EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
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電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)
氏名: | K.Yさん |
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性別: | 男性 |
受講コース: | IB |
合格校: | 早稲田大学、大阪大学 |
海外滞在国: | ドイツ |
“EDUBALでは、有名校に合格している生徒が多かった”
中学3年生(9年生)の時にドイツに行きました。海外に行く年齢としてはかなり遅めだったので不安だったのですが、「自分は理系選択で、理系科目は成績を落としたくない」という理由で、毎週勉強することを習慣づけることができる家庭教師をつけようと思いました。
自分は高校2年生(11年生)からIBを始めたのですが、IBについて高得点をとる方法等いろいろ調べていたところ、EDUBALの記事に出会いました。EDUBALのページには帰国子女向けのIBについての記事が多数あり、合格体験談を見ても有名校に受かっている人が多かったので選びました。
“2年間の受講を通して、IBで42点を取得!”
IBの物理SLについて習いました。HLよりは学ばなければいけないことが少なかったので、時間には余裕がありました。学校の進行度よりも早く取り組むことができたので、空いた時間で数学に手を付けることもできました!
2年間程指導を受け、IBで42点を取ることができました。点数の最終結果は7月ですが、Predicted Scoreで早稲田大学へ合格することができました。
“自分が理解できるスピードに合わせて、ゆっくり教えてくれた”
自分と同じくドイツに住んでいて、IB生で大阪大学の数学科に入った人でした。授業の流れとしては、全単元を予習して単元の終わりには単元テストを行ってくれました。また、単元が終わってからは過去問含め日本の問題を演習として解きました。指導は毎週土曜日の1時間でしたが、わからないところがあるときには連絡して教えて頂いていました。
ユーモアに溢れているだけでなく、教え方もうまく様々な知識を得ることができました。計算のスピードなど、自分との差を感じて、さらに頑張れました。自分が理解できるスピードに合わせてゆっくり教えてくれ、わからないところもカバーしてくれました。また、毎週授業に使ったノートを写真で送信していただいたものが学校の授業をコンパクトにした内容だったので、とてもわかりやすかったです。
授業外でも問題やエッセイについて教えてくれ、実際にオンライン授業外の時間でも質問などに答えてくれたのは非常によかったです。
IBの試験が2週間前に終わり、先週が学校の最後の試験でした。とてもフレンドリーで兄のような存在でした。関西人で自分と出身が近かったこともあり、話していてもとても楽しかったです。
家庭教師だけでなく、長期休み等に開催されているessayの書き方などの座談会のようなプログラムに申し込んでいました。自分が住んでいる場所は周りに日本人が極端に少なく、相談できる人が少なかったので頻繁にそのようなチャンスがあったのはとても自分に合っていました。そのおかげで手厚いサポートを受けることができました。EDUBALがこのような機会を作ってくれたのでとても助かりました。
“個人的には、対面よりもオンラインをおすすめしたい”
日本とドイツでは時差が7,8時間あるので、自分が指導を受けていた土曜日の15時は日本時間の22時,23時になってしまいました。そのため先生には少し迷惑をかけてしまったと思っていますが、本当に助かっていました。
おすすめします!理由としては、非常に集中できたからです。元々人見知りでマンツーマンは緊張する体質だったので、オンラインでの指導は自分にとって非常に合っていました。また、授業の方法として先生が写してくれている手元の映像をもとに授業を行う方法が非常によかったと思います。対面と同じくらい話すことができ、オンタイムでノートを見れてそれを後で送ってもらえたので、個人的には対面よりもオンラインの方がおすすめしたいです。オンラインで挙げられるデメリットは特にありません!
“勉強時間を記録し、勉強量を数値化した”
学校は自分の家から徒歩15分程の場所でした。朝8時15分から15時30分までは学校があり、16時から夜ご飯の間に宿題を片付けていました。夕食後は長期(レポート等)の宿題を行っていました。基本的に晩御飯を境に時間を2コマに区切って勉強していました。
朝は8時に起きていました。土曜日は15時から家庭教師の授業があるので基本的には土曜日に課題を終わらせられるようにしていました。昼までに課題を行い、昼から15時までは休憩、そこからは平日と同じようなスケジュールで勉強していました。
高校2年(11年生)の時はここまでストイックにしていませんでしたが、高校3年(12年生)から勉強時間を記録しはじめ、自分がいかに勉強していないか数値として知ることができたので、本腰を入れて勉強しました。
学校は夏休みが長く6月末から9月まであり、宿題がありませんでした。また、冬休みやイースターの休みもありました。高校2年(11年生)の頃は家族との時間を優先し、旅行などの予定があるときはその日以外で勉強するようにしていました。また、長期休みには週ごとに科目を分けていました。
“「教えるのが一番良い勉強方法」”
数学と物理は問題を解いた後に言語化して、自分で説明するようにしていました。先生から「教えるのが一番良い勉強方法」と言われていたので、それを自分でも実践するようにしました。解法を覚えるよりは問題を見て論理的にに考えて言語化することで、より頭の中に入ると思います。問題を解くだけだと応用が効かないので、色々な問題に使えるように情報を抽出して問題を解くことを意識していました。
先生もイベントも自分に合っていたと思っているので、EDUBALに求める改善点はありません。弟もEDUBALで家庭教師を付けていて、確実に成績を伸ばしています。EDUBALで授業を受けてよかったです!
正直まだ深くは考えられていません。最初は文系でしたが親の勧めで理系にしました。 宇宙の分野には興味があります。物理学部に入る身として、役に立つものを作ったり役に立つことをしたいです。具体的なビジョンはまだないのですが、ただ学ぶだけではいやだとは思っています…!
自分のような受験方法で大学受験をされる方(unconditional/書類のみの選考)は、最終学年だけ頑張るのではなく、一貫して色々なことを行うことが大事だと思います。例えば自分はサッカーとバドミントンをやっていて、first aidの知識がある、JAXAの「きみっしょん」への応募をしました。合格には実績を積む必要があり、学校の過去の成績も必要なので大変ですが、継続的に頑張ることが大事かなと思います!