教師紹介

教師インタビュー：古角 先生

担当可能なコース

• 短期集中コース / 
• Essay（小論文）添削サービス / 
• IBコース / 
• インター・現地校コース / 
• TOEFLコース / 

海外での経験

インターナショナルスクール入学当初は英語を書いた経験がなかったのでいきなりessayを書く課題で何をしたらいいのか分からず、”My name is Sara. I love dog.”とだけ書いて提出してしまった苦い経験があります。そんな私が今、日常的に英語を使う場に身を投じているのは右も左もわからなかった私を笑わずに導いてくれたインターナショナルスクールの先生方と根気強く付き合ってくれた級友のおかげだと思っています。とにかく相手を理解したい、自分の思いを伝えたいという気持ちが強かったので初めは電子辞書片手に会話をしていました。その結果、助けてもらうだけだった私が友達を手伝ったり勉強の相談を受けるようになりました。英語がわかるようになって授業も楽しくなった結果成績も上がり、理科、フランス語、キャリア教育、科学博覧会で学校から賞をいただけるまでになりました。高校に入りもっと自分の可能性を広げたいと思いIBを選び、８人の国籍もバラバラな素敵な級友に出会いました。IBでの勉強の楽しさも厳しさももちろん覚えていますが、私の記憶に一番残っているのはクラス全員で食事をしに行った時のことです。その日はふとした雑談から宗教の話になり、それぞれがお互いの宗教的な習慣や祝日、大雑把な成り立ちなどを話しました。カトリック、プロテスタント、ムスリマ、ヒンドゥー教徒、仏教徒、無宗教（神道）と多種多様な宗教観を持った仲間がお互いの宗教を貶すこともなく平和に会話していて感動したのを今も覚えています。お互いの違いを良しとし尊敬する心を忘れないことが出来ればもっと世界は平和になるのではないかと希望を持てた貴重な体験でした。同時に高校ではPeople To People Internationalという学校の非営利団体に入り1年会計を務めた後に会長を務め、募金活動や難民学校での授業、象の保護施設でのボランティアなどを企画・運営しました。２歳から海外に住んでいたため、日本への憧れがあり、バンコクの小学校では茶道部、中学からは近所の方に居合道を教えていただいていました。

指導への意気込み

生徒様の個性を重んじています。学ぶこと、知ることの面白さを伝えられるよう心がけます

この教師のおすすめポイント

計画的であり、その計画に沿う継続力を持つ真面目な教師です。生徒様一人一人に合わせた授業を行いたいと考えており、生徒様の苦手分野を把握した上で丁寧な授業で苦手を克服できるように心掛けます。