EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
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氏名: | A.C.さん |
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性別: | 男性 |
受講コース: | 帰国子女受験コース |
合格校: | 上智大学・青山学院大学・法政大学 |
海外滞在国: | オーストラリア |
通訳の経験を生かした志望校選び
日本での大学生活を送ってみたかったというのが一番の理由です。親に連れられてオーストラリアに来たものの、戻りたいという気持ちがどこかありました。日本での高校生活を送ってみたかったなという思いもあったのですが、結局高校はそのままオーストラリアで進学しました。しかし、やはり日本の学生生活へのあこがれが強く、いろいろ調べているところで、帰国子女枠入試というものを知り、受験することを決めました。
志望校を選ぶ際に、学びたいこととして、心理学と国際政治を選びました。心理学は、海外生活を通じて文化的背景が人の考え方に影響を与えるのだということに面白みを感じ、深く学んでみたいと思いました。国際政治は、以前通訳の仕事をしたときの面白さが忘れられず、これから国際化が進むにつれてますます必要となるであろう通訳という仕事に興味を持ちました。そんな中で、青山学院大学の国際政治経済学部は、通訳になるための勉強と国際情勢に関する勉強の両方ができると知り、志望しました。将来は通訳のような、言語を生かした仕事をしたいと思っています。
多くの帰国子女枠入試を受ける人が高校を卒業して夏には日本に帰国して予備校に通って準備をする中で、オーストラリアの高校は卒業が12月ごろのため、予備校に通うことができませんでした。そのため、家庭教師をつけて受験の準備をしようと思いました。
帰国子女枠受験のために家庭教師をつけようとネットで検索をしたところ、一番最初に出てきたのがEDUBALでした。ほかにもオンライン指導を行っているところはありましたが、きちんと顔を見て指導を受けられるという点からEDUBALに決めました。
苦手に特化した、丁寧で的確な指導
・法政大学文学部心理学科小論文と面接がありました。小論文のテーマは二つで、面接では志望理由や日本語力について聞かれました。
・上智大学総合人間科学部心理学科こちらも小論文と面接がありました。小論文は長い論文を読んでから答える形式で、面接では法政同様に、志望理由や日本語力について聞かれました。上智は圧迫面接と聞いていましたが、あまりそのような印象は受けませんでした。
・青山学院大学国際政治経済学部国際コミュニケーション学科一次審査として書類選考がありました。二次審査では、小論文と面接がありました。小論文のテーマは二つで、面接では志望理由や日本語力に加えて、オーストラリアでの生活についても聞かれました。
受験に向けて、TOEFLの点数を上げることと、小論文と面接の準備をする必要がありました。海外生活が長いので、TOEFLの点数を上げるのにはそこまで苦労しませんでしたが、その分漢字がとても苦手で、小論文を書く上で苦労しました。先生が小論文でよく使う漢字をピックアップしてオリジナルの漢字テストを作ってくださり、毎週行うことでだんだんと自分の意見をきちんと文章化して書くことができるようになりました。面接の練習も少し行いましたが、そちらも特に問題はなかったので、小論文の練習を主に行っていました。
最初は漢字が書けなくて、うまく自分の意見を文章として表現することができなかったのですが、毎週のテストを進めていくうちに、辞書で調べなくても書けるようになり、表現力も上がりました。また、課題論文や問題の理解力も上がりました。
家庭教師をつけていなかったら合格できなかったと思います。特に、先生も帰国子女入試の経験者だったことから、オーストラリアでは得られない学校情報なども教えてもらえたのが助かりました。
オンラインなのにきちんと顔が見えるのが良かったです。音声だけだとわかりにくかったり、表情がわからないから堅苦しくなってしまうイメージだが、きちんと顔が見えるので、対面授業のような感じで、きちんと指導をしてくれているのがわかってよかったです。
二月から目標を決めて合格というゴールに向けて地道に頑張り、合格することができました。なるべく早い段階から自分のゴールを設定して、あきらめずに頑張れば大丈夫です。