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都立国際高等学校IBコース(日本人生徒枠)に合格!

「都立国際のIBに行きたい」という熱意を持ち続け、念願の第一志望校に合格!

氏名: 匿名希望さん
性別: 女性
受講コース: 都立国際高校IB入試対策コース
合格校: 都立国際高等学校 国際バカロレアコース
海外滞在国: アメリカ(留学)

都立国際高校IB(国際バカロレア)入試対策コースの概要

今回生徒様が受講されたコースは、都立国際高校国際IBコースのIB入試を受験する生徒を対象に、受験科目である個人面接・集団討論の練習および指導を行うものです。実際に都立国際高校IBコースに合格した方の意見をもとに、IB経験者および帰国子女の教師がIBに特化した面接、集団討論対策を企画し作られた全6回のコースです。2018年度から本コースはより長期的かつ小論文、英語、数学にも対応した『IB(国際バカロレア)高校入試対策コース』にパワーアップしましたので、都立国際高校のIB入試を検討している方は、この機会にぜひお問い合わせください!

 

ご家庭の声

“担当の方にIBについて色々質問をすると、丁寧にIBについて説明してくださり、EDUBALは信頼できるな、と思いました。”

EDUBALの都立国際高校IB入試対策コースにお申し込み頂いたきっかけを教えてください。

保護者様:まず、都立国際のIBコースを目指したきっかけは、夏に学校見学に行ったことにあります。そこでIBコースについて知り、試しに話を聞いてみると『面白そう!』と娘も興味を持つようになりました。また、娘はその時から海外大学を目指していたので、進路もIBコースを目指す動機となりました。当時通っていた塾に都立国際のIBコース対策について問い合わせてみたところ、IBは特殊なコースであるが故に「どう対策すればいいのか分からない」といった感じでした。そこで、『IB 家庭教師』のキーワードでインターネットで検索してみたら、EDUBALが出てきたんです。担当の方にIBについて色々質問をすると、丁寧にIBについて説明してくださり、EDUBALは信頼できるな、と思いました。都立国際のIB入試対策コースがあることも教えてくださり、申し込みを決めました。

 

コースを受講するにあたって、EDUBALの教師が大学生であることや、都立国際のIB入試対策コースの教師が都立国際の卒業生ではないことなど不安点はありましたが、IB経験者である大学生教師が十分しっかりとした指導を行ってくださったので、特に問題はありませんでした。

 

“IB入試についてだけでなく、IBに入った後のことも教えて頂けたことはとても大きかったです。”

IBを経験している教師による指導はいかがでしたか?

保護者様:教師がIB経験者であったため、IB入試についてだけでなく、IBに入った後のことも教えて頂けたことはとても大きかったです。IBコースは特殊なコースのため、調べてもなかなか自分では分からないこともあり不安に思っていましたが、例えば面接でIBコースについて聞かれた時の対応方法など具体的な情報も教えて頂けました。また、受験直前までメールでの質問対応もして頂き助かりました。

 

実際に入試を受けて、EDUBALの授業は役に立ったと思いましたか?

生徒様:はい、役に立ちました。同時に通っていたもう一つの塾では、面接と集団討論の対策はやっていなかったので、EDUBALでそちらを教えてもらえて安心でした。

 

コースの中で、特に自分が成長できたと思う授業について教えてください。

生徒様:面接の授業を通して、自分のことを改めて知ることができました。個人面接の質問は抽象的なものが多いので、そのような質問に答えるために自分をしっかり知る必要があったからです。集団討論については、同じく都立国際のIBコースを受験する他の生徒に出会えたことが大きかったです。授業に参加する前は緊張して「怖い」という気持ちがあったのですが、実際に集団討論をやってみると、想像以上に楽しめました。

 

コースを受けて、自分の実力があがることは実感できましたか?

