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EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
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首都圏で帰国子女を受け入れている学校に、EDUBALアンバサダーが母親目線で学校訪問をするプロジェクト。 7校目は、さいたま市岩槻区にある開智中学・高等学校です。
探究学習やフィールドワークを積極的に行い、国際教育も推進する同校。国際バカロレア・ディプロマプログラム（IBDP）の候補校にもなっています。国公立私立問わず進学実績も申し分ありません。首都圏北部エリアに帰国するご家庭、必見の学校です。
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開智発表会の装飾が進んでいました！
埼玉県大宮から千葉県船橋を結ぶ、東武アーバンパークラインの東岩槻駅北口から住宅街を抜け、緩やかな坂を上ること約15分。小高い丘の上に開智中学・高等学校は位置しています。広大な敷地内には姉妹校もあり、小学校から高校まで約4000人が学んでいる同学園。生徒の通学範囲はさいたま市を中心に、草加市や千葉県柏市、東京都足立区、遠くは茨城県や栃木県と広範囲にわたっています。
アンバサダーが訪問したのは、開智発表会（文化祭）の前日。生徒さんが主体となって準備をしている最中でした。実に3年ぶりの対面開催ということもあり、校内はとても活気に溢れていました。
この丘の上を目指してこれだけ多数の生徒さんが通学しているなんて、きっと魅力的な学校に違いないですね！それにしても、生徒さんたちが元気でとても楽しそう！
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廊下にある開智学園各校の紹介ポスター
・先端ITコース（目標の大学が決まっている生徒）
・先端MDコース（医療系希望者）
・先端FDコース（これから進路を見つけたい生徒）
・先端GBコース（英語を使ってグローバルに活躍したい生徒。2025年4月にIBDP導入予定）
中1から高1まで、以上4つのコースを設置しています。高2以降は志望大学群ごとのコースになります。
当校はコース変更ができることが大きな特徴。はじめに自分で責任をもってコース選択はしますが、その後も本人の希望に合わせて柔軟に変更を認めています。基本的に2年毎のコースですが、場合によっては1年での変更も可能です。
自分が社会に出た時にどういう仕事や社会貢献をしたいかを考え、それを実現するための大学を自分で主体的に選ぶのが理想。その実現に向けてサポートはする体制が整っている学校です。
確かに帰国生にとってはGBコースが選択肢としては大きいでしょう。ですが、帰国生だから、英語ができるからといってGBコースには入る必要はありません。4つのコースから選べるのが当校の魅力のひとつ。実際、帰国生でMDコースに入る生徒もいました。コース変更の自由度を残しておきたいので、中1中2の間はGBの英語の授業以外は専門性に特化しすぎないようにしています。探究活動のテーマ等で区別していますね。
IBの理念である「物事の疑問を見つけて自分で考える」探究型教育は、開智が開校当時から理念として掲げて、普段の授業や行事の中で実践してきたこと。IBと開智の理念が通じるからこそ今回導入に踏み切りました。2025年4月の正式導入に向けて現在は準備を進めています。GBコースでの4年間は、高2からのIBDPに繋がっていくコースです。IB習得を目指す生徒は当初は10人程度と想定しているので、手厚くフォローできるのがメリットといえるでしょう。 開智＋IBで新しい価値が生まれるのではないかと考えています。中学生版のCASやTOKもやってみたいですね。
いくつかある開智学園の中でも、当校の強みは大学受験に強いこと。それにIBDPが加わることによって「国内、海外両方に道をとれるのが強み」になるのではないかと感じています。 現在の進路指導は「放課後特別講座」や「大学別講座」を設けて学校内で完結できるようになっていて、6割の生徒が塾なしで受験に臨んでいます。傾向としては文系理系が半々。理系が増えていますね。
成績が良い生徒は理系を選ぶ傾向があります。IBDPを導入するにあたり、今後は学内で海外大への対策もします。
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GBコースのホームルーム
IBの候補校になったことや英語に特化したGBコースの設置により、帰国生の受験者は増えています。本格的な帰国生入試は昨年始めたばかりなので、帰国生は学年に数人とまだ多くはありませんが、その分手厚い指導ができる環境が整っています。
現在の帰国1期生（中2）は10人程度で英語の取り出し授業をしており、今後は2クラスを3つの習熟度に分けた一番上のクラスについて、ネイティブ＋日本人教員で取り出し授業をしていく予定です。 英語以外の教科については、現在は特に補習等はしていません。個々のレベルに合わせて必要に応じて対応します。そもそも当校は学び合いの精神が旺盛なので、授業の中でも教員や周りの生徒がフォローするという土壌がありますね。教員への質問などのハードルも低いのではないでしょうか。
英語がメインのGBは2クラスで、副担任にネイティブが付きます。中2が22名x2クラス、中1が30名x2クラスとGBコース希望者が増えてきています。男女比は2年生は男子が多く、1年生は男女半々。現在の英語の取り出しは英検で2級～準2級保有者です。11月の開智日本橋と一緒の帰国生入試では、当校は国算がしっかりできたうえである程度英語ができる生徒が合格しています。
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(菅沼 健児校長先生より)
自分の人生について一生懸命考え、皆で一緒に成長していこうと考える生徒、自分の人生を自分で切り拓いていこうと思っている生徒にぜひ来てほしいです。友人、教師や先輩など、周りの人々と共働する中で自分の考えを決めて、それに突き進んでいく生徒に向いている学校だと思います。かなり活発な校風で学び合いの文化があるため、お互いが切磋琢磨し刺激を受けることができますね。開智の理念であり開校以来続けてきた探究活動は、実に面白く興味深い。海外で異文化や多様性を体験した帰国生は、その経験を活かせるぴったりな場所ではないかと思います。
