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帰国子女枠高校受験(帰国生高校入試)
▼校長先生からのメッセージ:
和仁 達郎 校長先生
「主体性」「自由」を大切にしている学校ですので、本校はチャイムがなく、制服もありません。また、いわゆる日本的な校則指導は行わず、生徒の自律を促します。自ら選ぶ多様な進路のサポートと応援をする学校です。完璧でなくてもいい、不得意があってもいい。「自分で考え、自分が面白そうと思える何かを持とうとしている」人にぜひ来てほしいです。
法政大学国際高等学校は、2018年度から新設された国際的な高等学校です。生徒一人一人が、楽しむ能力、疑う能力、挑む力、寛容な心の4つの力を持ち、コミュニケーションスキル、自己管理スキル、ソーシャルスキル、リサーチスキル、思考スキルの5つのスキルを養っていく機会が設けられています。
国際教育プログラムが充実しており、法政大学の付属校ならではの高大連携のリレー講義があり、高校生のうちから大学の講義を受講することができます。
法政大学国際高等学校は、法政大学の付属高校であるため、学力が一定の基準に達していると全員法政大学へ推薦されます。また、IBコースについては、世界中の大学の入学資格として認められ、日本国内でもAO入試(総合型選抜)や帰国生入試の受験要件として認められるため、卒業生の進路の可能性は多様であります。
また、クラブ活動も充実しており、総勢20以上のクラブがあります。
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法政大学国際高等学校IBコース IB(国際バカロレア)入試について
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法政大学国際高等学校は、グローバル探究コースとIBコースの2つのコースを設けています。入学時にどちらのコースに所属するのかを決めることができます。両方のコースにおいて、進路に合わせた多様な履修の組み合わせが用意されています。
また、4学期制(クォーター制)を取り入れているので、留学など海外との交流をしやすくなっています。また、特徴として、教科教室が設置されているため、学習環境が整っています。さらに、クラスター制を取り入れることで、学びの場でも生活の場でも同じ学年の生徒と対話と協同ができるようになっています。同時に、アドバイザー制を取り入れているため、生徒一人一人への支援体制も充実しています。
法政大学国際高等学校のグローバル探究コースは、基礎をベースに個々の興味に応じて進路を選ぶことができます。独自のカリキュラムである『地球市民』をモットーに21世紀を生き抜くための『実践知』を育てます。
この『地球市民』を育てるための法政大学国際高等学校グローバル探究コースの取り組みは9つあります。
1つ目は、Critical thinkingの力を養うことで『地球市民』への一歩を踏み出せるようにします。1年次では、クリティカルシンキングの獲得とその能力の向上を目指します。2年次からは、『地球市民』になるため、自己と他者、空間と時間、個人的表現と文化的表現、科学と自然、公平性と発展、グローバル化と持続可能性6つの視点から科目横断的な学びをする講座を受講します。3年次の卒業エッセイ・研究・制作に向けた取り組みを行います。
2つ目は、Active Learning(アクティブラーニング)の充実です。
3つ目は、自分らしく学ぶための自由なカリキュラムの設定です。1年目に高等学校を卒業するための必修科目のほとんどを履修するため、その後の授業の選択は多岐にわたります。進路や興味に合わせて2年・3年目の授業を選択することができます。外国語は英語だけではなく、中国や朝鮮、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアなどの様々な言語を学ぶと同時にその言語圏の文化を学ぶことができます。
4つ目は、クラスを固定しないことです。
5つ目は、卒業課題を制作することで高校での学びの成果を形にする取り組みです。
6つ目は、PASS・キャリア教育を通じて社会とのつながりを意識して課題に取り組みます。PASSとは、法政大学国際高等学校のグローバルリーダー育成プログラムであり、The Program Your Awareness Saves Societyの略になっています。こうしたPASS教育とキャリア教育を両立させ、学びを深めていきます。
7つ目は、付属高校としての強みを生かした高大連携教育です。
