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本記事では、IB生におすすめなAO入試面接対策を6選ご紹介します。
IB生にとって、AO入試面接はIB生活での学びや経験をアピールする絶好のチャンスです。しかし、大学によっては面接の内容や進め方が明確に示されていないこともあります。
どのような準備が必要なの?
気をつけるべきポイントはなに?
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
実際に、国内大学をAO入試で受験し面接も経験した筆者の実体験を元に、面接前に準備すべき対策方法をご紹介します。ぜひ、ご参考になさってください。
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面接を準備しているIB生の中には、「話したいことがありすぎてどの話をすべきかが決められない」という方も多いのではないでしょうか。特殊なカリキュラムで、様々な体験談があるIB生だからこそ悩むことだと思います。
頭の中を整理するためにも、「図」や「イラスト」を使って自分の中でアピールしたいことを書き出していきましょう。その際に、5W1Hのフレームワークを使って深く考えるということも心がけましょう。下の図は、5W1Hのフレームワークを使って、「老人ホームで歌を発表するボランティア活動」を1つの例として整理しました。
▲例:老人ホームで歌を発表するボランティア活動
面接での重要なポイントの1つとして、面接官に「この生徒が本大学の生徒になったら、どのように活躍してくれるのか」をイメージさせることです。
IBでどれだけ活躍したことを伝えられたとしても、面接では大学に入学した後の姿を想像させるというワンステップ次に進む必要があります。
面接官に入学後の姿をイメージしてもらうためにも、①大学が求めている学生像、②自分がどのような姿を目指しているのか、③実際に行うアクションなどにも派生して考えることもおすすめです。
面接前には必ず自身が提出した出願書類を何度も見返しましょう。その際に、書いた内容をどのような流れで話すのか、伝わりやすい話し方はなにかなど、実際の面接をイメージしながら進めることをおすすめします。
大学によっては、どのような質問をされるかがわからない場合があります。しかし、どのような質問をされてもきちんと自分の書いたこと・考えていることをわかりやすく伝えるためにも、重要点やキーワードを洗い出しましょう。
何回面接練習した方が良いのかと悩んでいるIB生も多いと思います。ですが、面接準備で大切なのは何回も練習するよりも「誰と練習をするのか」です。当然、何回も練習をすることで自分の話を整理する良い機会になります。ですが、様々な人に練習をしてもらい、その都度フィードバックをもらうことで新たな気づきにもつながります。異なった視点から見てもらうことで、どのような相手でも伝わりやすいように話す練習ができます。
学校の先生や友達、家族にも頼んで練習してもらうよう心がけましょう。
大学によっては、面接の一部分を英語で行う可能性があると明記されていることがあります。英語でのカリキュラムを行う学部では、英語でも質問がある可能性が高いです。当日、英語で質問されても自分が伝えたい回答ができるよう、練習の際は英語でも練習を行うことをおすすめします。文法に自信がないと悩むIB生もいらっしゃると思いますが、正しい文法も大切ですが、自身で伝えたいことが相手に十分伝わるかという点に気をつけながら対策を進めていきましょう。
IB生が受験できるAO入試を行っている大学の中には、EEなどのコア科目について質問するところも多くあります。また、コア科目は一条校の生徒と差をつけることができる内容が詰まっていて、IBでの学びをアピールできる絶好の機会です。長期間行っていた活動だからこそ始めたばかりの頃を忘れてしまっているかもしれません。どのような内容のことを聞かれてもきちんと回答ができるよう、コア科目について自身でまとめておきましょう。
(例えば、EEではどのような目的で進めていたのか。どのような点につまずき、どのように解決したかなど。)
①面接が和やかな空気でなくても大丈夫
面接官が、どのような反応をしてくれるのかが不安な方もいると思います。実際に、筆者も面接を受けた際に、面接官が真面目な方で笑顔を見せない方でした。張り詰めた空気感に、緊張が増してしまいました。もちろん、和やかな空気で進む面接の方が、安心して受験できると思いますが、「いかに自分が伝えたかったことを伝えられたか」というのが重要になります。きちんと準備をして、緊張していても自分の思いを伝えられるように対策しましょう。
②自分の考えを深掘りする
大学の多くが、どのような質問をするのかを事前に明かしていません。準備していなかった質問をされても、答えられなかったらどうしようという不安があると思います。質問されても沈黙にならないために、ぜひ以下の方法を活用してください。
志望理由や、大学でなにがしたいのかなどのベーシックな質問の対策をする際に、「WHY?」と何度も問いかけてください。なぜそう思ったのか?なぜその目的を持ったのか?など、一つの考えに対して多方向考えを膨らませることで、答えの引き出しをたくさん用意することができます。
どのような質問をされても「ここの考えを答えに使えるかも!」と、引き出しをその場で見つけることができ、答えにつながります。
EDUBALは難関大学に通う帰国子女や元IB生の大学生教師と、家庭教師を探している現役IB生をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても授業を受けることができます。また、帰国子女大学受験を経験している教師も多く在籍しています。
これまでにも、
・AO入試面接の対策をして欲しい!
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・国内大受験・帰国子女受験のサポートしてほしい!
などのお悩みを抱えた生徒さまに、IBを経験した大学生の教師をご紹介し、
オンライン家庭教師の指導によってIBの勉強のサポートをしてきました。
EDUBALには約600名のIB経験者の大学生が教師登録をしています。
実際にIBで高得点を取得した教師が、自らの経験に基づいてIBの勉強をサポートいたします。
東京大学や京都大学をはじめとする国内外の難関大学に通っている教師や、IBで40点以上を取得している教師も多く在籍しています。
実際に、EDUBALを受講した方からは、
「実際にIBを経験した方だったので、的確な指導をしてもらえた上に、日本語で教えていただけたことで今まで分からなかった点が理解できるようになりました。」
「担当の先生も過去に私と同じように英語力に悩んでいた経験があり、同じ悩みを抱えていた先生から指導を受けることができたのでとても参考になりました。」
といった声をいただいています。
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