【土佐塾高校に合格】帰国子女高校受験コースで対策！

どうやって志望校を決めましたか？

生まれたときからずっとシンガポールで過ごしてきたため、日本語や日本の勉強が難しく、英語入試や英語・数学などの2科目入試の学校を探していました。関東にある私立高校も検討していましたが、父の希望もあり、高知県にある学校も探しはじめました。

土佐塾高等学校は数学・英語・面接と入試科目も少なく、受験しやすいと思いました。また生徒主体で作り上げる学校生活が楽しそうに思えたことや、奨学金制度があり経済的負担も少なく済むこと、そしてグローバル人材育成プログラムの一環で、オーストラリアからの交換留学生を受け入れていることに大きな魅力を感じました。

受験対策で困っていたことを教えてください。

日本語は日常会話が中心でした。そのため英語の方が得意で、数学の問題などに出てくる日本語の用語で理解できないものも多く、問題を解くのが難しいと感じていました。また帰国するまで2〜3ヶ月しかなく、あまり時間がなかったことに焦りを感じていました。

EDUBALをどのようにして知りましたか？

シンガポールで通っていた補習校は、日本語の読み書きが中心で、それだけでは受験対策は難しいと思いました。また、日本の勉強をサポートしてくれる日系塾は、どこもコストが高く負担に感じていました。そんな中で母が見つけてきてくれたのがEDUBALだったのですが、EDUBALは先生自身も同じように海外経験があるので、自分の状況をよく理解してくれのではないかと感じ、またそういう自分に合った対策もしてもらえるだろうと思い、受講することを決めました。

どのコースを受講しましたか？

帰国高校受験対策コースを受講し、国語と数学の対策をしていただきました。数学は、日本よりシンガポールの方が学習の進みが早いように思いました。先生との授業では、現地校の授業で扱った問題を、日本語で勉強するという方法で対策してもらいました。

EDUBALの先生の指導はいかがでしたか？

わからないことも聞きやすいと思いました。とてもやさしい先生で、授業中の説明もわかりやすくて安心できました。受験以外のこともたくさん教えていただけたのは、とても助かりました。
 

海外経験があり、同じようにいま勉強をがんばっている学生でもあるEDUBALの先生の存在は、大きなモチベーションにつながりました。生まれてきてからずっと日本の外で過ごしてきて、自分の育った国を離れて日本に帰国したときは、苦労も多く大変な思いもしました。でも、まわりには自分の状況を理解してくれる人や先生もいたので、自分はひとりではないと思うことができ、がんばることができました。