本的に少人数制でグループワーク・フィールドワーク中心の授業。
  • 留学生は多いがほぼアジア圏からの生徒。
  • 日本語で開講されている授業と英語で開講されている授業の比率=6:4。
  • 教授陣の年齢層が比較的若く、ITに強い。

こんな方におすすめ・予備知識は必要?

  • 専攻が決まっておらず、色々試してみたい人。
  • やりたいことが決まっており、研究会でより専門的な知識を得たい人。
  • 他学部より留学がしやすいため、留学を考えている人。
  • 予備知識は必要ないが、自己分析をしっかりして自分の進みたい道と大学が求める人物像と照らし合わせる必要がある。

GIGA(英語学位)時間割

GIGA(ミックス)時間割

上智大学 国際教養学部(FLA)

国際教養学部と大学4年間の流れ

  • グローバル社会を中心としたリベラルアーツ教育
  • 比較文化コース、社会科学コース、国際経営・経済学コースの3つのコースがある。
  • 高い外国語能力、専門的知識、国際的な視点を得られる。
  • 1年生では基礎教育や一般教育について学び、2年生からは3つのコースから選択し学びを深める。
  • 大学の制度で3年生から交換留学することも可能。

授業はどんな感じ?

  • 必須科目や言語の授業は少人数制でディスカッションやグループワークが行われる。
  • 帰国子女やインターナショナルスクール出身の生徒、特に留学生が多い。
  • 日本語で開講されている授業と英語で開講されている授業の比率=1:9。
  • 授業は全て英語で開講され、海外やネイティブの先生が大部分。

こんな方におすすめ・予備知識は必要?

  • 大学で何を専門的に勉強したいか決まっていない人。
  • 大学での勉強や留学で英語をこれまで以上に活かしたい人
  • 異なった文化的背景を持つ生徒と交流したい人。
  • 教養学部なので予備知識は必要ない。

FLA時間割

 

Q&A

Q1:ICUではリベラルアーツ英語プログラム(以下ELA)と日本語教育プログラム(以下JLP)があると聞きましたが、9月入学でもELAを受講することは可能ですか?

A:詳細な方法や条件は定かではありませんが、ELAを受講することは可能だと思います。通常9月生はJLPを受講することになっています。入学する前に日本語のテストを受け、その結果によってクラスが割り振られます。しかし、同じ9月生の友達の中にははJLPではなくELAをその次の年の4月生と一緒に受講する人が多数います。

 

Q2:小論文はどのくらい重要視されましたか?

A:小論文では高校の成績では測定できない生徒の能力を見るためにあります。そのため、自分がなぜその大学に入学したいかや、自分と大学がどの程度マッチしているかを小論文で最大限アピールする必要があります。大学側に自己アピールをする際に必要な部分であるので、かなり時間をかけ提出しました。

参加者からの声

G12の生徒様・日本のIB校

入学してわかった事の話の時によかった事だけではなく、その大学に対するネガティブなポイントや教授の英語のレベルなども伝えてくれたのが、他では聞けない情報なのでありがたかったです。

G12の生徒様・海外の現地校

普段は聞くことの出来ない入学後の話や、入試について詳しく説明してくれたのでとても良かった!

G7-G9の生徒様・海外のインター

1週間の時間割を見る事ができて、イメージが湧きやすくなった。

G12の生徒様・海外のIB校

日本人と留学生との割合、先生の英語のレベル、4月入学と9月入学の違いが分かった事がためになった。

G11の生徒様・海外の現地校

I liked that this event allowed for me to see other’s personal experience.

登壇者インタビュー

岩田「皆さん、本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます!今回インタビュアーを務めさせていただきますEDUBALスタッフの岩田です。このインタビューでは、現役の大学生が大学に入学してみて感じた生の意見を伺いたいと思います。いきなり抽象的な質問ですが、実際に大学に入学してみてどう感じましたか?」

TAISI生「やっぱり早稲田だけあって、キャンパスも大きくて学内の施設がびっくりするぐらい整っています。それに大学の周りには美味しくて安い飲食店が多くて困ることはありません。」

EDESSA生「私の学部では、去年新しい建物ができて、それがすごく綺麗なんですよ!同じ建物の中にコンビニ、ラウンジ、図書館も入っていてここで一日過ごせるくらいです。」

