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この記事では、清泉インターナショナルスクールの学校情報・受験情報や卒業生インタビューで聞いた、学校の魅力や学校生活について紹介しています。ぜひインターナショナルスクール選択や受験の情報収集にお役立てください。
清泉インターナショナルスクール学校情報
清泉インターナショナルスクール受験情報
卒業生インタビュー
学年: 幼稚園〜高校3年生(2歳〜18歳)
区分:女子校(幼稚部のみ共学)
清泉インターナショナルスクールはカトリック系の女子校です。60ヶ国以上の生徒を受け入れており、国際バカロレアのPYP、MYP、DPとIGCSE certificateを学ぶことができます。世界的なDP取得率が80%と言われている中で、清泉インターの2022年度のDP取得率は97%です。
所在地:〒158-0097 東京都世田谷区用賀1丁目12−15(用賀駅より徒歩10分)
総合:記載なし
男女比:0 : 10
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Group # | Subject |
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Group 1 | English A Language and Literature (SL/HL)
Japanse A Language and Literature (SL/HL) |
Group 2 | Japanese B (SL/HL)
Japanese AB Initio (SL/HL) Spanish B (SL/HL) French B (SL/HL) Self-study-Pomoja Courses |
Group 3 | History (SL/HL)
Economics (SL/HL) Psychology (SL/HL) Environmental Systems and Societies (SL/HL) Self-study-Pomoja Courses |
Group 4 |
Physics (SL/HL)
Chemistry (SL/HL) Biology (SL/HL) Design Technology (SL/HL) |
Group 5 | Mathematics (SL/HL)
Mathematical Studies (SL/HL) |
Group 6 | Visual Arts (SL/HL)
Electives (Any Subjects abided by IB) Self-study-Pomoja Courses |
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国内・海外 | 大学名 |
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国内 | 慶應義塾大学
早稲田大学 国際基督教大学 上智大学 筑波大学 立命館大学 同志社大学 学習院大学 岡山大学 |
海外 | Boston University
Brown University University of California, Los Angeles (UCLA) University of California, Berkeley Massachusetts institute of technology (MIT) New York University University of Toronto University of British Columbia McGill University Imperical College London King’s College London University of Oxford Institut d’Etudes Politiques de Paris University of Hong Kong |
一般、編入
・筆記試験(英語・数学)
・保護者同伴の面接(英語)
・EAL(英語サポート)抜きで、英語で2年以上教育を受けていること
・両親のどちらかが問題なく英語を話せること
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お名前 | 安田さん |
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所属大学 | University of Oxford |
在学期間 | 小学校3年〜高校3年 |
受験方法 | 編入 |
コース | IBコース |
清泉インターに入学する前はシンガポールのインターナショナルスクールに通っていました。シンガポールのインターでは色々な国の生徒と一緒に授業を受けることで自分とは違う意見を聞けたり、異文化を感じられるたりする教育を受けました。日本に帰国してからもこのようなインター特有の教育を受けたくて、清泉インターに入学することを決めました。
小学校の編入試験では数学と英語の筆記試験と英語の面接がありました。
面接対策としてある程度英語は喋れるように準備しておいた方が良いと思います。また、面接の際に好きな本についての質問があったので本を読むことはとてもためになると思います。
清泉インターナショナルスクールの学校・授業はどんな特徴ですか?
カトリックの女子校というのが清泉インターの特徴だと思います。また、女性教育や卒業後のキャリアをサポートしてくれる学校でもあります。生徒数はその年によって異なりますが、私の学年は1学年55人で2クラスに分かれていました。
清泉インターではIBのPYPとDPそして2020年から新たにMYPがスタートし、授業はIBのカリキュラムに沿って行われます。小学生の時からプレゼンテーションやディスカッションをやるので、回数を重ねるごとに慣れてきます。
大学の進学先は国内と海外どちらが多いですか?
私の学年は海外へ進学する生徒が多かったです。50%はアメリカ、25%くらいがイギリス、残りが国内または他の国に進学しました。清泉インターのカレッジカウンセラーの方はどの国の出願にも対応してくれて、Personal Statementやエッセイの添削もしてくれました。
清泉インターナショナルスクールのどんなところが好きですか?
