中央大学附属高等学校の帰国生入試情報

中央大学附属高等学校の魅力の魅力

▼副校長先生からのメッセージ：

大島　誠二副校長
本校は「自主・自治・自律」をモットーに、校則に基づくのではなく、自分から考え責任ある行動ができる個性的な生徒を理想とします。
約９割の生徒が中央大学に進学しますので、勉学でも受験勉強ではなく、知識を応用し自分の意見を構築して発表する力を育むことを重視しています。異国で得た経験を、本校で充分に発揮してください。

百冊の課題図書

中央大学附属高等学校では、3年をかけて100冊読む「課題図書」の伝統があります。
「課題図書」は文学作品のほか、文系・理系を超えた多様なジャンルから選定され、日本文学、外国文学をはじめ、評論、歴史、芸術、社会、経済、科学からミステリーやSF、話題の文芸作品まで様々です。
しかも毎年選ばれる本は変わります。
読書の習慣をつけることは、読解力や思考力の向上に効果的で、卒業までの3年間で100冊を読み終えるころには、読解力・思考力が養われます。

Project in English

英語を学ぶことにとどまらず、テーマを考察する授業を行います。
高1から高3まで、週2時間実施。与えられたテーマに基づいて、生徒自らリサーチし、発表する形式を基本にした授業です。
アウトプットに重点を置き、英会話とは一線を画しています。
高校１年次には「日本と世界のつながり」をテーマに、スピーチをしたり、ポスターを作成しグループ発表を行い、高校２年次には「世界が抱える諸問題」をテーマに、貧困、差別、環境問題など幅広く調査し、討論やプレゼンテーションを行い、高校３年次には卒業論文における自身の課題研究を英語で発表し、グローバルな視点で問題を解決する力を育成します。

英会話講座

ネイティブの教員たちが週3回程度、放課後に英会話講座を開講しています。
受講料は無料で,英語の日常会話を習得するのに役立ちます。
また、教養総合で訪れる国について英語で学ぶなど、他の授業との連携も進められています。

帰国生入学試験

中央大学附属高等学校の帰国生入試情報帰国生入学試験の特徴

※2023年度まで実施した2次試験(グループディスカッション及び個別面接)はありません。

中央大学附属高等学校の帰国生入試情報帰国生入学試験の受験要件（条件・出願資格）

次の①～⑥を全て満たすこと。
①日本国籍を有する者（日本国の永住許可を得ている者を含む）
②2007年4月2日から2009年4月1日の間に出生した者。
③国内外の中学校課程を修了、または修了見込みであること。ただし、本校が、中学校卒業と同等以上の学力があると認めた者についてはこの限りではない。
④本校の教育方針に賛同し、全ての教育活動に参加できること。
⑤保護者の海外転勤または海外在留により、下記の（ア）、（イ）のいずれかを満たすこと。
　（ア）2020年4月～2024年3月における海外在留期間の合計が1年6ヶ月以上であること。
　（イ）上記（ア）における海外在留期間合計が1年6ヶ月に満たない場合は、2018年4月～2024年3月における海外在留期間の合計が3 年以上であること。
※志願者本人のみの留学などを在留期間に含めることはできない。
⑥入学後、保護者のもとより通学可能な者。

中央大学附属高等学校の帰国生入試情報帰国生入学試験の書類選考・学力試験・小論文・面接など

・国語（100点）
・英語（100点）※英語は、試験開始30分後から、約10分間リスニング試験を行います。
・数学（100点）

学校情報

中央大学附属高等学校
〒184-8575　東京都小金井市貫井北町3-22-1
最寄り駅
①JR中央本線　武蔵小金井駅　バス6分　中大附属高校下車
②西武新宿線　小平駅　バス12分　中央大学附属中学・高等学校下車
③JR中央本線　武蔵小金井駅　徒歩18分
ホームページ　https://www.hs.chuo-u.ac.jp//

帰国高校受験・編入をご希望の方へ

EDUBALには、様々な高等学校に帰国受験・編入試験を経て、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学などを始めとした難関大学に通う教師が多数在籍しています。帰国高校受験や編入対策はもちろん、現地校や学校の勉強などの日常学習のサポートにも対応しています。受験・編入対策は、書類準備のお手伝いから筆記試験・面接対策まで幅広く対応しています。また、EDUBALの指導はオンライン指導なので、日本中、世界中どこからでも授業を受けることが可能です。帰国高校受験や編入に関して気になることや、わからないこと、先生に聞いてみたいことなどありましたら、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