(三原 忠先生より)
大学受験については経験と実績がかなりあるので、様々な進路が期待できる学校です。帰国生は周りに良い刺激を与え、皆を引っ張ってくれる存在。少人数で、国際色豊かな先生方と英語でコミュニケーションを取って楽しく、共に成長していきたいですね。生徒の個性を尊重する学校なので、充実した6年間が過ごせるのではないでしょうか。2025年4月のIBDPスタートに向けて、全力で準備を進めています。どうぞご期待ください。
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広い自習室
【帰国生11月入試】
★11/23（水祝）開智日本橋学園中学校にて実施
国語・算数・エッセイライティング・面接（日本語、英語）
★開智日本橋GLCコースの帰国生入試を利用。
同問題を使用するが判定基準が違ってくる。
その結果、開智合格、開智日本橋不合格のケース、またその反対もあり。
開智では比較的国算に比重を置いている。
★受験資格
・原則、海外1年以上、帰国後3年の者
・国内インターに6年間在籍する者
★この入試では開智の特待判定はなし。特待希望者は1月の一般入試の受験を。
ポイント：帰国生入試の最大の特徴は、1回の試験で開智日本橋と開智の両校を併願受験できること。お子さんの得意科目を活かして合格を貰えるチャンスが増えるのは有難いです。
【帰国生1月入試】
★4科入試（一般入試と同問題）＋帰国生は面接。
開智の試験では英語で大きな差がつくわけではないので、4科をしっかり対策するのが望ましい。面接に加点あり。10分程度の面談から英語運用能力を測る。英検3級～2級レベル。
【編入試験】
★要相談。随時受け付けてはいるが、高1くらいまでが望ましい。一貫校であるため、途中から入るのは正直難しい。
国際バカロレアで自ら学ぶ力を養う開智日本橋学園中学・高等学校～評判の学校に帰国子女の母が行ってみた！～
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IBDP導入に向け、先生方の熱い思いを伺うことができました
東岩槻駅から決して近いとは言えない同校。ただ、説明会等で実際に来校すると、気に入って第一志望とする生徒さんが多いそうです。いったいどんな魅力がある学校なんだろう？と思っていましたが、実際に先生方のお話を伺い、こちらの学校に預けたら安心！と感じました。先生と生徒間のコミュニケーションがとてもオープンな学校です。帰国生の数が多いわけではありませんが、だからこそ手厚い指導を受けることができます。帰国生にはクラスサイズの小さな授業もあるので、国際色豊かな先生のもと、仲間同士助け合っての探究活動をするのもぴったりです。
そして、受験にむけての学習指導も魅力のひとつ。理系文系両方の帰国生のニードを満たしてくれる体制が整っています。
OBOGが次々に学校に来るというのも、在校生の大きな刺激になっているようです。卒業生の満足度が高いというのも、母親目線で安心できますね。
開智中学・高等学校のおすすめのポイントは以下の通り
✓IBDPを導入するにあたり、国際教育のますますの充実化が見込まれる
✓本人の希望に合わせた4つのコース。変更も可能
✓探究活動等、少人数の授業あり。手厚いフォロー。教員との距離も近い
✓国公立、私立、理系文系を問わない進学実績。国内外の大学を目指すことができる
✓放課後指導講座が充実。学校内で受験指導が完結
アンバサダーが取材を終えての帰路、下校途中の生徒さんが「発表会のためのプレゼン準備なども大変だけどやりがいがあります。ちょっと駅からは歩くけど友達と話してるから全く気にならない。とにかく学校が楽しい！」と元気良く話してくれました。好感度がとても上がりました！
今後の発展に大いに期待できる開智中学・高等学校。埼玉や千葉・東京の北部エリアの帰国生に是非お勧めしたい学校です。
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著者プロフィール
EDUBALアンバサダー
ボランティアで交換留学生のサポートをする傍ら、小中学生の学習指導などにあたる。海外赴任に帯同後、大学3年、中学2年の姉弟はいずれも帰国生受験を経験。
EDUBALは難関大学に通う帰国子女や元IB生の大学生と、家庭教師を探している生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても、いつでもご自宅で手軽に指導を受けることができます。また、帰国子女中学・高校受験を経験している教師も多数在籍しています。
EDUBALなら、このようなご要望にお答えすることができます。
・開智中学・高等学校の入試に向けた指導をしてほしい！
・受験に有利な英語資格の対策をお願いしたい！
・外国にいる間、日本の勉強のフォローをして欲しい！
EDUBALでは充実した内容の学習サポートサービスもご用意しています。
生徒様の目標達成のために、オリジナル教材の配布、エッセイ添削、EDUBALスタッフとの学習相談など、親御様もご安心いただけるサポートサービスです。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
とても熱心に指導していただきました。娘も説明がわかりやすいと言っておりました。
中学入試のための英語エッセイを英語で指導していただきました。小学生には難しいところを的確に指導していただき、エッセイの構成や内容が格段に向上しました。親しみやすい雰囲気で毎週レッスンが楽しみでした。
素晴らしい授業でした。毎回適切なワークシートの宿題を出して頂き、とても良かったです。指導内容も日本の受験に特化した形で教えていただけたので、注意されたところが息子にも受け入れやすかったようです。受験指導ということで短期間になってしまったので、とても残念です。足りないと思っていた部分を先生が補完してくださったことが、良い結果につながりました。
一貫した指導方法で、安心して授業を受けられました。問題点の洗い出し、またその解決策を具体的に提示してくださる一貫した方法で子供を合格へと導いて下さいました。またその分かりやすさは、勉強の面白さへとつながり、子供が授業を毎回楽しみにしている程でした。大変感謝しております。ありがとうございました。
ICT機器を上手く使って、息子に寄り添ってご指導下さりありがとうございます。