勉強だけでなく、自分のやりたい部活を立ち上げるなど、とにかく色々な経験ができるところです。私は高校で様々なスポーツや音楽をやっていたことで今すごくその経験が役に立っています。
お名前 | 高木さん |
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所属大学 | 慶應大学 |
在学期間 | 小学校3年〜高校1年 |
受験方法 | 編入 |
清泉インターに入学する前まではニューヨークに住んでいて日本語があまり得意ではなかったので、帰国した際にインターへの入学を決めました。
本来、編入試験があると思うのですが、私は学校の成績を提出するだけで試験は受けずに入学することができました。
入学後、授業は英語で行われるので英語はできるようにしておいた方が良いと思います。
清泉インターナショナルスクールの学校・授業はどんな特徴ですか?
1つの学校で60ヵ国の様々なバックグラウンドを持つ生徒と関わることができ、色んな文化を学べることが清泉インターの特徴だと思います。また、インターナショナルスクールは英語を学ぶ学校であり、日本語が喋れない生徒もいるので校内では日本語禁止というルールがありました。
クラス替えは毎年あって、私の学年は3クラスに分かれていて、1クラス20人くらいでした。授業は先生が答えを教えてくれるのではなく、ディスカッションなどを通してクラス全体で答えを出すことが重視されていました。その他にもパワーポイントを用いたプレゼンなど生徒参加型のアクティビティが沢山ありました。日本の学校では授業中に寝ている生徒がいたりしますが、清泉インターでは寝ている生徒は1人もいませんでした。
部活動は何をしていましたか?
私はサッカー部とテニス部に所属していました。体育会系の部活はシーズンごとにスポーツが分かれているので私のように2つ以上、体育会系の部活に所属する生徒も多くいました。清泉インターでは生徒の半分くらいが部活に所属していました。
大学の進学先は国内と海外どちらが多いですか?
私の学年の7割の生徒は海外に進学しました。残りの3割の生徒は国内の有名な大学に進学しています。私は高校を清泉インターで卒業していないので高校の進学サポートについて詳しくは分かりませんが、中学3年生の頃から生徒に進路アドバイザーとして先生が1人つくのでその先生に進路相談ができるシステムがありました。
清泉インターナショナルスクールのどんなところが好きですか?
学年を問わず仲のいいアットホームで自由な雰囲気が好きです。いい友人に囲まれて過ごせる学校だと思います。
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・面接(英語)
・親子面接(英語)
・筆記試験(英語)
・英語の小論文(最近読んだ本について)
・数学の筆記試験(英語)
・私が清泉インターナショナルスクールに受験をした時は当時3歳で、20年ほど前の話になりますので情報がかなり古くなりますが、当時は帰国生や外国人ではない、純日本人の受け入れは倍率がとても高かったです。そして必須として親のどちらかが英語を話せないといけなかったので英語が母国語ではない親はこの面接に向けてしっかりと準備をしなければなりませんでした。面接では子供の性格などのこと聞いたり、親が英語を理解できるのかをチェックしているようでした。そのため、私は受験準備を特にしませんでした。面接当日は教室でおもちゃなどで遊び、その様子を先生に見られながら何問か英語で質問されました。
・一つアドバイスとして言えることは学校選びを慎重に行うことです。東京には多くのインターナショナルスクールが存在しますが特徴はそれぞれです。カトリック系、アメリカ系、イギリス系、男子校、女子校、などと違いは様々あり、カルチャーも大きく異なります。教育プログラムも大きく分けるとIB(国際バカロレア)、AP(Advanced Placement)、A Levelsの3種類があります。IBはヨーロッパ系の大学入試に有利だったり、APはアメリカの大学入試に有利だったりという差があります。カルチャーや教育理念の他にもキャンパスの設備が整っているのか、他校のインターナショナルスクールとの交流があるのか、どのスポーツチームに強いのか、卒業生はどの大学に進むのか、など比較する必要がある要素はたくさんあります。特にスポーツチームの強さは学校ごとの差が激しく、基本的には関東のインターナショナルスクール全校で大会を行いますが、スポーツに強い学校だけが海外での大会に招待されます。 情報収拾は学校選びにとってとても重要ですし、実際にキャンパスに足を運んでキャンパスツアーを受けることは各学校の特徴を掴める良い機会だと思います。
・英語で基本的な会話、作文程度はできるように準備しなければいけないと思います。英語が完璧でなくても大丈夫です。しかし、私の経験上清泉に通うほとんどの生徒は、両親の少なくとも一人が外国人か、両親ともに日本人の場合でも海外(英語圏)在住経験やほかのインターナショナルスクールに通っていた経験がありました。英語が得意でない生徒用のEAL(english as an additional language)授業 はありますが、ほとんどの授業は英語で行われるので英語が不得意な状態で入学したら最初の1年くらいはつらいだろうと思います。学校が提供するtutoring service などがあるので(現在もあるかはわかりませんが)入学したら利用されてみても良いと思います