8つ目は、PBL教育(プロジェクトベースラーニング)や多様な研修・フィールドワークを通じた学びです。
9つ目は、図書室の活用をすることで学びのベースを構築します。図書館には、5万冊以上の図書が所蔵されており、神奈川県の高校では圧倒的な数を誇ります。
法政大学国際高等学校のIBコースでは、世界中の大学入学資格である国際バカロレア・ディプロマプログラムを2ヶ国語(英語と日本語:Dual Language)を用いて修了します。特に、過去2年間はこのコースからの受験者は全員合格しています。
さまざまな科目の学習を通して、自分自身のアイデンティティを構築し、血の本質について考えながら、リサーチスキル、記述力、創造性などを養っていきます。初年度は、クリティカルシンキングやリテラシーに加えて思考スキル、コミュニケーションスキル、ソーシャルスキル、自己管理スキル、リサーチスキルを獲得し、日本の高等学校を卒業するために必要な単位の履修も行います。2年次からは、法政大学国際高等学校の設置するIB科目の中から選び、履修をしていきます。
進路指導については、各コースで目指す大学の方向性は異なるものの、学力が一定の基準に達していて、法政大学への進学を希望する人は全員推薦されます。また、法政大学への推薦の資格を有したまま、別の大学を併願することもできます。
IBコースの生徒は、海外大学の進学も視野に入れることができます。それも、IBDPは世界中の大学において入学資格として幅広く受け入れられているもののため、国内外の大学への進学ができます。
グローバル探究コースでは、興味関心に合わせて受講する科目を選択することで、志望進路に合わせた授業選択をすることができます。特に、文理問わず様々な進路に進学することができ、法政大学はもちろんのこと、国公立大学や有名私立大学に進学する生徒も多くいます。
法政大学への進学率は約8割程度です。卒業生の他大学合格数はここ数年で右肩上がりで、横浜市立大学や、お茶の水女子大学、慶應義塾大学、上智大学などに進学実績があります。さらに、IBコースを修了すると、世界標準の大学入学資格を得ることができるため、海外の大学への進学がより容易になります。近年、海外の大学への進学に力を入れています。
グローバル探究コースへの出願となります。
Ⅰ期・Ⅱ期と2つの日程で開催されます。
・帰国生応募資格
継続して1年以上海外に在留し、出願時に帰国2年6ヵ月以内の者 / 2010年4月1日以前に出生の者
・海外生応募資格
出願時に海外の学校で学んでいる者(学校種別は問わず) / 2010年4月1日以前に出生の者
日本語作文・英語作文・数処理能力基礎試験・面接試験(日本語)・書類審査により総合的に判定します。
※実用英語技能検定2級A以上、TOEIC L&R670以上かつS&W280以上、IELTS(アカデミック・モジュール)5.5以上、TOEFLiBT61以上のいずれかの資格を有する方は、英語作文が免除されます。
IBコースへの出願となります。
※第一言語(最も得意とする言語)が英語のみの方は、法政大学国際高等学校のIBコースの教育課程でディプロマ資格を取得することはできません。
・共通応募資格
IBディプロマの取得を希望する者
実用英語技能検定2級A以上、TOEIC L&R670以上かつS&W280以上、IELTS(アカデミック・モジュール)5.5以上、TOEFLiBT61以上のいずれかを満たす者
かつ以下の条件を満たす者
・帰国生応募資格
継続して1年以上海外に在留し、出願時に帰国2年6ヶ月以内の者/2010年4月1日以前に出生の者
・海外生応募資格
出願時に海外の学校で学んでいる者(学校種別は問わず)/2010年4月1日以前に出生の者
一定以上の英語資格+日本語小論文、数学能力適性検査、書類審査により判定します。
日本語小論文試験
┗800字~1000字程度(解答用紙は原稿用紙) 50分
数学能力適性検査
┗従来のB学科試験と同様の形式で、各分野から出題する 50分
IBコースへの出願となります。
※第一言語(最も得意とする言語)が英語のみの方は、法政大学国際高等学校のIBコースの教育課程でディプロマ資格を取得することはできません。
本校のIBコースへ入学することを強く志望し、かつ以下の条件に当てはまる者
・2010年4月1日以前に出生の者
・IBディプロマの取得を希望する者
・実用英語技能検定2級以上、TOEIC Bridge L&R83以上、TOEIC L&R520以上、TOEFL iBT57以上、IELTS(アカデミック・モジュール)4.0以上のいずれかを満たす者
または、これらの英語資格と同等あるいはそれ以上の英語運用能力を有する者。なお、スコアの提示ができない場合には、応募資格と同等の英語力があるという根拠を書いて提出して下さい