FLA生「私のキャンパスは四ツ谷にあるので、早稲田に負けないくらい周辺施設が充実しています。キャンパスも早稲田ほど大きくはないですが、カフェや食堂が5つあるので楽しい時間を過ごせます!」

PEARL生「PEARLでは1、2年生を日吉キャンパスで過ごして3、4年生から三田キャンパスに行くので日吉のことしか分かりませんが、日吉もいい街ですよ。日吉駅のすぐ隣に学校があって、近くには飲食店だけではなく娯楽施設がたくさんある商店街があります!」

GIGA生「同じ慶應でも私は湘南藤沢キャンパスなので、都心から離れた場所にあります。その分キャンパスも広くて景観がとても綺麗ですよ!」

ICU生「ICUはそもそも最寄りの駅から遠くて、大学の周りには本当に施設が少ないです。他の大学との交流が難しい分、学園祭が身内だけで終わるような小規模なもので…それに、大学内に売店はあるんですけどコンビニがなくて、てっきりどこの大学にもあるものだと思っていたので少しびっくりしました。でもその分自然が多くて大学に行くことで良い気分転換になります。授業を受ける建物の前には芝生広場があって、そこでお昼ご飯を友達と食べたり、休み時間に雑談をしています。春になると梅や桜が咲いて花見もできますよ。」

ICU芝生広場

ICU芝生広場(ICU生撮影)

 

早稲田大学 政治経済学部 新3号館

早稲田大学 政治経済学部 新3号館(早稲田大学HPより引用:https://www.waseda.jp/top/news/13443)

 

岩田「大学を選ぶ際、キャンパスの雰囲気や周りの環境も一つの判断基準になりますね。同じ早慶上智ICUでも9月入学の場合、日本人やインター生だけではなく留学生も多いと思います。学内の雰囲気だったり生徒間の交流はどんな感じですか?」

SILS生「SILSにはたくさんの留学生がいて、様々な文化的背景を持った生徒と交流を深めることができるため、国内だけど留学している気分になります。」

FSE生「私は他の皆さんと違い理系の学部に進んでいて共通点が少ないですが、私の学部には日本人は数えるほどしかいなくて、留学生が多いです。」

FLA生「FLAもSILSと同じように、海外の滞在経験がある生徒やグローバルな視点を持った生徒が多く、生徒と話すだけで色々な知識を得られたり、多角的視点を得られます。」

ICU生「ICUにも留学生がたくさんいて授業のディスカッションを通じて新しい視点を得ることができます。ICUの面白いところは、9月入学、4月入学、留学生関係なく皆同じ授業を選択できることだと思います。日本語が母語ではない学生と日本語で開講されている授業を受けることもあるし、逆に日本語が母語の4月生と一緒に英語で開講されている授業を受けることもあります。そのため留学生だけではなく、自分が今まで関わることがなかった4月生の考え方や価値観に触れることができます。」

PEARL生「それは良いですね。PEARLだと課外活動に関わらないと、同じ慶應の4月生との交流は持てないです。留学生は多いですが、帰国子女やインター生が多くて外国人は少ないです。」

GIGA生「そうですね。SFCも留学生は多いですが、ほぼアジア圏からの生徒です。英語学位(GIGA生)の生徒と日本語学位の生徒間の交流も非常に少ないです。でもSFCの生徒は自主性が高く、切磋琢磨しあえる環境ですよ。」

EDESSA生「慶應の英語プログラムのように早稲田の9月生は4月生と関わる機会は少ないですが、サークルの数がとても多くて楽しいです。私はサークルの4月生達と積極的に交流をして、輪を広げています。」

岩田「今回の座談会では、別々の教養学部に通っている学生が3人いて、せっかくなので教養学部に通っている皆さんにお聞きします。教養学部は様々な分野の学問について学んでいく学部で、入学する前は具体的に何をするのか分からなかったと思いますが、どのようなことを勉強していますか?」

ICU生「私は高校生の頃、大学で何を専門にして勉強したいか決まっていなくて、リベラルアーツ教育の歴史が一番長いICUを選びました。入学してからは人類学、経営学、物理学、数学、言語学など様々な分野の授業を受けました。ICUには31のメジャー(専修分野)があって、どの授業を取るか迷うぐらいの選択肢がありますが、文系・理系関係なく知識を身に付けることができているので充実しています。」