・幼稚園生から高学年生まで一緒のチームになっていろいろなゲームをした運動会が印象に残っています。低学年の子供達にとってとても楽しかったようです。
・一番印象に残っているイベントはFestival of Nationsです。これは清泉インターナショナルスクールの文化祭であり、毎年10月に開催されます。そこでは生徒の親が国ごとにブースを出店し、母国の料理をその場で作って売っています。生徒はクラスごとにゲームコーナーに出店して子供が楽しめる内容のゲームを考えてきます。さらに、二日間を通してステージに生徒や先生がエンターテインメントショーを披露します。このイベントが私にとって一番印象に残っている理由は一番学校に活気が溢れる週末だからです。普段穏やかなキャンパスに家族や友人、他校のインターナショナルスクールの生徒、そして地元の人々が訪れてくださり、こんなにも多くの人に来てくださることは自分としては清泉インターナショナルスクールの学生としての誇りを感じたイベントでした。今は卒業生としてFestival of Nationsに毎年参加していますが、長年お世話になった先生方や同期に会うことをいつもとても楽しみにしています。
・私は高校4年間、MUN clubに所属していました。毎週月曜日の放課後にみんなで集まり、世界のあらゆる課題とその改善方法を議論しました。週1回の活動に加えて、年に2回ほど他校のインターナショナルスクールと共に会議を開催していました。そこでは5日間を通して多国籍なチームと密に連携しながら最終日のディベートに向けて準備をしました。MUN での活動は自分にとってとても刺激的で大学で経済学を学びたいと考えたきっかけでもあります。
・学校が都内にあるのが一番のメリットだと思います。また、生徒の数が多くないので、先生方が生徒一人一人に大変気を配られる環境でした。
・清泉インターナショナルスクールの一番気に入っていたことはダイバーシティーを尊重する教育理念でした。多国籍な生徒の受け入れのみならず、様々な宗教や価値観など多様性を感じられる環境でした。小学校では毎年United Nations Dayというイベントが開催されていました。その日は生徒は自分の国の民族衣装を学校に着ていき、様々な国やその文化について学びました。小学校の全児童が学年問わず、チームに別れてお互いに他文化への理解を深めると同時に他学年の生徒と仲良くなれるイベントでした。さらに、清泉インターナショナルスクールはカトリック系の学校ですが実際にカトリック教の方はほんの一部でした。多くの方はイスラム教、ヒンドゥー教、無宗教の生徒でした。ですがそこでカトリックの教えの押し付けはなく、Religionの授業は宗教ごとにクラス分けされていました。そして各クラスでは自身の宗教以外も勉強をします。全学年でモスク、お寺、神社などを回る課外授業もありました。
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原 先生(上智大学 / 理工学部)
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滞在国
アメリカ・ブラジル
担当コース
冷静沈着で穏やかな生徒思いの教師です。勉強以外でも安心して相談できる環境を作っていきます。生徒様自身にも答えられるよう積極的に授業に参加できるよう促しながら進めていきます。
園田 先生(慶應義塾大学 / 総合政策学部)
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滞在国
ベルギー
担当コース
真面目で穏やかな雰囲気の教師です。生徒様の目標を共有しながらそれそれに合った対策を講じます。授業ではポイントを押さえた効果的な指導を心掛け、生徒様の良い部分を伸ばしながら質問しやすい環境作りを意識した指導を行います。
下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
それぞれの解法を丁寧に解説していただき、その解法に至る理由、またはどういう状況でそれを用いるかなどまで、とても詳しく説明をしていただきました。また、試験に向けてのアドバイスなどもしていただけてとても感謝しております。優しく、とても分かりやすい授業をしていただき、ありがとうございました。少し自信を無くしていた数学へのモチベーションを上げることができました。
ICT機器を上手く使って、息子に寄り添ってご指導下さりありがとうございます。
中学入試のための英語エッセイを英語で指導していただきました。小学生には難しいところを的確に指導していただき、エッセイの構成や内容が格段に向上しました。親しみやすい雰囲気で毎週レッスンが楽しみでした。
とても真面目な先生に計画的に指導していただいています。 おかげでテストで高得点がとれました。
日本語に自信がありませんでしたが、先生のご指導を受けてモチベーションが上がり、少しづつ自信をつけることができました。成長を感じることができ大変感謝しております。