日本語小論文、英語小論文、数学能力適性検査、面接試験(英語)、書類審査によりIBコースへの適性を判定します。
※実用英語技能検定2級A以上、TOEIC L&R670以上かつS&W280以上、IELTS(アカデミック・モジュール)5.5、TOEFL iBT61以上のいずれかの資格を有する方は、英語小論文、面接試験(英語)が免除されます。
日本語小論文試験
┗800字~1000字程度(解答用紙は原稿用紙) 50分
英語小論文試験
┗50分
数学能力適性検査
┗従来のB学科試験と同様の形式で、各分野から出題する 50分
面接試験(英語)
┗20分(準備時間10分、面接時間10分)
法政大学国際高等学校
〒230-0078 神奈川県横浜市鶴見区岸谷1丁目13−1
最寄り駅
①京急本線 生麦駅 徒歩5分
②JR京浜東北線 鶴見駅 バス10分 安養寺前下車 徒歩3分
ホームページ https://kokusai-high.ws.hosei.ac.jp/
EDUBALには、様々な高等学校に帰国受験・編入試験を経て、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学などを始めとした難関大学に通う教師が多数在籍しています。帰国高校受験や編入対策はもちろん、現地校や学校の勉強などの日常学習のサポートにも対応しています。受験・編入対策は、書類準備のお手伝いから筆記試験・面接対策まで幅広く対応しています。また、EDUBALの指導はオンライン指導なので、日本中、世界中どこからでも授業を受けることが可能です。帰国高校受験や編入に関して気になることや、わからないこと、先生に聞いてみたいことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
EDUBALとは、帰国子女の方に向けてオンラインで学習サポートを行うサービスです。
EDUBALの教師は全員帰国子女で、2000名以上が在籍しております。
自身が帰国子女だからこそ、同じ境遇の生徒様の気持ちを理解して指導することができます。
2. 全世界どこからでも指導を受けることが可能
オンラインで指導を行うため、世界中どこでも、自宅から指導を受けることができます。
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※教師数は2018年6月現在のものです
梁川 先生(慶應義塾大学 / 環境情報学部)
梁川 先生(慶應義塾大学 / 環境情報学部)
滞在国
UK・ロンドン・USA・テキサス州
担当コース
真面目で落ち着きのある性格の教師です。図やグラフ、イラストなど視覚的要素を用いることで分かりやすく、生徒様の集中が続くような指導を行います。また演習を積極的に取り入れ、生徒様に実践的な力を身に着けていただきます。
チャプル 先生(University of Auckland (オークランド大学) / 人文学部)
チャプル 先生(University of Auckland (オークランド大学) / 人文学部)
滞在国
ニュージーランド
担当コース
モチベーションを重視した教師で、生徒様が家庭教師の時間や勉強を好きになれるような指導を目指しています。良いところと改善点をうまく混ぜながら指導し、やる気と成績の向上を狙います。日本語・英語を問わず、親切でわかりやすい解説を行います。
坪田 先生(慶應義塾大学 / 総合政策学部)
坪田 先生(慶應義塾大学 / 総合政策学部)
滞在国
アメリカ
担当コース
真面目で穏やかな教師です。自身の海外経験や受験経験をいかし、生徒様の気持ちに寄り添いながら丁寧に指導を行います。しっかりと準備を行い、順序立てた分かりやすい解説を行うよう尽力致します。
鈴木 先生(国際基督教大学 / 教養学部)
鈴木 先生(国際基督教大学 / 教養学部)
滞在国
香港
担当コース
礼儀正しく、明るくて親しみやすいお姉さん風の教師です。何事も好奇心旺盛に挑戦し、努力をして乗り越えてきた経験を活かし、生徒様の目標のために学習面、精神面両方のサポートをしていきます。生徒様に寄り添い、適切な対策を提案し、熱心できめ細かい指導を目指します。
七海 先生(早稲田大学 / 国際教養学部)
七海 先生(早稲田大学 / 国際教養学部)
滞在国
アメリカ合衆国・ボツワナ共和国
担当コース
非常に真面目で生徒様想いの教師です。教師として生徒様には指導する教科や科目に興味を持ってほしいと考えており、苦手な教科を嫌いにしないような工夫として生徒様の趣味や興味を持っているものと関連性を見出すような指導を心掛けます。