SILS生「SILSでは、科学系から人文系まである7つの科目群から授業を選び、学びを深めていきます。やはり教養学部では、生徒の個人的な興味や関心に応じて科目や授業を選択することができるので、自分が好きなことを追求することができます。留学もできるので、日本で基礎知識を身に付けて、海外経験を経てさらに知識を深めることも良いところです。」

FLA生「FLAは他の教養学部の大学とは違って、3つのコースの中から授業を選択していきます。その分選択肢の幅は少し狭まりますが、4年間を通じて自分のメジャー以外の分野も学ぶことができます。留学に関してもSILSと同じで、3年生で留学に行くので新たな視点を得られます。」

岩田「同じ教養学部でもシステムによってそれぞれの特徴が見えてきますね。逆に色々なことを学ぶからこそ専門的な知識が身に付いている実感がないこともありますか?」

SILS生「そうですね。1年生の間は基礎科目や一般科目の授業を選択していき、上級生になると中級から上級の授業で学んでいくので時間はかかると思います。」

ICU生「たしかに最初のうちは初級科目などがメインになってきます。ただICUでは1年生からでも上級レベルの授業が受けられるので、もっと専門的に学びたいと思ったら上級生向けの授業をとることができます。」

岩田「日本の大学を受験する場合、英語のレベルや先生が行う授業の質も気になると思います。そういったことに対して何かギャップみたいなものはありましたか?」

ICU生「私はICUの英語の授業のレベルの高さに驚きました。私は幼い頃からインターナショナルスクールに通っていて、ずっと英語で勉強してきました。そのため、多少のレベルの違いは覚悟していましたが、良い意味で裏切られました。授業で読む参考文献はすごくレベルの高いもので、読むのが大変です。日本人の先生も英語で教えていますが、ネイティブの先生から教わるくらい難しいです。」

FSE生「FSEの先生は東工大に代表されるような理系の名門大学で研究していた方が多いです。授業も少人数で行うので、先生に何でも聞ける雰囲気があります。先生によって英語のレベルは異なりますが、日本語ができなくても大丈夫なくらい充実しています。」

GIGA生「授業を受ける人数は科目によって異なりますが、GIGAでは生徒と教授との距離が近いと感じます。言語のレベルに関係なく、自分がGIGAで学びたいことを積極的で自主的に手に入れることができます。そしてGIGAだと日本語で授業を受けられるので、自分に適した時間割を作ることができます。」

岩田「大学が提供する情報やインターネットには掲載されていないリアルな意見を今回聞くことができました。それぞれの大学にはそれぞれの特徴があり、高校生の皆さんがこれから4年間通う大学を選ぶ判断材料になってくれたら幸いです。今日は皆様、本当にありがとうございました!」

 

最後に

IBで勉強をしてるけど、なかなか成績が上がらない。英語力がまだ足りなくて、授業で何を言っているのかわからない。帰国受験の為にTOEFLスコア伸ばしたい…多くの帰国子女の方々は、このようなお悩みを抱えているのではないでしょうか。EDUBALではこのようなお悩みに応えるためのオンライン家庭教師サービスを提供しております。帰国受験経験者からIBやSATで高得点を取得した教師など、様々なバックグラウンドを持つ教師が多数在籍しております。指導についての質問やお悩みがある方はどうぞお気軽にご相談ください。

 

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EDUBALへの声

下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。

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  • 楽しい授業をしていただいています。

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  • 注意点を示す時に的確かつ簡潔に説明していただけてとてもありがたいです。質問にはすべて丁寧にいただき、帰国子女としての受験の実体験からも多くアドバイスしていただけます。自分の日本語力が周りより低い中、受験合格までの文法や言い回しを沢山指導していただきました。量をたくさんこなすよりも一つ一つのトピックを分析しながら話し合う先生の教え方が自分にすごく合っていると思っています。去年書いた小論文からは大きく成長していると感じ、面接でもだいぶ自信がついてきました

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  • とても上手に授業を進めてくださいました。回答をしたときに仮に間違った回答や趣旨から外れた回答をしてしまっても、決して否定せずに肯定的なアドバイスをくださり、時にはその解答を活かしたアドバイスなどをしていただけたことによって、「回答をすること」自体も楽しくなったようです。子供の考えを丁寧に聞いてくださるため、モチベーションが自然と上がっていきます。授業の内外関わらずコミュニケーションをとりやすく、モチベーションを維持することができました。

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    • 高校生以上
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  • しっかり対話しながら授業を進めてくれます。 勉強に対するモチベーションが上がっていて、感謝しています。

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