EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
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電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)
氏名: | K.Sさん |
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性別: | 男性 |
受講コース: | 帰国子女受験コース |
合格校: | 渋谷教育学園幕張中学校・高等学校(渋幕) |
海外滞在国: | シンガポール |
“帰国受験を決めた当初、塾の先生には渋幕なんて絶対に無理だと言われていました”
息子は2歳から海外在住で、さらに日本人学校や補習校に通ったことがなかったため、日本語の語学力にとても課題を感じていました。日本への帰国・進学が決まり、現地の塾に相談しに行ったのですが、そこでは息子の日本語力を懸念して、書類や英語の試験だけで編入できるような学校を勧められたんです。正直名前も聞いたことのないような学校ばかり紹介され、あまり親身になって話をきいてくれないという印象を感じました。そこで、塾以外の他の手段も探そうと考え、いろいろと探し回っていました。
“現役大学生の先生が、柔軟に対応してくれました”
シンガポールでは塾にも通いましたが、他の同学年のお子さんと比べると、やはり国語力に随分差があるなという風に感じていました。EDUBALの体験指導を受けてみて、まず「個別」指導が良いと感じました。自分の子どもに合った指導をしていただけるので、息子の国語力に合わせた指導をしてくれると思ったんです。さらに、帰国子女の先生が「英語で」国語や数学を教えてくれるというのも良かったです。現地の塾では日本語の指導で、理解が難しい部分もあったようなので。
担当していただいた先生は、2人とも東大の先生でとても優秀な方でした。現役大学生なので、ご自身の受験から日が経っていないという意味で、とてもフレッシュな頭で指導をしていただいたのかなと思います。私達のように特殊な例(中学校編入試験)でも、柔軟に対応していただきありがたかったです。
“バイリンガル指導で、苦手科目・苦手分野を克服できました”
正直言って、何を勉強して良いのか分からない状態でした。現地では塾と公文式もやっていたんですけど、特に国語が苦手で。ずっと小学校5年のレベルでした。なので、家庭教師をつけるまでは本格的な受験勉強というのはできていなかったです。
「日本の数学」の勉強の仕方が分かるようになりました。日本のカリキュラムとシンガポールのカリキュラムでは、内容が全く違うので苦労していたんです。日本のカリキュラムではシンガポールに比べて図形問題が多く、苦手意識を持っていました。EDUBALの先生は日本語と英語の両方で指導してくれたので、シンガポールの数学で全く学習したことのない分野を日本語で理解するということができるようになりました。
とにかく苦手だった国語も、英語を使って教えてくれたので段々と苦手意識がなくなってきました。そういう風に教えてもらったのは初めての体験でしたが、ありがたかったです。
週に1回2時間のオンライン指導をお願いしていました。毎週のオンライン指導までに自分でとにかくたくさんの問題を解き、前もって分からなかった問題を先生にスキャンして送付していました。その分からなかった問題を、オンライン指導のときに質問して教えてもらうという感じですね。
現地で通っていた学校のテスト前には、少しだけテスト対策も行っていただきました。週に2時間という時間は特に重い負担にもならず、有効に活用できていたと思います。
“将来は海外の大学に進学したい”
英語の教育が日本で一番充実していると聞いたのが一番の理由でした。今のところ、将来は海外の大学に進学することを考えていて、日本に帰国した後も英語力は落としたくないと考えていたので、英語教育が充実しているのは魅力的でした。
渋幕の帰国生編入試験はとても狭き門だと聞いています。実際に僕が受験したときも、中3の合格率は20%ほどだったらしいです。ですが、決して諦めることなく、十分な対策をして臨んでほしいなと思います。
オンライン家庭教師EDUBALでは、実際に同じ試験を受けた帰国子女の教師による帰国受験対策のサポートを行っています。「帰国子女受験対策コース」の詳細についてはこちらをご覧ください。