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帰国生入試で日本の高校への入学を検討されている方の中には、「海外経験が長いから、英語以外の科目も英語で学びたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、本記事では英語で他の科目を学べる、「イマージョン教育」を行っている高校を5つご紹介します。
「英語力をキープしつつ日本語力も伸ばしたい」という方におススメの学校となっているので、ぜひご覧ください。
なお本記事では、カリキュラムが文部科学省が定める学習指導要領に則っている学校を選んだため、インターナショナルスクールは除外しています。インターナショナルスクールへの入学をお考えの方は以下のページをご覧ください。
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基本的にすべての授業は英語で行われ、国語・社会の一部は日本語で実施されます。
※体育、家庭科などの実技教科の全てまたは一部を、本科生と一緒に行う場合もあり、その際は日本語での指導が中心となります。
広尾学園は、東京都港区にある中高一貫校です。古くから帰国子女を受け入れており、近年はコース新設によりさらなる人気を集めています。
高校のコースは医進・サイエンスコース、本科コース、インターナショナルコースに分かれており、自分の興味にあったコースを選ぶことが可能です(ただし本科コースに高校入学枠はありません)。
広尾学園は帰国生や外国籍生徒が落ち着いて勉強できる環境が整っており、その能力や学力を最大限に伸ばせるよう個別指導も徹底しています。
授業でSAT・TOEFL対策を行うなど、海外大学進学のための体制も整っており、2021年には222人、2022年には184人の海外大学に進学しました。
英語教育に特に力を入れているインターナショナルコースでは、それぞれの専門分野を持ったネイティブ教員が各授業を担当しているため、質の高い授業を英語で受けられます。
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英語、数学、理科、社会は英語で行われ、その他の教科は日本語で実施されます。
高校では本科コース、インターナショナルコース(スタンダード/アドバンスト)、メディカルサイエンステクノロジーコースからコースを選ぶことができます。インターナショナルコースアドバンスト(ICA)では、ネイティブスピーカーの教員によるオールイングリッシュの授業が英語・数学・理科・社会で行われます。双方向のコミュニカティブな授業によって、「読む 聞く 話す 書く」の4技能を総合的に鍛えることができます。スピーチコンテストが毎年開催されるなど、英語を人前でアウトプットする機会が多いのも特徴です。
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1年次は、英語、数学、理科、社会は英語で行われ、副教科などのその他の教科は日本語で実施されます。
2年次以降は、すべてのDP科目は英語で行われ、副教科などのその他の教科は日本語で実施されます。
都立国際高等学校は国際科のみを設置している都立高等学校で、国際学科と国際バカロレアコースの2つのコースに分かれています。都立国際高等学校は、平成27年5月に海外大学への進学資格が取得できる国際バカロレア(IB)のディプロマ・プログラム(DP)の実施校として認定され、平成28年4月からDPを実施しています。IBコースの授業は、日本的な暗記型の教育ではなく、ディスカッションやプレゼンテーション、アカデミックライティングなど実践的な教育が行われていることが特徴で、社会に出てから重要となるスキルを早くから身に着けることが可能です。卒業時に取得できる国際バカロレア(IB)の ディプロマ(国際バカロレア資格)は、世界中の大学において入学資格として幅広く受け入れられているため、海外大進学に有利になります。また、日本国内においても、国際バカロレアのスコアなどを活用した入学者選抜を積極的に導入したり拡大したりする動きが広がっており、国内の大学進学においても利用できます。
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英語と数学は英語で行われ、その他の授業は日本語で行われます。
法政国際は、神奈川県内の一条校(日本の高等学校の修了資格が与えられる学校)で初めて認定された学校で、IBコースとグローバル探求コースに分かれています。
IBコースは定員が20名程度で、入学2年目からIBDPを英語と日本語の2か国語(Dual Language)で実施しています。2か国語で授業が受けられるメリットとしては、英語力を向上させるだけでなく、日本語力の向上に繋がることが挙げられます。また、日本語で日本のことを学ぶことは、日本人としてのアイデンティティを確立する良いきっかけにもなるでしょう。
卒業時に取得できる国際バカロレア(IB)の ディプロマ(国際バカロレア資格)は、世界中の大学において入学資格として幅広く受け入れられているため、海外大進学に有利になります。また、日本国内においても、国際バカロレアのスコアなどを活用した入学者選抜を積極的に導入したり拡大したりする動きが広がっており、国内の大学進学においても利用できます。
法政国際ってどんな学校?~帰国子女の母親が行ってみた!~法政大学国際高等学校IBコース IB(国際バカロレア)入試について
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英語・数学・理科・哲学は英語で行われ、国語・社会は日本語で実施されます。
工学院大学附属は先進文理コース、文理コース、インターナショナルコースに分かれています。
特に英語に力を入れているインターナショナルコースにおいては、国際的な活動に不可欠な英語力を養うために、工学院高校は英語イマ―ジョン教育に力を入れています。ネイティブ教員がハイレベルな授業を展開し、英語で質の高い思考や対話ができるレベルまで到達し、CEFRのC1英語を目指します。それだけでなく、授業では日本語での理解も促し、英語・日本語どちらでも討論・議論ができるように指導をしています。また、工学院の独自の授業として、英語イマージョンによる「哲学」の授業があり、さまざまな問題や状況を採りあげて英語で討論を行う中で、多様な考え方を学ぶことを目指しています。
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EDUBALは、帰国子女の方に向けて個別に指導を行うオンライン家庭教師サービスです。
指導がテレビ電話を通じてオンラインで行われるため、世界中どこにいても、いつでも家で手軽に指導を受けることができます。
また、教師は全員帰国子女の現役難関大生です。帰国高校受験を経験した教師も多数在籍しているので、質問やお悩みがある方、帰国高校受験の対策をご希望の方はお気軽にご相談ください。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
英検準二級に合格し、また苦手科目だった数学の点数が飛躍的に伸びました。結果が出ているので安心して任せられます。
生徒に寄り添って根気強く教えていただきました。また、普段から励ましや声掛けなど勉強以外のところでも心の支えになり、モチベーションを上げていただきました。試験に向けての励ましやお声がけもいただき、落ち着いて試験に臨むことが出来ました。本当にありがとうございました。
受験した高校は親子そろっての面接なので、子どもの面接の様子を間近で見ることができました。想像していたよりもずっと立派な受け答えができていたので先生の指導によるものと感謝しています。また英作文のほうも内容・構成ともにしっかりしたものが提出できたようです。この度はご指導いただきありがとうございました。。指導の内容のみならず、生き様や学問に向かう姿勢、ご相談に乗っていただいた内容が、きっとこれから何年もキャリア形成に役立っていくと信じています。本当にありがとうございます。
保護者とも綿密に連絡を取り合い、こちらからのリクエストにも快く応じて内容の濃い授業を続けてくださいました。英語の能力も申し分なく、優しく分かりやすい授業だったと息子も言っております。先生のサポートのおかげで、第一希望の高校入試に合格できました。海外生活が長く日本語に不安がある状態での高校受験でしたが、同じような環境で受験をされた先生だからこそ気持ちを分かっていただけたのだと思います。お力添え、本当にありがとうございました。
勉強に対するモチベーション維持が上手な先生です。 生徒のロールモデルとなって指導してくださいます。