【立命館宇治IBコースに合格】帰国子女受験コースで対策！

どうやって志望校を決めましたか？

中学3年の夏に立命館宇治の学校説明会に参加して、それで受験を決めました。他の私立高校や、近くの公立高校も検討しましたが、立命館宇治は海外大学と国内大学両方の進学をサポートしてくれる点が良いと思ったので選びました。

受験対策で困っていたことを教えてください。

数学は得意でしたが、過去問にはアメリカのハイスクールでは習っていなかった因数分解の問題が出題されていたので、解き方がわからず困っていました。また、エッセイも指定の文字数を時間内に書けるのか心配でした。当時は、IBプログラムの学びについてまだ詳しくなかったので、面接でどんなことを聞かれるのかわからず、対策が必要と感じていました。

EDUBALをどのようにして知りましたか？

母がIBコースの受験対策をしているところをWEBで検索して見つけてくれました。母から話を聞くまで、EDUBALのことは知りませんでした。

どのコースを受講しましたか？

帰国高校受験対策コースを受講しました。先生は明るくて、率直に何でも言ってくださる方だったので、質問もしやすいと感じました。オンラインでの指導は、コロナ禍でzoomを使った学習も経験済みだったので特に問題ありませんでした。

EDUBALの授業ではどんな対策をしましたか？

数学は文章問題が苦手だったため、Kahn AcademyのSATの問題を使って対策しました。また日本の公立学校で使う教科書の英語版を用いて、語句などを覚えるようにしました。

エッセイは、指定の時間内に500〜800ワードを書ける自信がなかったので、英検準1級の過去問にあるReadingのセクションで出題される問題を使い、それについて自分の意見をまとめる練習をしました。まず5分で問題を見て内容を理解できるようにし、それから自分が書くトピックを3つほど決めて別の紙にメモしたあと、実際にエッセイを書き始めるという流れで練習をしました。文法についてもミスがないように、と指導していただきました。

当日面接で聞かれた質問は、先生と練習していたものばかりだったので、EDUBALでの対策がとても役に立ちました。立命館宇治ではIBコースにCAS（Creativity, Activity and Service)というプロジェクトに取り組むと聞いたので、面接で質問されることを想定して事前に調べておくことができました。エッセイも決められた時間内に500ワード書くコツを教えていただけましたし、数学も学んでいなかった因数分解を教えてもらえたのはとても助かりました。おかげさまで、入試当日は手応えを感じることができ、最後は時間が余ったほどでした。個別に、そして自分に合った指導をしてくれるのがEDUBALのよさだと思います。