EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
03-6756-8620
電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)
氏名: | Y.T.さん |
---|---|
性別: | 女性 |
受講コース: | 帰国子女大学受験コース |
合格校: | 上智大学外国語学部英語学科 |
海外滞在国: | イギリス |
大学では世界で通用する英語力を身につけて、国際関係を勉強したい
イギリスに4年間滞在していたこともあり、英語が好きで大学でも勉強したかったこと、英語だけではなく国際協力や国際関係についても勉強がしたかったことを理由に上智大学の外国語学部英文学科を志望しました。
上智の英文学科は学校の世界史の先生の母校でもあり、国連でのインターンシップや海外研修があることが魅力でした。大学では国際社会に通用する英語力を身につけて、海外で仕事したいと考えています。
面接の練習と出願書類の添削を中心に見てもらいました
上智に通っている先輩の勧めで利用しました。先生には面接の練習、提出するレポートの添削や和訳の練習を一緒にしました。
特に指導していただいたのは面接対策です。毎回の授業で先生が考えてくれた質問に答え、丁寧にフィードバックをしていただきました。志望理由はもちろん、なんで上智のこの学科なのかを願書とのズレが内容に完璧に答えられるように準備をしました。先生には色々な面接対策をしていただいたおかげで、実際の試験でも同じ質問が聞かれたりしました。
面接の他にも、出願書類のレポートや願書をなんども添削してくださり、論理的な内容になるように指摘をしてもらうことができました。願書では短い字数の中で上智に行きたい理由を書ききらなければならなかったので、内容や言い回しについてなんども添削してもらえたのが助かりました。
年齢が近く、経験者の先生には質問がしやすかった
実際に上智大学の受験を経験した先生からのアドバイスが役に経ちました。面接の対策は学校でもしたのですが、実際に聞かれた質問はEDUBALの先生と練習したものばかりでした。また、年齢が近いからこそ質問がしやすかった上、先生がつい最近の生の受験情報を持っているということが安心につながりました。
また、都心から離れているので、塾までの通学に時間をかけることなく、自宅で授業を受けられる点もよかったです。
提出書類をなんども添削してもらい、ブラシアップすることができました
書類審査と英語のテスト(和訳、ライティング、リスニングなど)、そして面接があります。公募推薦入試も受験したので、書類審査ではレポートを書く必要がありました。
一番苦労しました。最も影響を受けた先生と最も影響を受けた本というお題があり、2500文字から3000文字で書きます。
・和訳
一番苦手だったので学校の先生と毎日対策をしていました。基礎的な問題を解き、その回答を学校の先生に添削してもらい、復習しました。
・ライティング
3つある題の中から一つの題に答えるという形式です。指定はありませんが、250-300wordsで30分の間に基本的な5 paragraph essayを書きます。
帰国子女入試と公募推薦入試とで出題されたテーマが若干違いました。
帰国子女入試では、自動翻訳などの技術が発達していく中でどのように英語を勉強するかという英語教育に絡めた問題が、公募推薦入試では、日本の人口減少や経済成長と人間の幸せ、移民の受け入れなど日本社会に関する問題が出題されました。
・リスニング
50問ほど出題され、半分くらいが会話解釈、もう半分くらいが質問に対して、状況に合った答えを選ぶタイプの問題です。帰国入試では、イディオムを使った問題が出題されるので、暗記をしました。
大学受験で大切なのは、難しい問題が出題される入試の対策の時ほど、基礎を大事にした方が良いということ、人に頼ることです。
私も公募推薦入試の前に受けた帰国子女受験の対策をしていた際は、レベルの高い上智大学の問題はきっと難しいだろうと思って、英検一級のテキストを使って和訳の練習をしていました。しかし、これが大失敗。自分のレベルに合っておらず、自分の和訳がどこまで正しいのかもわからない状態でした。そこで、帰国子女入試が不合格だったので、公募推薦入試に向けての対策をする際は、もっと基礎的な問題から取り組むようにしました。学校の先生の協力があり、和訳の問題プリントを出され、家で解き、次の日に提出するというサイクルを毎日くり返しました。
受験の中でショックを受ける出来事は起こることがあるけど、諦めずに勉強することで合格を叶えることができます!