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2024/09/1更新
アメリカの大学進学や日本の帰国子女大学入試などで利用できるSATですが、予約や受験に当たって気をつけるべき事がいくつかあるのはご存知でしたか?特に日本で受験する際には、試験日や会場について知っておくべき事があります。
そこで今回は、実際に日本でSATを複数回受験した筆者が、日本でSATを受験する際に気をつけるべき事をまとめました。
SATの試験について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【SAT試験情報】SATとはどんな試験?何のために必要?いつから準備するべき?SATのスコア目安や平均は?受験には何点必要?
(現在受付休止中)【SAT mathで600~700点を目指す方へ!】
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まず、Collegeboardの公式サイトからアカウントをsign upしましょう。受験の予約や変更は全てこのアカウントを使って行います。アカウント作成の際には、パスポートなど、自身のIDに記載された内容と異ならないよう気をつけましょう。
My SATアカウントはこちらから作成できます。
SATを受験ができるのは基本的に下記の月となっています(アメリカ国内外共通)。
8月・10月・11月・12月・3月・5月・6月
受験の日程や会場の空きは、こちらから確認する事ができます。
※2024度からSATは全編オンラインの形式に移行しましたが、従来通り申し込みをした会場でのみ受験が可能です。自宅での受験はできないため、ご注意ください。
試験日程と会場の選択ができたら、作成したMy SATアカウントにログインし、申し込みを行います。指示に従って必要な情報を埋めていき、受験料を支払うと受験の申し込みが完了です。日本での受験の場合、受験料は基本的に以下のようになります。
基本料 US$68 + International Fee US$43 = US$111
受験料の支払いは、クレジットカードかPayPalが使用できます。詳しくはPayment Methods
をご覧ください。
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・Bluebookのダウンロード
SAT受験で使用が認められているのは、Mac OSかWindows OS、iPad、学校管理のChromebookで、wifiに接続できるデバイスです。
上記の条件の当てはまるデバイスに、遅くてもテストの前日までにはBluebookをダウンロードし、動作を確認しておきましょう。
詳しくはApproved Testing Devicesをご覧ください。
・Admission Ticketの取得
試験の5日前から前日までの間に、BluebookにMy SATのアカウントでログインします。
ログインができたら、【Start Exam Setup】というボタンを押し、画面の指示に従って登録された情報を確認します。
問題なくセットアップが完了すると、最後にAdmission Ticketが発行されます。
このAdmission TicketはSAT受験に必須なので、プリントする、スクリーンショットを撮る、自分宛にメールするなどして、当日に簡単にアクセスできる状態で控えておきましょう。
・デバイスの充電
試験時間は約2時間ですが、会場に到着してからのセットアップや休憩時間などもあるため、前日に必ずデバイスを充電しておきましょう。
・受験に使用するデバイス
・Admission Ticket
・身分証明書
・筆記用具(鉛筆、消しゴム)
・電卓
・腕時計(音が出ない設定になっているように注意)
・デバイスの充電器
・モバイルバッテリー
・飲み物とおやつ
・予備のデバイス
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SATは世界中どこでも、基本的に同じ流れでの受験となります。
①7:45までに会場に到着
会場は朝の7:45に開場、8時に受付締め切り、8時15分から45分の間に試験開始です。
テスト前に焦らなくて済むよう、7時半頃には会場に着くつもりで行きましょう。初めて行く場所であれば、事前に場所を確認しておくと安心です。
②Admission Ticketと身分証明書を提示する
会場に着いたらAdmission Ticketと身分証明書を提示します。Admission Ticketは、事前にBluebookをセットアップした際に発行されたものを、自分でプリントアウトなどして用意しておく必要があります。
身分証明書は政府か学校によって公式に発行された写真付きのものでなくてはなりません。また、これらのコピーではなく原本しか認められないので気をつけましょう。
③荷物を置いて自分の席に座る
身分証明ができたら、会場に案内されます。席は自由ではなく、各自指定された席に座ります。
試験会場に上記の持ち物以外の物の持ち物は認められません。携帯電話など他の荷物は別の部屋か机の下に置かされます。
④試験開始
席に座ったら、デバイスを会場のwifiにつなぎ、Bluebookにログインしましょう。
画面の指示に従って、試験官が持っているStart Code入力すると、テストが始まります。
Bluebookが個別に試験時間を管理しているため、試験開始、休憩、終了のタイミングは受験者それぞれ異なります。
⑤試験中:休憩
試験中は10分間の休憩がReading&WritingセクションとMathセクションの間にあります。
この休憩中に飲食はできますが、携帯電話や他の電子機器を使う事は許されていませんので、気をつけましょう。
⑥試験終了後
指示に従って退出します。
TOEFLでも同じですが、SATは身分証明書やAdmission Ticketがないと絶対に受験ができません。スムーズな受験のために、確実に用意しておくように心がけましょう。
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日本でSATを受験する際は、特に試験会場について気をつけなくてはなりません。
日本では米軍基地や基地内にある学校が試験会場になる事もありますが、この場合アメリカ国籍でないと受験ができない事もあります。私の周りでもそれを知らずに予約をし、当日入場を拒否されたというケースがありました。
受験会場を選ぶ際には、会場への入場資格などをしっかりと確認してから予約するようにしましょう。
インターナショナルスクールなどで受験をする際には、学校側がその学校の生徒の枠を押さえている場合があります。試験の約1年前から申し込みができるため、希望の日程に確実に受験できるように、特に一条校の生徒などは、早め早めに予約をするようにしましょう。
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EDUBALは、国内外の難関大学に通う帰国子女の大学生教師と、家庭教師を探している帰国子女の生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。SATで高得点を取得した教師も多数在籍しております。また、オンラインビデオ通話を通じた指導ですので、世界中どこでも、いつでもご自宅で受講が可能です。「帰国大学受験や海外大学進学に向けてSAT対策をしたい!」「SAT対策とあわせてTOEFL対策もしたい!」といった様々なニーズに対応しております。
EDUBALではSAT対策として2つのコースをご用意しております。
1.SAT対策コース
実際にSATを取得した教師が自身の経験に基づいて、生徒様一人一人に合った指導を行います。「自分の持っているテキストを使用したい」「Math以外の科目の対策をしたい」「受験日まで時間に余裕がある」という方におすすめです。
(現在受付休止中)2.SAT Math短期集中コースオリジナルテキストを用いて、SAT Reasoning TestのMathに特化した指導を行います。「初めてSATを受験する」「Mathで600~700点を目指している」「3ヶ月以内に点数を上げたい」「Mathに特化した勉強をしたい」という方におすすめです。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
英語日本語共にネイティブである上、授業がとても分かりやすいです。英語、数学共に宿題などの急な質問にもすぐに対応していただき、その上説明もとても分かりやすいため、大変助かっております。
やるべきことを明確にしながら大変わかりやすい指導をしていただき、大変感謝しております。
わかりやすく丁寧に娘に対応していただきました。急な日程変更にも丁寧に対応していただき大変助かりました。
指導力がずば抜けている事は勿論ですが、いつも冷静に接してくださる所が素晴らしいと思っています。先生のおかげで息子が数学に対して高い目標設定をかかげ、自分にも出来るかも知れないという自信を持つことができるようになりました。
ご自分の体験をベースにした上で、生徒のレベルに合わせた対策を立てて対応してくれました。子供がなかなかうまくいかないときも、モチベーションを維持しながら淡々と授業を進め、しっかりと成果を出してくれました。目標には残念ながら届きませんでしたがそれに近い点数を取ることができたのは先生のお陰です。