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【エッセイテーマ】私が日本に学校を作るなら
小学生・日本語部門 最優秀賞
小畠 崇滉さん(小5)
学校名:シンガポール日本人学校チャンギ校
滞在国:シンガポール
去年、同じクラスだった子のお母さんから聞いてEDUBALエッセイコンテストの存在を知りました(保護者様)。通っている塾で作文を習っているのと、お母さんが「挑戦してみる?」と言ってくれたのでやってみることにしました。
エッセイの最初に「安全第一の学校を作りたい」と書いたのは、夏休みに一時帰国したとき、地震のニュースをたくさん見たり、おじいちゃんやおばあちゃんと地震について話したりして、災害に備えることは大事だと感じたからです。そして、やりたいことができる、自由な学校を作りたいとも思いました。自分が大好きな魚釣りができる学校にすれば、釣りは手先が器用になるので、裁縫とかにも役立つし、魚が釣れると達成感があって良いと思います。
文字数が制限内に収まるよう、削ったり、まとめたりするのが難しくて、お母さんにアドバイスをもらいながら取り組みました。まずはアイデアを箇条書きにしました。
受賞したと知ったとき、「お小遣いが増えて嬉しい!」と思いました(ご本人)。今の時代は物が溢れていて、子どもたちが積極的にお手伝いをしてお金をもらいたい、と思うことが少ないようです。ですので、自分で何かにチャレンジして頑張ってお金(副賞)をもらう、という経験ができて良かったです(保護者様)。
今回は、エッセイというかたちで子どもの想いをアウトプットすることができ、親子ともども海外生活の素晴らしい記録・思い出が作れました! 幼稚園のときに渡星し、最初はローカルスクールに入ったのですが、今でも「そのときが人生で一番大変だった」と言います。親の前では強がって何も言っていませんでしたが、お友達とのトラブルに先生の力を借りて解決するなど、それらを乗り越えてからは表情も明るくなりました。母親としては、本人がエッセイで「違いを受け入れる」と書いていたように、今のまま差別をしない、広い心を持った大人に育ってほしいと願っています。
EDUBALエッセイコンテスト事務局
メールアドレス:essay2024@edubal.net
第1回EDUBALエッセイコンテスト~私が日本に学校を作るなら~
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
目標を設定し、状況に応じて計画的に授業を進めていただいています。
日本語での小論文の書き方の基礎を教えていただきました。小論文を書くための時事ネタを調べる際、日本の新聞別の政治傾向を教えていただいたことが役立ちました。お陰様で多角的な時事ネタの見方を知る事が出来ました。また、英語と日本語両方で大学志願書のフィードバックをしていただきとても助かりました。お陰様で明確な志望動機を書くことができました。短い10時間の指導でしたが、大変お世話になりました!
丁寧に誠実に指導して頂きました。この度は、一度のみのご指導にも関わらずありがとうございました。
勉強や進路について悩んでいた時もご自分のことを例に挙げながら、一緒に突破口を見つけ出そうとしてくださいました。海外から帰国し、英語力の維持が不安でしたが、毎回興味深いトピックをお互い持ち寄りプレゼンし合うなど、英語に触れる機会を作ってくださったのがありがたかったです。 いつも明るくご指導いただきありがとうございました。
ご自分の体験をベースにした上で、生徒のレベルに合わせた対策を立てて対応してくれました。子供がなかなかうまくいかないときも、モチベーションを維持しながら淡々と授業を進め、しっかりと成果を出してくれました。目標には残念ながら届きませんでしたがそれに近い点数を取ることができたのは先生のお陰です。