生徒様:はい、実感できました。特に、英語が話しやすくなりました。中学校は日本語で授業を行っていましたが、EDUBALの授業を受けたことで英語の重要性に気づき、かなり意識が変わりました。初めの頃は英語で面接を受けることなんてできるのかな、と思っていましたが、徐々に面接の授業を受けていくうちに、自信がついてきました。授業で頂いた面接のアドバイスなどを、自分なりに頭の中で整理して復習をしたり、親と一緒に話し合ったりして練習を重ねました。

 

小論文や数学、英語については、試験に向けてどのような対策を行いましたか?

生徒様:数学については、中学3年生の内容を夏頃に終わらせて、基礎問題は全部解けるようにしていました。そこから、都立国際高校と同じレベルの過去問を解いていました。試験時間は限られているので、どの問題を優先するべきか、優先しないべきかなどを考え、60-70点を取ることを目指すようにしていました。また、レベルの高い模試なども受験し、難しい問題と対面した際にも冷静に解くことができる力を身につける練習をしていました。数学の勉強は一番力を入れていました。
 
英語については、特にライティングの勉強をしていました。具体的には、20分で100字以上書ける練習をひたすら行っていました。また、問題傾向が似ていることから、TEAPの参考書も使っていました。小論文については先生に掛け合ったところ、都立国際の過去問をアレンジしてもらい、考え方と書き方を教えてもらいました。初めて問題を解いた時は、試験時間である50分で文字制限の半分くらいしか書けませんでした。繰り返し問題を解くことで要領が良くなり、徐々に上手く書けるようになりました。

“勉強が上手く行かず落ち込んだり煮詰まったりすることもありますが、その時は「なぜ都立国際のIBコースなのか?」ということを思い出す工夫をすることが大切です。”

これからIB入試を目指す後輩の受験生に向けて、メッセージをお願いします!

生徒様:まずは、健康第一です。次に、しっかり前もって準備をし、諦めずに最後まで頑張ることを心がけてください。私は夏頃から都立国際の受験を意識して勉強を始めました。もちろん併願校もありましたが、本当に行きたいところは都立国際高校だったので、都立の勉強を集中的にしていました。数学の点数がギリギリまで伸びず悩んでいましたが、最後の2、3週間でいきなり問題が解けるようになりました。
私が個人的にやっていた対策法は、都立国際高校のパンフレットを隅から隅まで読むことです。親に都立国際高校のIBコースについて質問をしてもらい、全て答えられるようにしていました。パンフレットを読むことでIBのことを詳しく知れる他、モチベーションも上がるので一石二鳥です!都立国際高校のIBコースは本当に狭き門なので、勉強が上手く行かず落ち込んだり煮詰まったりすることもありますが、その時は「なぜ都立国際のIBコースなのか?」ということを思い出す工夫をすることが大切です。パンフレットを見たり、「都立国際のIBに行きたい!」と思った時の話を親としたり、実際に学校を見に行ったりすると良いと思います。

 

IB入試を検討している受験生の保護者様へメッセージをお願いいたします。

保護者様:受験をする上で併願校を受けることもあると思いますが、本当に行きたい学校の勉強に集中することがベストだと考えています。「本当に行きたい」という気持ちがあれば、合格することができると私は信じています。また、「行きたい」という気持ちだけでなく、具体的に『何のために、なぜその学校に行きたいのか』のWhy・What・Howを親子共に把握しておくことが必要です。
娘の受験生活を支える上で、親の知恵で「こういう勉強をしたほうがいい」と思うこともありましたが、最終的には親の価値観ではなく、彼女自身が必要だと思っていることを彼女に決めさせて絶対にやらせるようにしていました。一方で、娘とはしっかりコミュニケーションをとって、相談されたら真面目に答えることを徹底していました。受験生はどうしても感情的な波が激しくなりますが、そこは気にせずしっかり見守るようにしていました。また、たまには勉強せずに遊ぶ日をつくり、その日は親から受検勉強の話を振らないようにするなど工夫してメリハリをつけるようにしています。

 

EDUBALでは、元IB経験者の教師が都立国際高校などのIB校へのIB入試対策を行っています。

都立国際高校IB入試対策コースの詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。国内高校の帰国受験を考えている方は「帰国子女受験対策コース」をご覧ください。